岡聖子のレビュー一覧

  • 再会のクリスマスから

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    ネタバレ

    ★3.5
    コミック既読。

    夫の浮気相手に会いに夫の働く会社へ乗り込んだヒロイン。
    その会社の社長は昔愛し合った人=ヒーローであり、1年前に再会してから避けてた相手だった。

    ヒロイン夫とその浮気相手がクズすぎてヒーローが正に聖人。
    自分の子供だけでなくヒロインと夫の子供のことも愛し、ヒロインにも一途で優しい。
    ヒーローが今まで結婚しなかったのはヒロインのことを想ってたからとも。

    お金持ちで性格もよくて何より自分のことをひたすら愛してくれている、悪いところが見当たらないヒーローでした。
    ヒロイン夫と浮気相手はすぐ別れそうだなぁとしか。
    孤独な老後を迎えてしまえ。

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    2021年11月26日
  • 花嫁の首飾り

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    伯爵ヒーローx男爵令嬢ヒロイン

    父親の仇をとるための行動が
    ことごとくヒーローに誤解を与えてしまう系。
    勘違いしたヒーローを身体で引きとめようとするシーンが切ない><

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    2015年06月19日
  • 花嫁の首飾り

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    花嫁の首飾りにまつわる三部作の1作目。天使のような妹クレアを忌まわしい義父の男爵から守るため首飾りを盗んで共に逃げ出すトーリィ。ある伯爵のもとにメイド長として雇われることになるのだが…。始めはクレアの美しさに目を奪われていた伯爵が次第にトーリィの賢さ、勇敢さ、美しさに惹かれていく様子が良い。が、トーリィの態度がどうも中途半端に感じる。義父に見つかり逃げ出そうとして伯爵に捕まった時、どうせ打ち明けるなら全てを話して伯爵の助けを請えばいいのに中途半端に身分を隠すから嘘つきと言う目で見られてしまう。伯爵もトーリィもなんかする事なす事あと一歩足りない気がしてスッキリしなかった。2014.11

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    2014年11月14日
  • 海風の追憶

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    3.8
    前作でなんとか救出されたシャープ船長ことイーサンとグレース。
    長い。しかし飽きずに読めます。

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    2014年10月16日
  • 美しい標的

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    ヒロインが秘書を勤める会社の乗っ取り計画のために彼女に近づくヒーロー。最初は会社の情報のためだったのがヒロインに惹かれていき信じてもらえない事に苦悩する。ヒロインを会社買収のために利用したのに「彼女は僕を許すはずだ」なんて簡単に考えていたのには「はぁ??」と思ったけどヒロインの傷つきやすい心を支えてあげる後半のヒーローには好感がもてました。

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    2013年12月02日
  • 誘惑を望んだ夜

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    実業家ジャンカルロが短期の愛人のつもりで誘惑したキャシーが、妊娠して強引に結婚のパターン。よくあるパターンすぎる上、新鮮味も無くイマイチ。

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    2012年02月12日
  • 悪魔との結婚

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    ☆3.5
    一応、良いR
    でも主役二人の思い込みの強さにはちょっとついていけないな。特にヒロインの劣等感には鼻白む。

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    2011年09月22日
  • 海風の追憶

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    花嫁の首飾りシリーズ、第2弾

    第1弾で敵国から助け出されたイーサンの話。
    ちょっとイーサンの無責任さを感じましたが、恋に落ちた女性が、自分が敵に捕まった男の娘だったりして、面白かったです

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    2011年05月21日
  • 流れ星に祈って

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    Sarah's Child
    過去の悲劇から子供を望まなくなったロウムだけど、サラと再婚した後しばらくして妊娠が発覚して…。
    静かなストーリー。

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    2011年02月13日
  • 熱く危険な夜に

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    刑事ミックと作家ディライラのお話。
    一目ぼれしたディライラの危険を守ったことで急速に惹かれあう二人。
    作家の取材ってこんなに危険なの?ってくらい体験しないと気が済まないヒロインにハラハラするのはヒーローだけではないはず。
    ミックが刑事であることを訪れる危機は、シリーズの1作目に出てくるヒーローが救ってくれます(同じ過ちを犯した者同士w)。
    ヒーローのお友達も皆さん素敵。
    刑事と救急救命士と消防官ですよ!!
    安全は確保されたというべきか、危険がつきものというべきか悩むところだけど。

    この作品、関連作が4作あるのにシリーズ名がありません(涙)
    ちなみに全部で5作。発売時期もレーベルも違います。

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    2011年01月15日
  • 熱く危険な夜に

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    危険な商売シリーズ3
    囮捜査官のミック・ドーソンは、ある日、街を行くひとりの女性に強く惹かれるものを感じた。二週間後、彼女が宝石店に入っていくのを見た彼は、知り合うきっかけをつかみたくて、あとにつづく。店内で、ふと異変を感じたときは、遅かった。強盗だ!自分の体を盾にして彼女を守ったミックは肩に銃弾を受けた。その女性デルが彼の看病を申し出たのがきっかけで、ふたりは、めくるめく歓びの世界に踏み入っていくが…。

    ヒロインがイイ味だしてる。破天荒で自然体で。境遇から世の中を斜に構えているヒーローもそんなヒロインに適わない。それでもローリヒーローらしく過保護だけど。

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    2010年04月05日
  • 彼の求愛宣言

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    未亡人のヒロインの近くに住むことになった作家のヒーロー。
    ヒロインは気軽なボーイフレンドがいればそれでいいと思っている。ヒーローはそんなヒロインと深い関係になりたいと望んでいて、なにかとアプローチ。

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    2009年10月04日
  • 明日、天使の住む街で

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    悲劇により別々に暮らすことになった三姉妹の物語。
    「運命に立ち向かう三姉妹の悲しくも美しい愛のストーリー」の帯は大袈裟。確かに悲劇は散りばめられているし、山あり谷ありの物語ではあったけど、ハンカチがびしょ濡れになるほどのことはない。三姉妹というよりは修道女で看護師の長女がメイン。過去の傷と境遇から修道女を選んだ長女が愛する人を見つけて共に生きることを選択する話しといったほうがしっくり来るかも。結局は長女の幸せがメインな感じで次女の立場は? と思わなくもない。

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    2009年10月04日
  • 花嫁の首飾り

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     じつは生まれて初めて読んだハーレクイン小説でした…(笑)。
     所有者にこの上ない悲劇か幸福を与えるという、いわくつきの『花嫁の首飾り』。その所有者になる3人の女性を主人公にした三部作のうちの一作目。
     男爵家の令嬢トーリィと妹クレアが、義父の虐待から屋敷を逃げ出すところから物語りは始まります。19世紀イギリスが舞台のお話。

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    2009年10月04日