八幡和郎のレビュー一覧

  • 日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎

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    ひたちおおたし常陸太田市 じょうそうし常総市 しもそう しもうさのくに下総国 なかがわ那珂川 せんばこ千波湖 きゅうてき仇敵 根拠地 要衝 さいし祭祀 両毛線 萩原朔太郎 しもつけ下野市 こうずけ上野 おおやいし大谷石 渡辺貞夫 迎賓館 島義勇よしたけ ごうし合祀 眉山が聳え 江本孟紀 さわら早良区 元寇げんこう 有明海を干拓して 眼鏡橋 軍艦島 じや龍踊り 加藤清正は朝鮮出兵時の経験を活かし 辛子蓮根 大分市は武漢の姉妹都市である 福建省との友好促進を狙って作られたものだが批判もある

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    2021年04月12日
  • ありがとう、「反日国家」韓国 - 文在寅は〝最高の大統領〟である! -

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    とても煽情的な書名だが、内容は日韓関係について歴史を追って現在まで俯瞰したもので、特にかの国というか民族の在り様がよくわかる。

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    2021年02月09日
  • 松下政経塾が日本をダメにした

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    8年前2012年の書。松下政経塾一期生で民主党最後の野田さんが、首相の頃。

    この頃が松下政経塾のピークだったのかなぁ、、、巻末に第29期生までの一覧が載ってるけど、いま政界で目を見張るほど活躍してる人は見当たらない。

    松下新党結成が、良かったのかも知れない。走りながら考える。足りない政策は、指摘されないと分からないから。

    最後に著者が述べている、「松下政経塾出身の促成栽培された未熟な政治家」。この言葉に尽きると思う。政治家に「なる」事が目的であって、真の国家感までは教えきれないのであろう。そうでなければ、卒塾生が自民党行ったり民主党行ったりする意味がわからない。

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    2020年12月14日
  • 松下政経塾が日本をダメにした

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    八幡和郎 著「松下政経塾が日本をダメにした」、2012.2発行。タイトルに異議がw。確かに、松下政経塾出身の議員はパフォーマンスが上手だけれど軽い感じがします。でも、国民はしっかりしてるので、日本はダメにならないと思っています(^-^)。1979年に設立、募集。1980年に野田佳彦ら23人(907人が応募)が第1期生で入塾。今や、国会議員は二世、官僚、政経塾卒業生といった感じですね。でも、志はあれど政策に弱い、演説は上手だけど実行力に疑問、指導者の経験なし、出世至上主義とか弱点が。頑張って欲しいです!

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    2020年11月01日
  • 江戸300藩 県別うんちく話

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    八幡和郎 著「江戸300藩県別うんちく話」、2003.6発行です。現在47都道府県ですが、地域性といいますか文化や風土のまとまりは、今なお昔の藩のまとまりが強く残ってる気がします。(藩だけでなく地勢的なものなども関係してるのでしょう)私は島根県で仕事した時、出雲、岩見、隠岐の地域の違いをまざまざと感じました。広島の場合、私は安芸で生まれ、備後で育ちましたが、子供だったからかあまり違いがわからないです。埼玉は長く住んでますが殆ど南部で、北部、東部、西部はこれから馴染みたいと思っています。

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    2019年01月26日
  • 江戸時代の「不都合すぎる真実」 日本を三流にした徳川の過ち

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    来年(2019)の五月には新しい元号を迎えることになる私達ですが、昭和・大正・明治と遡って、その前の時代には江戸時代があり、その時の元号は今とは違う考え方で制定されたことを知っています。

    しかし江戸時代はいったいどういう時代であったのか、昔のことは辛いことは忘れて美化して思い出す傾向があるのは、個人的な記憶だけでなく歴史の記録にもあるのでしょうか。そのような中で、本来の姿を紹介してくれている、八幡氏のこの本を読んでいて、何かホッとするものがあるのは不思議な感覚です。

    鎖国政策と俗に言われる、特定の国とだけ限定的に、またこの本によれば、それを一部の商人に任せきりであったことは、筆者いわく、日

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    2018年09月29日
  • 韓国と日本がわかる最強の韓国史

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    彼の国、ちょっとこの本読んでみたら。
    何が正義かでなく、まず何が事実かから始めないと議論にもならない。

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    2018年05月14日
  • 最終解答 日本近現代史 幕末から平成までの歴史論争を一刀両断

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    この本は年末(2017)大掃除で部屋の隅っこに、読みかけ本として発掘されたものです。殆ど読み終えていたので、最後まで読み通しました。この本の著者である、八幡氏の本は今まで何冊か読んできて面白かったので、この本も私の期待に応えてくれました。

    以下は気になったポイントです。

    ・戦争はどこを味方につけて、補給をどう確保するかも考えないと意味がない。日本は兵器も最新式で強力だが、アメリカ軍の戦略の一部に組み込まれたいびつな軍事力である。対潜水艦作戦と、掃海能力はトップクラス(p45)

    ・江戸幕府が儒教道徳を推奨したことで、武家社会では、男女の違いをはっきりさせて、男女の接触もあまりさせないように

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    2018年01月01日
  • 日本人の知らない日米関係の正体 本当は七勝三敗の日米交渉史

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    淡々と、日米の関係を追っていく感じの構成。
    7勝3敗と言うのは、日本が米国に7勝したんではなく、両国の円滑な関係が世界に寄与していると言う観点での7勝。

    日本も米国も、かつての列強に比せば新興国であり、なるほどこう言う視点もあったのかと思う。

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    2017年11月19日
  • 戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?(PHP文庫)

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    日本全国、県別に足利時代から江戸幕末くらいまでの歴史をさらってあって、とても興味深く、おもしろく読めました。

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    2017年10月05日
  • 最終解答 日本近現代史 幕末から平成までの歴史論争を一刀両断

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    日本の繁栄と衰退を客観的に断じた本。この本の面白いところは業績で判断するところ。例えば高橋是清は大蔵大臣としては優秀だが総理としては凡庸とかその時に為した事が是が非かで考えている。

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    2017年08月13日
  • 最終解答 日本古代史 神武東征から邪馬台国、日韓関係の起源まで

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    古代から平安時代前辺りまでの歴史を論じた本。聖徳太子についても架空説を一蹴していたように証拠がなくても竹で割ったように論じる力強さはこの人独特なもので爽快ですらある。

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    2017年08月13日
  • 戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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    概説のように、時代区分を簡単に言い切ることは大切だな
    県別は土地に根差したのが戦国大名だから大事な話

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    2017年08月12日
  • 本当は面白い「日本中世史」 愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代

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    昨年(2015)の本棚の整理で発見した、八幡氏が書かれた「日本中世史」の本です。歴史は好きなのですが、平安・鎌倉・室町時代の出来事に触れることが少なかったので、この本で解説されている、まずは有名な事件に絞って学んでいきたいと思いました。

    道徳に縛られずに、愛と欲望のために生きる姿が特徴のようですね。また、以前に「陰陽師」という映画を見た時に出てきた、怨霊や亡霊などが、とても活躍していた時代の様でした。機会を見つけて、更に日本の中世を学びたいです、その時の世界の動きにも注目しながら。

    以下は気になったポイントです。

    ・奈良時代の律令制は、大規模な常備軍等の効率的なシステムを構築したが、平安

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    2016年01月02日
  • 本当は分裂は避けられない!? 中国の歴史

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    タイトルは少し過激なものになっていますが、内容は「中国の通史」について、私がいままで何冊かお世話になってきている、八幡氏が書かれた本です。

    彼の著作で、「本当は恐ろしい江戸時代」という本を読んで、今までとは異なった切り口で書かれていたのが印象的です。

    現在の中国は共産党によって、拡大された後に70年間ほど統一されていますが、分裂を繰り返してきた事実を知ることによって、中国が分裂するとしたら、どのなるのかを予想するうえでも参考になった本でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・現在では、ミトコンドリア分析によって、北京原人(50万年前)は現生人類とは関係ないことが分かっている。中国人、

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    2015年12月20日
  • 本当は偉くない?世界の歴史人物 世界史に影響を与えた68人の通信簿

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    八幡史観による世界史人物批評。
    アドルフヒットラーはやはり点がよろしくなかった。
    日本人で池田勇人首相も登場。

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    2015年08月24日
  • 本当は誤解だらけの「日本近現代史」 世界から賞賛される栄光の時代

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    最近はエリアを問わずどの時代の歴史も興味を持っていますが、興味を持っていたにもかかわらず、あまり触れてこれなかったエリアが日本の現代史です。

    高校時代の日本史の授業も、戦国時代あたりまでは聞いていた記憶がありますが、受験を目前にした時期に授業が行われていた「現代」は、殆ど記憶がありません。その授業中に何をしていたかは覚えていますが。。

    そんな私にとって、この本は日本の近代現代史において、従来は定説とされている内容は、実は異なっているというスタイルで、34のポイントに絞って解説しています。

    私の場合、殆ど前提となる知識は無かったので、二つの考え方を一気に知ることができて楽しい読書となりまし

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    2015年05月14日
  • 本当は間違いばかりの「戦国史の常識」

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    本当は間違いばかりのシリーズで有名な著者が、戦国史を分析した一冊。

    時代によって歴史考証は変わるものなので、自分が学生時代に学んだ数十年前と比べて変わってるのはわかるし、著者が正しい部分もあると思うが、?と思う箇所もあり。

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    2014年10月19日
  • 本当は間違いばかりの「戦国史の常識」

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    戦国時代に関して流布している俗説を取り上げて「本当はこうだった」と対比しながら読みやすくまとまっています。真偽の程はどうあれ見方を変える事は大切だと思います、歴史が徳川軸であり薩長史観というのは納得。

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    2014年09月03日
  • 戦国大名の通知表

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    戦国軍団と大名を軍事、内政、外交、成長、団結力で採点。現在の評価と史実に基ずく評価の違いが興味深い。

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    2014年05月05日