【感想・ネタバレ】美しい標的のレビュー

あらすじ

★世界的ベストセラー『流れ星に祈って』の関連作を待望の文庫化。リンダ・ハワードが奏でる、愛と嘘のシンフォニー。★企業買収の内偵役としてマックス・コンロイに白羽の矢が立った。どんな女性もなびく容姿と話術を武器に買収先の社員に近づき、情報収集するというものだ。標的はクレア・ウェストブルック。男っ気のない独身の社長秘書で、人目を引くタイプでもない。きっと簡単に落ちるだろう、とマックスは任務の成功を確信した。だが、その自信は彼女と知り合った直後に脆くも崩れた。冷静沈着な物腰に、無表情だが印象的な瞳。その眼差しは、彼にまるで興味がないと告げている。思わずマックスは、仕事を超えた男の闘争本能をかきたてられた。

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Posted by ブクログ

楽しく読むことができて、良かった。お互いに両思いな感じがはっきり書かれていて安心できるうえに、リンダ作品に出てきがちな拳銃もなくて「誰も死なない感じの展開ね~」と、そちらの意味でも安心だった。
リンダのヒロインにしては、ちょっとおとなしめ。華やかなヒロインにも憧れるけど、比較的地味な子も親近感が持てていいかも。でもおとなしめとは言っても、窮地に立たされても逃亡しない(会社を辞めたり、彼の顔を見ないように逃げたりしない)ところに内面の強さを感じた。
ちなみに「流れ星に祈って」の関連作だそうで。例によって、下調べとかしないために「流れ星~」は未読なのに、先に関連作を二つ続けて読んでしまう……ということに。

1
2012年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「流れ星に祈って」の関連作。
あの時良い男に見えたけど、ヒーローになったらアレレ?
ヒロインに逆切れするヒーローって余り見たことなかったよ・・・・・・
子供っぽいというか、少年の心を持った男と言うべきか。
このヒーローは金髪碧眼で完ぺきなハンサム。これも珍しいタイプ。
ヒロインが大人というか控え目で我慢強いです。

ヒロインが秘書をしている会社社長が良い人で、好みw

色々突っ込みどころは満載だけど、私はこの話が好き。

0
2011年01月15日

Posted by ブクログ

購入済み

内容(「BOOK」データベースより)
企業買収の内偵役としてマックス・コンロイに白羽の矢が立った。どんな女性もなびく容姿と話術を武器に買収先の社員に近づき、情報収集するというものだ。標的はクレア・ウェストブルック。男っ気のない独身の社長秘書で、人目を引くタイプでもない。きっと簡単に落ちるだろう、とマックスは任務の成功を確信した。だが、その自信は彼女と知り合った直後に脆くも崩れた。冷静沈着な物腰に、無表情だが印象的な瞳。その眼差しは、彼にまるで興味がないと告げている。思わずマックスは、仕事を超えた男の闘争本能をかきたてられた。

Almost Forever by Linda Howard

0
2010年03月30日

Posted by ブクログ

ヒロインが秘書を勤める会社の乗っ取り計画のために彼女に近づくヒーロー。最初は会社の情報のためだったのがヒロインに惹かれていき信じてもらえない事に苦悩する。ヒロインを会社買収のために利用したのに「彼女は僕を許すはずだ」なんて簡単に考えていたのには「はぁ??」と思ったけどヒロインの傷つきやすい心を支えてあげる後半のヒーローには好感がもてました。

0
2013年12月02日

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