藤ダリオのレビュー一覧

  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    それぞれ異なるホラー5篇からなるアンソロジー。全体的にホラー要素は薄めに感じた。目当ての澤村伊智と内藤了の作品はもちろんはもちろん伴名練の話も面白かった。

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    2025年08月03日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    梨さん、内藤了さん、澤村伊智さん目当てで買ったのだけど、思ってたよりはホラー要素がマイルドだったかな…。というより、ホラーに感じなかった作品の方が多かったかも。
    内藤了さんのが好き。

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    2025年07月31日
  • 九死一生ゲーム 地獄東京! 雷雨の山手線一周サバイバル

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    9歳女児
    初めてのデスゲーム系。読みやすくすんなり読み終えた。
    子供向けのためデスゲーム系とはいえゴア表現は無いので安心。

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    2022年12月05日
  • 貞子3D ──復活

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    ネタバレ

    見ると死ぬと言われる「呪いの動画」。茜の勤める女子高でもその噂が流れており、どう噂の流布を食い止めるか苦心していた。同時期に黒い手形の痣を持つ不審死が複数出現し、警察は調査に乗り出すが、次第に事態はあり得ない方向に向かっていく。



    「リング」で誕生した貞子はもはや伝説的。はじめに貞子が生まれ、社会現象を巻き起こした「リング」から12年の時を経て再び別の作品として映画化されるというのは本当にすごい。そして、こちらの小説はその映画のノベライズ版。さて、ビデオの時代から飛躍的に映像技術が進歩している現代が舞台のため、貞子もよりハイテクになっていた。ビデオを媒介として呪いの動画を拡散していた時が懐

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    2020年09月22日
  • 演葬会

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    「出口なし」で知った著者。これも面白いよ、と以前読友さんに教わり読んでみた。

    V系4ピースバンドのベルベット・リンチ。メンバー全員霊にまつわる能力がある。リーダーでヴォーカルで主人公の恭平は霊とお話が出来る。初期メンバーのギター兆は霊感はもちろん、予知夢を見てしまう。中でも一番霊感が強く、女好きのベース柊人はその霊がどうやって亡くなったのかが分かる。武闘派ドラム、イエスマンの夕輝は霊感はないが憑依体質。

    ライブを邪魔されたり、バンド合宿中に心霊現象に巻き込まれたりする。怖さは少なめで良い話ばかりだったので物足りなさを感じてしまった。まぁライトでサクッと読み易いとも言う。

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    2019年03月06日
  • 出口なし

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    ソリッドシチュエーションスリラー。
    複数チームでの謎解きで且つチーム間で協力もできるっていうところが特徴でしょうか。
    提示される謎については、読者が考えてわかるものでもないのですが、推理小説ではないのでこれはこれで良し。
    オチのブラックさも良かったですね。

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    2016年08月23日
  • 恐怖はこうして作られる

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    ネタバレ

     うむ。意外と怖くないというか……。うん。と思ってたんだけど、巻末おまけの演出のところが楽しい。こういう工夫を凝らすのが脚本家なのか。

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    2016年07月26日
  • 出口なし

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    ホラーは苦手、いや嫌いなジャンルなのですが、この一冊は別。
    すんごい金かけて密室、仕掛け、そしてひとの命の軽さ。リアルさが全くないから別世界、別次元で眺めて楽しめ、すっきり読めました。マスターの人を食った感じがむしろ楽しく、ヒステリックな女性陣の方に苛つきを覚てしまいましたよ。

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    2014年11月09日
  • 出口なし

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    男女5人が謎の密室に閉じ込められて、クイズに答えながら
    脱出を図るという内容ですが、
    CUBEなどの映画の設定をいいとこ取りして小説にしてみたけど
    筆者の力量が足りずすごく中途半端な感じに終わってます。

    いろいろ残念な感じの作品としか言いようがない。。

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    2012年11月14日
  • 出口なし

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    ネタバレ

    ドアも窓もない部屋に拉致され閉じ込められた男女。部屋には1台のパソコン。 状況もよくわからないうちに出口のない部屋からの脱出を賭けたゲームが始まる。

    設定などはよく見るような話だが、非常にテンポがよくサクサク読みすすめれる。
    この物語のポイントとなるチャットを使ったやりとりも
    状況説明なしに会話を追う構成となっているため、
    この本の世界観に引き込むよい演出をしている。

    また、序盤釈然としないゲームの趣旨が主人公と共に少しずつ明確になっていく構成がすばらしかった。
    これは読み手によって別の感想をもつ人もいると思うが、私の場合はゲームの趣旨が作中で明らかになる少し前に気付くことができた為、謎

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    2012年09月07日
  • 出口なし

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    またもや理不尽密室もの♪このジャンルは好きなのですぐ買ってしまうのですが、なかなか良作にめぐり合うのは難しい。。。
    この作品も悪くはなかったのですが、特にひねりの聞いた謎もなく、後半分かりきったネタで引っ張る感じは、ちょっと苦しかったかな。
    ジャンルが好きなため、星はちょっと甘めの評価です。

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    2012年07月14日
  • 出口なし

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     古くは映画『CUBE』があり、映画『saw』のヒット以降、後を追うように作品が量産された作品ジャンルがあります。最近では「ソリッド・シチュエーション・スリラー」なんて仰々しいジャンル名が付けられているようですが。つまるところ、密室に複数の人間が監禁されており、そこから脱出するためにあるいは協力、あるいは戦いを繰り広げていく作品群です。たとえば、外海良基さんのマンガ『JUDGE』や土橋真二郎さんのライトノベル『扉の外』、『unknown』や『NINE』といった映画もございました。そして本作『出口なし』もその系譜に名を連ねる作品の一つです。

     けだし、このジャンルの難しい点は2つあります。一つ

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    2012年06月08日
  • 貞子3D ──復活

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    映画の原作だからシーンは想像しやすいけど、
    わざわざ貞子にしなくてもいいような…

    でもネットに住み着く怨霊じゃインパクトが弱いんだろうな

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    2012年06月05日
  • 出口なし

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    初めて読んだホラー小説。
    PCでの検索を使った密室からの脱出劇。
    とてもすんなり読むことができた。
    結末はあっさり。

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    2012年01月29日
  • 出口なし

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    ネタバレ

    密室に男女5人。パソコンが置かれ、そこから問題が出題される間違えたら罰が待っていて、エスカレートしていき、死人がでることも。
    違う場所でも同じゲームが行われていて、通信できる。
    最後まで生き残った部屋が最終勝利で解放される。
    よく練り込まれたゲーム形式の小説。
    面白かった。

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    2011年07月17日
  • 出口なし

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    全速力で何も考えずに活字を読みたくなったので買った 23時くらいに買って日が変わって2時には読み終わっていた ポップコーンだねこれ たまにはこんなんもいい

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    2011年06月07日
  • 出口なし

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    こういう設定好きだけど、案外他の人の評価低いですね(笑)由紀は最後まであんまり好きになれなかったなー。ホラーというジャンルではなかったけど、テンポよくは読めた。

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    2010年09月03日
  • 出口なし

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    設定がぶっ飛んでるし現実感も薄い。登場人物の思考も話に沿ったもので人間臭さを感じず感情移入できなかった。反面、読みやすくはあり手軽に楽しめる。

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    2010年05月13日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ【試し読み】

    購入済み

    気持ち悪い

    けっこう胸糞悪い話

    #シュール

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    2025年06月15日