【感想・ネタバレ】花嫁の首飾りのレビュー

あらすじ

遠い昔、ある貴族が贅を尽くした首飾りを婚約者の令嬢に贈った。愛しあう二人は結婚式を目前に非業の死を遂げ、花嫁の遺恨をまとった首飾りの伝説は数世紀にわたり人々を畏怖させた。それを手にした悪人は恐ろしい惨劇に見舞われ、善人は素晴らしい幸運に恵まれるという。そして今トーリィは、その美しい秘宝を盗み出そうとしていた――誰よりも大切な妹を男爵の魔手から守るために。19世紀初頭の英国で花開く豪華絢爛なリージェンシー・ロマンス。

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Posted by ブクログ

花嫁の首飾りシリーズ第1弾

美しい妹を継父から守る為に、継父を殴り妹と共に家を出たトーリィの話。

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

伯爵ヒーローx男爵令嬢ヒロイン

父親の仇をとるための行動が
ことごとくヒーローに誤解を与えてしまう系。
勘違いしたヒーローを身体で引きとめようとするシーンが切ない><

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2015年06月19日

Posted by ブクログ

花嫁の首飾りにまつわる三部作の1作目。天使のような妹クレアを忌まわしい義父の男爵から守るため首飾りを盗んで共に逃げ出すトーリィ。ある伯爵のもとにメイド長として雇われることになるのだが…。始めはクレアの美しさに目を奪われていた伯爵が次第にトーリィの賢さ、勇敢さ、美しさに惹かれていく様子が良い。が、トーリィの態度がどうも中途半端に感じる。義父に見つかり逃げ出そうとして伯爵に捕まった時、どうせ打ち明けるなら全てを話して伯爵の助けを請えばいいのに中途半端に身分を隠すから嘘つきと言う目で見られてしまう。伯爵もトーリィもなんかする事なす事あと一歩足りない気がしてスッキリしなかった。2014.11

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2014年11月14日

Posted by ブクログ

 じつは生まれて初めて読んだハーレクイン小説でした…(笑)。
 所有者にこの上ない悲劇か幸福を与えるという、いわくつきの『花嫁の首飾り』。その所有者になる3人の女性を主人公にした三部作のうちの一作目。
 男爵家の令嬢トーリィと妹クレアが、義父の虐待から屋敷を逃げ出すところから物語りは始まります。19世紀イギリスが舞台のお話。

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2009年10月04日

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