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極論的な安保法制論争に終止符を打つ!安保法案は学者が違憲と言えば違憲なのか。戦後の平和は第九条と安保、どちらのおかげか。「普通の国」の戦死者数は。徴兵制が導入される可能性は。保守、リベラル、革新の平和論の違いは。中国の脅威や韓国の反日運動に大騒ぎする必要はないのか。二一世紀の世界情勢は複雑さを増しているのか。「愛国リベラル」は可能か。世界は安保論争をどう見ているのか。前作『誤解だらけの韓国史の真実』で客観的事実をもとに日韓の歴史論争に終止符を打った博覧強記の作家が、中立的な視座から戦後日本における「議論のねじれ」を正す。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年11月01日
憲法に限らず、そのテーマを扱う学会の大勢に政治や行政は従うべきだと言うコンセンサスなど世の中には存在しない。
例えば日本の経済学界では長らくマルクス経済学が優勢でした。しかし彼らの意見に従った経済政策を取るべきだなどと言う議論はなかったし、そんなことをしたら日本経済の破滅でした。
原発政策は原子力学...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月17日
あんまりちゃんと読めてないのか、ちょっと何言ってるかわからんところはあったけども、日本の平和は、憲法9条と、安保体制自衛隊、経済力で保たれてきたという主張、日本の各政党の立ち位置の分析はとってもすとんと落ちますね。
確固たる何がやりたいという主張ではなく、あれが嫌い、あいつが嫌い、という観点から政党...続きを読む
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