matobaのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
胸キュンが連発しすぎて、そろそろ、口から穴だらけの心臓が飛び出してきそうで、マジに慄く
高名な悪魔が出てきているってだけでも、個人的にストライクだってのに、こんな質の高いラブコメで読めるなんて、マジに嬉しい。いや、歓喜を通り越して、matoba先生への感謝になりつつある。更に極まると、尊敬、そんで、崇拝、神格化になるんだが、matoba先生はどのレベルになるだろうか
もう、(5)まで来たってのに、カップルが一組も成立してないってのは、一周回って凄いんじゃないだろうか
読み手を、こうも上手く焦らし、なおかつ、応援したいって気持ちを維持させるってのは、相当なテクニシャンだな、matoba先生
先生自身が、イイ恋をしている、していたからこそ、その経験値が作品に活かされ、執筆中に得た発見が、今度は先生の人間力を磨いているのだろうな、と思える
全員、仕事の能力はそれなりに高いってのに、恋愛となると、途端にポンコツとなるのだから、微笑ましい
一見すると、最も、恋愛偏差値が低そうなのは、正ヒロインのベルゼブブのようだが、案外、サルガタナスの拗れ方も相当だ
貧乳や、女らしさに欠けているって自意識過剰なコンプレックスが、彼女を素直にできないのかね?
女誑しで浮気性なアスタロトも、彼女がもうちょいデレりゃ、仕事でも私事でもマジメになりそうな気がする。ただ、チャラくないアスタロトはどうなんだ、と思うのも事実
この『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』は、美少女かつ美人揃いだけど、男性陣も何気に、ふとしたタイミングで可愛い顔を見せてくれる
あぁ、無自覚に恋してるんだなぁ、とほっこりしてしまう
乾いて、ささくれだっている心に、こういうトキメキは最高の潤いを提供してくれる
この(5)で、私がお勧めする回は、第31話だ。他の恋愛漫画でも、何度か書いているけど、手を繋ぐって行為は、キスやセックスよりも、特別感がある気がする。もちろん、これは私的な印象だけど、譲れない。繋ぎたいのに、繋げない。繋げそうになったらなったで、変に尻込みしてしまう。そうして、自分らしい距離と方法で、特別になりつつある相手の手を握ってご満悦のベルゼブブ嬢、マジ最高
この台詞を引用に選んだのは、突き抜けたなぁ、と恐れ入ってしまったので。実際んとこ、理解と納得も追いつく。本当に美しいものって、何度見ても飽きないし、その度に新たな発見があるもんだろう -
Posted by ブクログ
いやー、今巻も読み終わった後、ぽわぽわできたァ。癒されて、萌えたわぁ
あくまで、私個人の印象だけど、この(4)は特に売り上げが良かったんじゃないかな、表紙が理由で
これまでの表紙を飾っていたカップル(?)も、ファンの心を掴んだだろうが、ダンタリオンとモレクのコンビは腐ァンのハートを遠慮なくぶち抜いただろう
ダンタリオンの最大の魅力、それは太腿だ、と私は思っている。もちろん、小柄なトコ、頭の耳、ちょっと辛辣なトコ、など腐ァンによって鼻血を噴くポイントは違うだろう。様々な萌え箇所で、腐ァンを惑わすダンタリオン、やっぱ、悪魔だなぁw
もちろん、この巻も片思いが迷走真っ只中。通じ合いそうで通じ合えない、かと思ったら、「え、ここで!?」と思うタイミングで急接近したり、「好き」ってキモチが高まったり、と読み手をびっくりさせ、同時に、キュンキュンさせてくれる
まだ未読の人にお勧めするのであれば、『左門くんはサモナー』より、ラブコメ感を濃厚にした感じ、と言えば伝わってしまいそうなほどだ
セクシーだけど下品さは皆無な、ヒロインの露出もmatoba先生、凄い、と思えるポイント。このギリギリさを出すのは、相当に難しそう
ヒロインも男性陣も、微妙に残念なトコがあるってのも、『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』の魅力。キャラクターらが凄いけど、自分の恋心には振り回されっぱなしって普通のトコがあるからこそ、親近感が芽生え、応援したくなるんだろう
どの回も胸の高鳴りが止まらなくなるコト確実だが、個人的にヤられた、と思ったのは、第25話。ベルゼブブ様はミュリンへの、ニスロクのおいちゃんは主への、各々が自覚していたキモチに、ちょっと違うモノがある、と気付く。この変化は、今後、どんなストーリーのエッセンスとなるのか、楽しみだ。ニスロクのおいちゃんを、お姉さまと勘違いしているミュリンが真実を知るのは何時になるのか、それも期待どころ。matoba先生の事だから、「この二人を、こう会わせるか!?」と、読み手の予想の斜め上を行く展開を用意してそうだ
この台詞を引用に選んだのは、その通りではあるな、と素直に受け入れる事が出来たので。相手のウザいとこを直してしまうと、良い所も一緒に消えてしまう。なら、ウザいとこも大胆に受け入れられるよう、自分を変えた方がどちらにとっても良い。やっぱ、ダンタリオンとモレク、ベストパートナーだわ -
Posted by ブクログ
もう、ストライクゾーンど真ん中をブチ抜かれ過ぎて、ヤヴァい
キュンキュンが止まらず、尿意すら押し寄せてきそうなんだが
キャラクターは全て、高名な悪魔なんだけど、おどろおどろしい風貌ではないので、ストーリーの主軸であるラブコメが、よりピュアになっている
魔王クラスですら、自分の恋心の舵取りすら儘ならないんだな、そう思うと、妙に安堵してしまう
基本的に話のメインを担っているのは女性キャラなので、内容はどちらかと言うと、少女漫画っぽい。ただ、男でもニマニマできるので安心してほしい
ただ、魔王っ娘らに、これでもかってくらい、ラヴビームを浴びせられているのに、てんでキモチに気付かない男性陣はニブチンなのに、周囲が生暖かい視線で見守りたくなるほど、相手とイチャつくので、妬みの念がそぞろと蠢くので注意してほしい
ミュリンの鈍感さには笑えてくる反面、キモチに気付いてもらえず、ヤキモキしているベル嬢には同情を禁じ得ない
この(3)の見所、読み手にインパクトを与えているのは、誰でもない表紙を飾っているアスタロトとサルガタナスだろう
実際んトコ、私は女遊びが激しめなアスタロトが嫌いじゃない。好きかと問われたら、男性陣の中では下の方、と答えるけど、それでも、嫌いではない
いよいよ、ついに、やっと、ようやく、どれが適切かは分からんけど、サルガタナスのフラットな胸の中に生っていた赤い実は弾け、甘酸っぱい香りを漂わせ始めた
どんなジャンルにしろ、女性キャラが自分で気づいていなかった、ホントのキモチに直面し、相手へのキモチを自覚して、身悶えする様は最高だ。趣味が悪い、と言われそうだが、好きなモノはしょうがない
だって、幸せな気分にさせてくれるのだから、嘘を吐く意味はあるまい
素直すぎる男と、素直になれない女、上司と部下って壁の高さや堅さ、厚さも含め、このペアがどんな行動を起こすのか、これから楽しみが増えた
どの回も、ラブコメっぷりにほっこりさせてもらったが、個人的に、この(3)で全力推ししたのは、神様に感謝したくなるくらい、眼福な水着回、第18話だ。matoba先生は私を出血性のショックで病院送りにしたいのか!?
巨乳だろうが、貧乳だろうが、水着姿の美少女は最高にカワイイ。しかも、惚れた男に「似合っている」の一言を言ってもらいたくて、凄ぇ迷って選んだものは破壊力倍増
ミュリンのDTなリアクションも、これまた、男からしたらツボで、なおかつ、オチが効いていた
この台詞を引用に選んだのは、反論の余地がないほど、説得力があったから。アドラメレクってキャラの効果は大きい。贈り物ってのは、プレゼントする側も、される側も、言葉に表せないくらい幸せを感じなきゃ、する意味がない -
Posted by ブクログ
もう、たまんねぇなぁ、ってのが読み終わっての第一の感想
ホント、この『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』は、四コマ漫画好きも、ラブコメ好きも、メガテンシリーズで悪魔が好きになった人も、満たしてくれる
帯に書かれてる、「ベルゼブブさん、悪魔だけどマジ天使!」には、首が千切れるくらい、激しく同意したい
可愛い上に、おっぱいがデカく、しかも、天然。こんだけの魅力が揃っていて、キュンと来るなって方が無理なのに、ミュリンに対しての態度が、もう、乙女すぎ!!
早くくっつけよ(物理的にも)、と思う一方で、ベルゼブブ嬢の無意識のフェロモンにDTなミュリンが振り回される様を見てたいな、しばらく、と思う
そんなメインの二人に負けない個性の持ち主である悪魔が、この(2)でも次から次へと登場する
実際、しっかり、資料をチェックしているのか、悪魔らの特性を残しつつ、オリジナリティ溢れた容姿と性格にしているmatoba先生、さすがだ
しかし、悔しい事に、エウリノームが誰なのか、が判らないんだよな。勉強不足だ、と痛感
堕天したってことは、生粋の悪魔じゃなく、元・天使なのかな? その上で、別名の中でもマイナーな名前を名乗られちゃっているとなると、少しキツい。あと、この感想を書きながら、ふと、「あれ、もしかすっと、matoba先生のオリジナルキャラか?」と思ってみたり
この(2)で新たに登場した悪魔の中で、私の推しはダンタリオン。読書が三度の飯より大好きな美少年、エウリノームでなくとも、人目も弁えずに興奮しちゃう。しかも、実は美少年なのは外見だけで、年齢が結構、行ってるって設定も最高だ
お気に入りの回は、第11話。お姫様だっこに、おんぶ、そして、高いヒールでちょっとだけ縮まる、気になる人との距離、そんな少女漫画っぽい要素が詰まりすぎ。ベルゼブブ嬢のキモチに気付かず、低い主も可愛い、と思っちゃっているミュリンの鈍さもいい
この台詞を引用に選んだのは、切実だなぁ、と感じたので。世の中には、いくら頭を抱えても答えが出ない難題がある。そんな時は、両方を選ぶのが正解のような気がしてならない、今日この頃 -
Posted by ブクログ
個々の好みがあるだろうけど、私は同日発売で、きれいな終わり方を迎え、私も含めた大勢のファンを感涙させた『魔女の心臓』(8)よりも、こちら、『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま』の方がかなり好きだ
理由の一つには、ヒロインの谷間が美しいおっぱいもあるが、やはり、登場人物が有名な悪魔ってのは、ファンタジー好き、メガテニストとしては、実に嬉しい
matoba先生の描く悪魔、こちらが持っているイメージと少し異なるデザインになっている事もあれば、イメージ通りの設定持ちの悪魔もいて、色んな意味で愉しめる
また、話の形式が四コマ漫画ってのもありがたい
『魔女の心臓』は面白いのだけれど、正直、間が開くと話の展開が分からなくなってしまう時があったので、完結した今こそが一気読みで、話をちゃんと理解するチャンスだと思った
元々、matoba先生が四コマ漫画も得意ってのもあるんだろう、一本一本の起承転結がしっかりしていて、一話のオチもちゃんと纏まっているので読みやすい
主従コメディと、恋愛コメディのイイ所どり、端的に内容を説明すると、そんな感じ
お互い、異性への免疫が低く、相手の言動に翻弄されまくり。傍目から見ていれば、両想い、少なくとも、各々から出ている矢印の先端は向き合っているのに、身分や立場から尻込みしてしまっていたり、ちょっとしたチャンスを逃してしまったりで、中々、距離が縮まっていかない。そんな、甘酸っぱいもどかしさにニマニマしない読み手がいるだろうか?
表紙が、ベルゼブブとミュリンの「今」の関係性を、実に正しく表しているトコが、これまたイイ
気になる相手が、特別な意図もなく、こんな挑発的な露出の多い格好をしていたら、男としちゃ喜ぶ前に、思わず、目を逸らしちゃうわ。健康的な少年の理性の持ち主であるミュリンが、ベルゼブブのおっぱいの魔力に負けちゃう日は、そんな遠くないだろう
メインの二人も魅力的だが、個人的には、見た目と中身のギャップが実に正統派なアザゼルの兄貴がお気に入り。ベルフェゴールが惚れちゃうのも納得だ
今後、どんな悪魔が登場するのか、楽しみ。勝手な推測だが、“暴食”を司るベルゼブブと“怠惰”を司るベルフェゴール、“色欲”を司るアスタロトが登場しているなら、他の魔王クラスも登場するだろう。残りは、“憤怒”のサタン、“強欲”のマンモン、“嫉妬”のリヴァイアサン、そして、“傲慢”のルシフェルか・・・どんな設定で、デザインになるのか、ワクワクする
次巻の帯、『左門くんはサモナー』の主役コンビであるさもてしが担当してくれないかな、と期待はしている、いや、結構、マヂメに
どの回も、二人の初々しさに胸のキュンキュンが止まらなくなるが、やはり、お色気シーンの多い一話目のインパクトは強かった。とりあえず、ミュリンはベルゼブブに服を着せる努力よりも、ノックの癖を付けるトコから始めるべきだなwww
しかしですね、ホント、ガチで、一つだけ心配なのは、matoba先生まで、この作品を未完の大作にしてしまわないかってコト。疑りすぎ、と人は言うかもしれないが、漫画読みにとっちゃ、これは死活問題なのだ!!
この台詞を引用に選んだのは、基本、受けなミュリンのカッコ良さが特に滲み出ているので。女は強い、けど、男が惚れている女を心配しないかって言ったら、それは違う。男には男なりに、女を守ろうと足掻いてこそ、己を磨けるもの -
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絵がいいね
ふんわりとした雰囲気の絵柄がとてもかわいい。ストーリー内容はややありきたりではあるが、男の子の潜在欲求がそのまま絵になっている と考えればそれほど不自然でもない。一応ハーレムものっぽいストーリー設定ではあるが、主人公があまり幸せそうに見えないのはなぜだろうか?
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Posted by ブクログ
ここで最終巻か…。もっと長く続けられそうなお題だっただけに少し驚き
ただ、そう捉えると前巻のリリーシュカ回や本巻のマリ・鬼田回やつむぎ・のえる回に表れるように、終幕へのソフトランディングは行われていたと言えるのかもね
てか、初期と比べて、つむぎとのえるは本当に良い関係になったね。のえるは友達を欲して森太郎と妙な感じになりかけて、それをつむぎが気にする様子も少し見られたけど、つむぎがのえるの家を訪れて大学進学では同じく東京を目指す間柄になるなんて、初期の頃には想像もしていなかったなぁ
二人共良い友人関係になっているね
最終巻は突然訪れたわけだけど、一区切りへの伏線は41話の時点で張られているね
森太郎ととわが同居を始めて1年以上、その間に森太郎が体調を崩さなかったのは偏にとわのお陰と気付くシーンからはとわと暮らす事で森太郎が幸福を得ているのだと実感できるようものと思えたな
一方でとわの側は森太郎の不調に対して自分に出来る事が少ない、つまり幸せにしてやれていないと悩む様は印象的
彼女は別に元から万能の存在というわけではなかったけど、森太郎の実感と比してとわに届ききっていないものがあると察せられる
ただし、とわは何も森太郎だけを眼中に入れているわけではない。つむぎ達との交友関係も大事にしている
それだけに大学進学を機に今の仲良しグループが離散してしまうかもしれないという話は彼女には驚きの話では有ったのだろうな
とわは森太郎と一緒にワンルームで暮らしていて、つむぎ達も近くに暮らしているからあまり想像していなかった、場所の遠さは離れ離れになるきっかけかもしれないというのえるの悲しみはとわには無かった考え方
だとしたら46話から始まる離別へ向けた話は森太郎ととわが様々な意味でお別れするかもしれないと寒々とした実感と共にやってきたと言えるね
とわは地上に居すぎると衰弱し消失してしまうかもしれない。けれど森太郎が天界へ行くなんて出来やしない
互いを想うならお別れが最適解の状況。答えが判っていながら両者がすぐに認められないのはそれだけ互いから得た幸福感が掛け替えのないものだとも判っているからか…
その状態はとても不安感が満ちているもの。温和な関係を築いて来た森太郎ととわがまさか言い合いするなんて思わなかったなぁ…
それだけ二人共みはねの提案を受け入れ難いという事なんだろうけど
と、それなりにシリアスな調子で展開していたのに原因がまさかの風邪ってずっこけてしまうようなオチだな…。いや、とわが体調を崩した経験が無かったから仕方無いのかもしれないけどさ
大禍は去った。けれど、とわが不安定である事は変わりない。だからとわが天界に帰らなきゃならない事情も変わらない
森太郎ととわが47話終盤では今生の別れとなる可能性を判っていて、それでも別れを受け入れられたのは体調が回復して希望を信じられるようになったからかな…
またもやシリアスな調子で最終回へ……と感じていたのに、変わらずシリアスブレイカーな感じであっという間にとわが戻って来る展開には安心感すら覚えてしまうね
変わらず二人の暮らしはワンルーム。けれど一度別れを経験したから改めて互いを幸せにしたいと願えるようになった
とわは強い希望を天界へ出す程に森太郎の隣にいる事を願い戻ってきた。それと同じくらい森太郎とてとわを幸せにしたいと願い誓いの言葉を発した
それは幸福とは何か?という点に対する二人なりの答えと言えるのかもしれないね
二人のワンルーム暮らしを見られるのはこれで仕舞いだけれど、森太郎ととわが互いを幸せにし合う未来を確信できつつ、オカ研の交友関係が続いている事に安堵もできる
そのような終幕だからこそ、彼女らの幸せはこれからも続いていくのだろうと温かく想像できる良い最終回と思えましたよ