北野武のレビュー一覧

  • 全思考

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    北野武さんの本を初めて読んだ。
    共感というか、やっぱりそうなんだよなと勉強させられました。
    続編の超思考も読みます。

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    2014年08月04日
  • 全思考

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    「超思考」の前掲。武さんの社会問題にたいする考え方。

    最近こういう話題で目上のひとの意見を聞くことがめっきり減った。新鮮。
    教育問題は共感部分もあるがそういう風潮でもなく難しいんだろうなと、自分なりの解決案が見いだせない。

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    2013年11月13日
  • 超思考

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    タレント本はあまり好きではないのだが、つい買ってしまった。

    毒舌なんだけど、憎めない。
    それどころか同調してしまう。正直でまっすぐだからだろう。

    不思議な人だ。

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    2013年10月06日
  • 超思考

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    読み終わっての感想は「ごもっとも」だ。
    武さんは度々「自分の育った時代は」や「若いやつはどうか分からないが」といった言葉を使っているが、20代の私も共感する点は多く、私自身の考えをより明確にしてくれた。
    もちろんそれは全てではなく、同意し得ない内容もあった。それでも、これだけ成功し、世界から認められた北野武が現代社会をどのように捉え、考えているのか、その一端に触れられたので満足。

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    2013年08月21日
  • 全思考

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    はじめはただ、どんなことを書いてあるのだろうと探る気持ちで。
    やはり有名な人が書いた本を読むとき、はじめは疑いながら読む。
    「ほんとうに面白いのか」
    なんて考えて。

    最後のほうは、
    「ああ、やっぱりこの人は面白い人なんだな」
    と感じました。
    さまざまなことを考えさせてくれる本というよりは、
    私が考えていたいくつかのことを、北野さんという視点に変えて確認したという印象が強いです。

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    2012年06月23日
  • 全思考

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    彼なりの考え方で、正論ではあるがいかに租借しているのかがわかる。賛同できる部分も多々あるし、新しい発見もあった。時々解せない部分もあるにはあるのだけど、これは当然なのでしょう。
    ボリュームも文句なし、500円ぐらいなら買ってよいとおもう。

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    2012年04月23日
  • 全思考

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    全部が全部賛同できるわけではない。
    「教育の問題」など、突っ込みどころはあるが、概ね「共感」できる。この人は底辺から這い上がってある意味での頂点にいるからこそ、そこから見られる景色があるし、底辺と頂点の両方について述べることが出来る、鋭敏な感性をもっている。底辺やその渦中にいる者が、客観的に己が観られるなんて、稀だ。そこから抜きんでることが出来たまれびとなのだ、北野武は。

    本屋によく立ち寄る北野がそこで出会った万引き監視員のおばさんと、3回しか会っていないのに、3回目の最後にはきちんと出会いがドラマになっている、これは映画にできないかと考え込んだというエピソード。
    これ自体はどうということの

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    2012年03月04日
  • 全思考

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    こんな人だから映画が撮れるんだろうな。本質をパッと掴む頭の良さがあって、好きなことにはすごい努力家で勉強家で。そんな人が有名になって経験値を積んで。それだけじゃなく、生まれ育った肌感覚や美意識を大事にしてる。大したもんだよ。

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    2024年04月14日
  • 浅草迄

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    ネタバレ

     1947年生まれ、北野武さん「浅草迄」、2020.10発行。浅草迄の半生を丁寧に語った自伝書です。

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    2023年12月19日
  • 超思考

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    世の中を斜めから見ての意見。世論に従うのは面白くないと言った論調で、政治、経済など様々なジャンルを切る。やはりたけしさん平成25年初版。たまに読むと面白い。

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    2022年11月06日
  • 超思考

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    芸術家北野武の視点が学べました。

    トピックがやや暗めで怒り任せな印象があったので一人称を俺ではなく、いつものオイラにして欲しかったです。

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    2022年01月28日
  • 超思考

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    『浅草キッド』をみた流れでこちらも。いわゆる世相をぶった斬っていく系の一人語り形式。老害と論客を分けるものは何か。時代の違和感を自分のセンサーで感知し、毒にも薬にもなるような経験訓で切り倒していくさまが爽快。さっぱりとした映画監督論も好感を持っ

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    2022年01月15日
  • 全思考

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    古本で買って風呂に浸かりながら読んだ これでちょうどいい本 平成生まれの若者なんかが読んだら古い考えだとおもうかもしれない 昭和の人間は読んでふと我に返ることもあるだろう

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    2021年10月20日
  • 浅草迄

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    北野武の原点を描く笑いありの私小説。たけしの少年時代から大学までのまだ芸人を志す前。悶々とした日々を過ごした笑いあり、ちょっと切ない青春時代のお話。
    当時の世の中がまだ凄く混沌としていた情景が浮かんでくる。今じゃ考えられない悪事や光景。その背景には当然貧しさもあったのだろうけど、今じゃ正直考えられないことばかり(笑)
    でも家族や近所の隔たりなく、みんながみんな笑いあって生活していた人の温もりみたいたものも感じられる。ある意味ではいい時代でもあったのかもな。

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    2021年08月26日
  • 浅草迄

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    小説のようだが、たけし自身が少年時代を振り返るエッセイに近い。地元・足立区で過ごしたエピソードはあまり知らなかったので、個人的には面白く読んだ。たけしが語る昔話が好きな人は楽しめると思う

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    2021年08月16日
  • 新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか

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    いい加減に成熟しろ、とタケシに投げかけられているように感じた。本当はこんなダイレクトな言葉よりたくさんの映画や本、アートなどから感じとって自分で言語化できるくらい自分のものの見方が定っていたら良いのだけど。

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    2021年07月28日
  • 浅草迄

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    子どもの「たけし」、青年の「たけし」
    舞台は戦後から高度成長期に沸く東京、まさに今日から東京オリンピックが始まろうとする偶然(笑)

    たけし少年の初めての記憶から、オリンピックに沸く東京で、学生運動の気運が高まる時代のなか、新宿をただただ徘徊する大学時代、今まで何処かで聞いたことのある話もたくさんありましたが、たけしさん自身で回想し、思い出しながら(笑)描く幼少から青年までのたけしは、面白い(笑)どうして廻りにもこんなに面白い人が集まるんだろうwww

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    2021年07月23日
  • 浅草迄

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    北野武の話し言葉がそのまま本になっている。

    小説とあるが、随筆なのか放談録なのか。

    時代が違うと言ってしまえばそれまでだが、共感するには至らない。

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    2021年01月19日
  • 大親分! アウトレイジな懲りない面々

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    これぞ、北野節って感じ♪

    いろんな大親分、任侠の世界(笑)
    東大卒すべてを数学に置き換えるインテリ親分‼
    突然「ピアノを始める!」と言い出した親分‼
    浅草時代にたけしさんが体験した『面白くて怖い』人達との零れ噺‼
    最後は、集まればグチとゴシップ三昧のどうしょうもないオヤジたちのある一夜‼

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    2020年11月08日
  • 北野武第一短篇集 純、文学

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    ゴルフの悪魔:巨泉氏をこれでもかとこき下ろす。悪意は無く
     面白がっているのだが、名誉棄損にならないか?
    粗葱飲み屋:60過ぎの金の無いおっさんが定期的に開く焼鳥屋での飲み会。開けっぴろげで忖度無い会話が面白い。酒と料理がまずい、客もいないと無い無いずくしだが。。
    お金が無くても楽しく生きていけると力を貰える。

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    2020年05月22日