八幡和郎のレビュー一覧

  • 韓国と日本がわかる最強の韓国史

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    八幡和郎が描く韓国史。

    朝鮮の歴史について改めて知ることができた。
    また、その力関係にいおいて日本が基本的に上であった(現代は別)であることがよくわかった。

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    2019年05月10日
  • 世界と日本がわかる最強の世界史

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    八幡和郎が書く世界史。

    わかりやすいかった反面、特に新規性はなく。
    知らなかったエピソードなどはあったが。

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    2019年04月30日
  • 「反安倍」という病 - 拝啓、アベノセイダーズの皆様 -

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    雑音のせいでわかりにくなっている安倍政権の評価、今後誰がつくべきかの評価が書かれた本。タイトルは強烈だが、

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    2018年12月07日
  • 「反安倍」という病 - 拝啓、アベノセイダーズの皆様 -

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    ま、今しか読む価値がない本だけど、それなりに中立的立場から整理されていて良い。
    昔の総理大臣を振り返るくだりは不要かな??

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    2018年12月01日
  • 本当は謎がない「古代史」

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    普通に考えると、古代史に謎などない。謎があるといってるのは、古代史をビジネスにしたがってる連中のしわざ、という本。おもしろかった。

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    2018年11月06日
  • 韓国と日本がわかる最強の韓国史

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    古代から中国や日本といった大陸に挟まれた朝鮮半島は、服従背反でないと生き残れなかった。

    中国文明の本邦への伝播が半島の沿岸伝いであり内陸経由ではなかったことや、古来から独立勢力であった本邦が半島南端に勢力地域を持っていたことは至極納得的で、その逆ではなかっただろう。

    歴史的劣等感からか、自らを大きく見せることに執着する半島人からすれば、賛同はできないだろうが。

    添えられた図表が必ずしも本文の理解を助けていないのは、やや残念。

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    2018年05月07日
  • 日本人の知らない日米関係の正体 本当は七勝三敗の日米交渉史

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    日米の国交開始から現在までの日米関係までを分析した一冊。
    時代時代によって価値観は変わるで(帝国主義と現在では物差しが違う)、一言で「7勝3敗」というのは無理があると思うが、それ以外は面白かった。

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    2017年09月25日
  • 妃殿下の研究

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    「わちゃ~。なんでこの人にしちゃったんだろう」。皇太子殿下の
    婚約が発表された時、正直、こう思った。まだ「妃殿下候補」の
    頃の雅子妃にいい印象がなかったから。

    「外交官というキャリアを断念し、古い伝統に縛られた皇室に
    嫁ぎ、囚われの身のおかわいそうな雅子妃」。

    妃殿下が長期ご静養に入られた頃にそっちこっちから聞こえて
    来た「おかわいそうな雅子様」。大いなる違和感があった。

    ハーバード卒、東大卒の帰国子女、エリート外交官。婚約時期から
    言われていたスーパーキャリアウーマン像も眉唾だった。

    そんな私の疑問を裏付けてくれたのが本書である。元々、雅子妃
    はメディアが騒いだほ

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    2017年08月21日
  • 本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代

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    江戸時代について著者の視点から分析した一冊。

    とかく懐古趣味もあって賞賛されがちな江戸時代について、著者は「現代の北朝鮮みたいな閉鎖的で進歩のない社会」と分析する。
    今までどちらかというと江戸時代は”平和で文化の栄えた時代”という認識があったので、目から鱗の箇所も多かった。

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    2015年07月12日
  • 47都道府県の関ヶ原 西軍が勝っていたら日本はどうなった

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    関ヶ原後の改易や配置転換で、大まかな日本の大名の位置づけが決まったので、主にそれを追った一冊。

    各都道府県別ということで、弱冠のムリはあるものの、従来の歴史とは違った視点で面白かった。

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    2015年03月28日
  • 最終解答 日本古代史 神武東征から邪馬台国、日韓関係の起源まで

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    神武東征、邪馬台国から日韓関係の起源に至るまで、古代史の各種解釈を整理し自説を展開。紹介文に記載されているような「終止符を打つ」程のものではないが参考になる。

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    2015年03月08日
  • 坂本龍馬の「私の履歴書」

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    竜馬でなく現実に近い龍馬となって語る人生。
    当然のことながら不明の事跡が多い。
    大金持ちの息子にしろ頭が悪いにしろ剣術の腕がそこまでに無かったにしろ日本史に残る仕事をしたとして日本史(主に時代小説)に永遠に名前を刻まれた人物であることは間違いない。

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    2015年02月21日
  • 本当はスゴい国?ダメな国?日本の通信簿

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    日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアの主要7カ国に加えて、中国、韓国、歴史のある福祉先進国のスウェーデンを加えた10カ国で各分野を比較した一冊。

    政治、経済、外交だけではなく、済みやすさや食事なども含めて多角的に検証してるのが面白い。
    当然、著者の主観は含まれているのであろうが、それでも客観性を樹脂してる姿勢に好感が持てた。

    ちなみに日本は「エースと四番打者だけが優秀な国」という表現は言い得て妙だと感じた。

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    2014年12月28日
  • 江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城

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    幕末の城下町170のお城にまつわる築城経緯と藩主となった大名家、幕末の時の対応について簡潔に述べている。筆者の歴史観と好悪が明確に書かれている。ざっとした知識を抑えておくには便利。

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    2014年09月03日
  • 坂本龍馬の「私の履歴書」

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    龍馬伝を見始めて、この本も読みました。そうしたら、この本は、『龍馬伝』や『龍馬がゆく』のこの部分は、史実と違いますよということを書いてくれていたので、わかりやすく読めました。(この2作を見ていないと、知らない内容が多く出てくるかもしれません)
    坂本龍馬がヒーロー化していることを、自ら否定するというおもしろい設定で書かれていて、龍馬と対話している気分になります。歴史についてそんなに詳しくないので難しい話も多く、そのあたりはへぇ~と流してしまいました。龍馬伝を最後まで見てもう一度復習に読みたいと思います。

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    2014年08月04日
  • 坂本龍馬の「私の履歴書」

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    この本の「はじめに」で書かれている、「龍馬を知りたかったら小説もドラマも見ない方がいい」ーーここにすべてが集約されています。
    掛け値なしの、等身大の龍馬。あくまでもナチュラルに描かれるからこそ、受け取る側の「自由な龍馬」が生まれるのでしょう。
    カッコよくもなく、ヒーローでもない。そんな「龍馬」を見てみたい方に是非オススメします。

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    2014年01月24日
  • 本当は謎がない「幕末維新史」 幕府再生はなぜ失敗したのか?

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    文字通り、幕末維新の各種のできごとについて丹念に記述した一冊。

    幕末の政治に関わった人を、現代の視点から分析してる。
    新撰組を神格化するような御仁には不向きかもしれないが、それ以外の一般の人にはお勧めの本。

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    2013年12月07日
  • 戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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    主に室町時代から江戸時代までの各県別大名の攻防史を記述した一冊。

    戦国織豊時代は割と知ってても、それ以外の時代や、中部・近畿地方以外については知らないことが多く、勉強になった。

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    2013年10月28日
  • 皇位継承と万世一系に謎はない ~新皇国史観が中国から日本を守る~

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    神武から今上まで。変にねじ曲げて考えるなというのは当たっている気もする。
    個人的にこの筆者は歴史をただ述べるだけでなく巻末に提言を入れてくれるのが好き。

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    2013年06月18日
  • 47都道府県の関ヶ原 西軍が勝っていたら日本はどうなった

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    基本スタンスは、徳川批判・豊臣評価、武田過小評価。後世に脚色されたであろう戦国物語を事実の積み上げにより冷静に否定している。
    そういう意味で面白味はないが、正しい歴史を知る教科書的な評価が出来る。

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    2013年02月16日