藤原カムイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アロスが勇者としての血に目覚めようとしてるそうで、勇者らしいセリフをばんばん言ってますが、過去のアロスだったら「また変なこと言ってやがるな」と思ってましたけど、だいぶ変わりましたね。でも、アニスと対面して強いセリフを言うことができるかな。
逆に両親の記憶の食い違いか何かでアロスを逆恨みし始めたアニス。加えてクインゾルマにそそのかされるわで、ジャガンのように悪でもないのにすっかり悪役がしみついてきてるような気がする。城のみんなのためにオーブを、というよりは自分が寂しくならないように、という最初の勇者らしさはみじんも感じなくなってきてます。見ていて本当にハラが立ちます。それだけクインゾルマが狡猾な -
Posted by ブクログ
竜王がピッコロさんになる日。
あの合体魔法の使い手二人と、ポロン&サクラの関係は?とりあえず、僧侶&魔法使いなんで、バギありきの合体魔法しか使えなさそうですね。
しかし、竜王の強いこと強いこと。この竜王相手にDQⅠ勇者勝てるのかしら?
そして、藤原カムイDQにおけるナンバリングのつながりが、また紐解かれますね。光の玉の所で。
Ⅷの竜神王→Ⅷ勇者→Ⅶキーファ→Ⅲ勇者と。Ⅲ勇者、つまりロト紋の勇者アレルにつながってくるわけです。
おそらく、天空シリーズはⅧの前になるんじゃないかな?マスタードラゴン関係で。
魔王の中の魔王ダークドレアムが、DQシリーズ最初から存在しているということにもなるし。
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購入済み
巻末のオマケの文字が潰れて
巻末のオマケの文字が潰れて読めないのがとても残念。
他の巻と比べて、ぼやけているので文字が読みにくい。
本編は文句無しに面白いです。 -
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う〜ん。なんつーかオサレすぎる。
小綺麗というか。
石川啄木の詩を引用するのは良いとして、登場人物がみな清潔感漂ってて俺の思ってる昭和と違う…
三億円事件といえば初期のこち亀にそれを題材としたエピソードがあり、あの時代特有の重苦しさが印象深い。
青酸コーラ無差別殺人事件ネタとか、今では掲載不可なあの感じ好きだったなぁ。
時代設定的に8mmフィルムが出てくるのだが、最近大学の同期に聞いた話によると未だに実習で使ってるらしい。
とか関係ないことばかり連想させるマンガ。タケシの撮る映画にはもう感動しないのかとか、三島由紀夫を介錯した人を介錯しようとした人は腕が悪くてなかなか死ねなかったとか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレNHKアニメで有名?な「精霊の守り人」の漫画版。藤原カムイ作。
正直、漫画の内容よりも、扉の藤原氏のコメントが面白い。
全三巻、さらっと読めます。
以下引用(1巻より)
・・・これは自分がやらなければならない仕事だと思うに至ります。
なぜかと申しますと、僕が常に抱き続けているテーマでもある「水」を扱っていることと、その世界観の作り込みが半端なく緻密で、理に適い魅力的であったためです。
描かれている人物が抱える問題や、その縁の相関関係に至っては、お見事と言わざるを得ません。
守るものと守られるものの構造が全ての人物の中にテーマとして生きています。
いまわ、僕自身が、この預かった命を守り抜くた