八幡和郎のレビュー一覧

  • 皇位継承と万世一系に謎はない ~新皇国史観が中国から日本を守る~

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    神武から今上まで。変にねじ曲げて考えるなというのは当たっている気もする。
    個人的にこの筆者は歴史をただ述べるだけでなく巻末に提言を入れてくれるのが好き。

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    2013年06月18日
  • 47都道府県の関ヶ原 西軍が勝っていたら日本はどうなった

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    基本スタンスは、徳川批判・豊臣評価、武田過小評価。後世に脚色されたであろう戦国物語を事実の積み上げにより冷静に否定している。
    そういう意味で面白味はないが、正しい歴史を知る教科書的な評価が出来る。

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    2013年02月16日
  • 妃殿下の研究

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    日本の皇室を特に妃殿下の方から考察している。海外の皇室の事例から、現在問題になっている皇室の問題の解決策として挙げられている事が、本当に適切なのか疑問を投げかけている。

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    2013年01月26日
  • 世界の国名地名うんちく大全

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    人の名前や地名を、「できるだけ原語で、誤読は修正を」という著者の主張には大賛成。
    なのに、日本の英語読みJapanを語源が同じだから別にいいのではないかとするのは矛盾していないか? 我々はJapanではない、Nipponだと主張すべきだと思うが。

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    2012年09月17日
  • 松下政経塾が日本をダメにした

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    政経塾の政治家は、やゆ安易に師の教えを引用する傾向。師の教えから学ぶべきは、志であり人間観、世界観であるべきだ。

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    2012年03月09日
  • 本当は謎がない「古代史」

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    学者から小説家まで諸説飛び交う古代史について、今と同様、一定の合理性をもって、すなわち天皇を始め政権をになった人物も血統やバックの大物の影響だけでなく、相応の年齢・経験があり、能力や人望のある人物が政権についたと考えていけば謎が謎でなくなるという見方は新鮮。

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    2012年01月07日
  • 坂本龍馬の「私の履歴書」

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    本書では、切れ味の鋭い歴史論評で知られる著者が、あの世にいる坂本龍馬になりきって、その波乱万丈な生涯と、幕末というどろどろとした激動の時代を改めて振り返る。

    [ 目次 ]
    第1章 高知城下で富豪の次男坊として生まれる
    第2章 学問は苦手なので江戸にスポーツ遊学
    第3章 勝海舟先生の秘書から薩摩に移籍する
    第4章 薩長同盟で私にしかできなかったことは何か
    第5章 海援隊と『船中八策』についての真相は
    第6章 龍馬が生きていたら歴史は変わったか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年06月05日
  • 本当は謎がない「古代史」

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    『紀記』の記述は、年代を補正すれば結構正しいという説に基づき、日本の古代史を概観していく。その結果明らかになるのは、邪馬台国の勢力と、現在の皇室につながるヤマト王権は、何ら関係を持っていないということ。だから、邪馬台国が九州にあろうが、畿内にあろうが大した問題じゃないと切り捨てている。九州説も、畿内説もヤマト王権との関わりの中で論じられているので、こんな立場があるのは知らなかった。飛鳥時代以降は、割とスタンダードな通史。

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    2011年04月04日
  • 戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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    至らない点もあるらしいんですけど、私にとっては至れり尽くせり。時間軸と家系図と勢力圏が徐々に頭の中で繋がって行くのが分かりやすいです。残念なのはこの知識が現代生活でなかなか活躍しないという点ですか(笑)

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    2009年10月04日
  • 戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?

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    着眼点がおもしろい。歴史上語ることの多い大名や地域に注目するのではなく、派手な争いをすることなく、周囲の風を見極めながらしぶとく生き抜いた様々な大名、武士の姿を特定の地域にこだわらずに、まんべんなく描くことを狙って作成された本。著者の経歴にも興味を持った。いわゆるお役人さん。かなりの要職も務めている。おそらく40代後半に退職し、現在は大学の教授である。知識を武器にして好きな作品を執筆して悠々と生きている人なのかな〜などと想像するのも楽しい。

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    2009年10月04日
  • 歴代知事三〇〇人~日本全国「現代の殿さま」列伝~

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    戦後の公選知事の略歴を全都道府県について書かれている。筆者の主観に影響されている部分もあるが、なかなかスポットを浴びにくいが、地方自治を知る上で重要な資料である。事典としても利用できる。

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    2009年10月04日
  • 江戸三〇〇藩 バカ殿と名君~うちの殿さまは偉かった?~

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    池田光政と上杉鷹山…。
    名前しか知らない人でも彼らの偉業を知ることが出来ます。
    また、歴史に名を残す有名人たちの「実は○○…」も知ることが出来ます。あんまり女性が読む本ではないかもしれません。

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    2009年10月04日
  • 江戸の殿さま全600家

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    江戸時代の大名について網羅的に書かれた本。とりあえず、どこかで聞いたあんな大名こんな大名がどんな一族だったのかを知るには最適。でも、大名オタク向け?

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    2009年10月04日
  • 日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎

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    地図好き、地理好きの人にはたまらない一冊です。
    自分も地図は大好きなので、読んでいて面白かったです。
    なぜここが県庁所在地になったのかの所以がわかるので、一つまた学ばせていただきました。

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    2026年06月03日
  • 検証 令和の創価学会

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    本書は、創価学会という存在について、一般の読者にも理解できるよう、可能な限り事実に基づき、ありのままに描こうとしたものである。これまで出版されてきた類書の中でも、もっとも創価学会の実像に迫った一冊だと言えるだろう。

    ただし重要なのは、客観的かつ事実に即して記述されているものの、必ずしも中立的ではないという点である。筆者自身は創価学会員ではないが、明らかに学会寄りの視点や主張が随所に見られる。この客観的だが中立的ではないという、一見矛盾した構造が成り立つ理由について考察したい。

    巷にあふれる創価学会についての文書は、概ね次の4群に分類できる。
    1.虚偽を多く含むもの
    2.事実や史実など、ファクトに即したもの
    3.ファクトに加え、創価学会員の思考や内在的論理にも踏み込むもの
    4.内側にいる創価学会員自身の立場から書かれたもの

    本書はこのうち 第三群 に分類される。

    世間には第一群の文書が圧倒的に多い。たとえば、言論出版妨害事件や日蓮正宗からの破門といった事実の一部だけを切り取って、それより遥かに多くの虚偽を混ぜ込み、創価学会を批判するために脚色したものが典型である。これは、「ソクラテスは死刑になった」という事実の一側面だけを取り上げ、虚偽を付け加えて「歴史上の大悪党だった」との結論に導いているようなものだ。読みやすさはあっても、虚偽が多い時点で読む価値はない。

    第二群には、いわゆる「中立」を標榜する書籍が多い。これらは事実に基づくため理解の助けにはなる。しかし、中立性を意識するあまり、高度経済成長期のコミュニティ提供や公明党設立による福祉の拡充といった社会的な役割からの視点のみに偏っており、信仰や教義の是非にはほとんど踏み込めていない。宗教団体の論評において、宗教について触れずに、社会的役割についてだけ論じているのは、小論文なら0点である。

    一方、第三群は、社会的側面にとどまらず、信仰対象やその歴史的妥当性まで含めて、創価学会員の内在論理を検証するものである。


    ここで「創価学会がどんな団体か知りたい」と考えるとき、第四群を手に取る人はまずいない。むしろ第三群すら避け、第一群や第二群に頼りがちである。しかし、第一・第二群の文書が第三群より真実に迫ることは、性質上あり得ない。それはなぜか。
    創価学会をウニに例えてみよう。ウニを好きな人が創価学会員で、ウニを食べたことがない人が一般の人々だ。彼らからは、「気持ち悪い」「生臭い」「トゲトゲしい」など様々な意見が出るだろう。一部では、「ウニは化学兵器だ!」と叫ぶ人もいる。これが第一群の著者だ。確かに、毒ウニが存在するのは事実だが、それを拡大解釈し、「ウニで死ぬ人が多数いる」といった虚偽も加えて、真実から大きく逸脱してしまっている。そんな論説に価値はない。
    第二群は「ウニには栄養がある」といった無機質なデータを語る。しかし食物の本質である“味”に触れることはない。これではウニを知ったことにはなりえない。
    第三群の著者は「独特の風味があり、苦味と甘味があるらしい」と、伝聞ではあるが、味わいについても理解しようとする。しかし、どれほど論理的に説明されても、実際に美味しいかどうかは食べた人にしか分からない。
    同じように、信仰も“信仰しないと分からない”側面がある。もちろん、団体として適切な批判であれば受け入れる必要はある。「食べ過ぎは痛風リスクを高める」などは正当な指摘だ。しかし、世に蔓延る批判のほとんどが、「ウニは本当はマズい食べ物だが、ウニ好きな彼らは盲信しているのでその真実に気づいていない」といった、そもそも論理として成立していないものなのだ。例えいかなる宗教であっても、その宗教の本質について、信仰者以上に詳しい一般人など存在し得ないことは留意されるべきである。ごく稀に、質の悪いウニを食べただけ、あるいはぺろっと舐めただけでウニを酷評する人間がいるが、彼らも本質を理解したとは言い難い。

    話を戻すが、このように、第四群を除けば第三群がもっとも真実に迫っていると言える。ここで不思議なことは、この群の書籍は本書を含めて、創価学会に対して肯定的な論調が多いということだ。
    この理由を性悪説に基づき短絡的に考えるなら「学会から買収されている」「学会を持ち上げて利益を得たがっている」といった想像が浮かぶかもしれない。しかし、より踏み込んで考えれば、「創価学会の内実を知ると、結果として好意的に評価せざるを得ない。なぜなら、そこに一定の魅力や論理があるからだ。」という可能性が高いといえる。

    そもそも、そんな回り道をせずとも、漠然とした悪印象を持つ国民が多数派である以上、批判的に書いたほうが支持を得やすく、利益にもつながりやすいはずだ。にもかかわらず、第三群の著者が肯定的になるのは、それだけ“内実に触れると印象が変わる”ということを示唆していると言えよう。

    ゆえに本書は、客観的でありのままを描いているが中立ではない、という一見矛盾した構造が成り立つのである。

    もし本書を読んで「こんなのは創価学会の真実ではない!好意的に捉えすぎだ!」と矛盾を感じたのならば、むしろ矛盾の所在地は読者自身にあり、“悪印象に基づく偏った見方”をしていた可能性を考えるべきだろう。

    結論としては、美味しいウニが食べたい。

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    2025年12月05日
  • 皇位継承と万世一系に謎はない ~新皇国史観が中国から日本を守る~

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    神武天皇から上皇陛下までの皇位継承が綴られている。あまり馴染みのない代のところは流し読みになってしまったけれど、改めて歴史の重さ尊さを感じました。皇位継承について、いろいろと意見が分かれているけれど、これまでの長い歴史を思うと、今を生きる私達日本人の感覚だけで、これまでの男系継承という事を安易に変えてしまってはいけないと強く思います。

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    2024年09月16日
  • 江戸300藩 県別うんちく話

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    江戸時代日本全国にあった300藩を紹介する本。このあとに増補版が出ているのでそちらを参照したほうが良いかも。 全国を紹介するといっても紙幅が限られるので、有名どころ中心でダイジェストの説明。大河ドラマの例なども引かれている。まあ現代の県と旧藩の一致があまりないことや、大名の大半が中部地方に起源を持っているとい うあたりが気づきか。

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    2024年08月15日
  • 365日でわかる世界史 世界200カ国の歴史を「読む事典」

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    自分の興味のある地域をもとに辞書のように使うのでよい良いと思う。地域によって情報の濃さに差があるのは仕方ないけどマイナスポイント。

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    2023年12月22日
  • 英国王室と日本人 ~華麗なるロイヤルファミリーの物語~

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    英国王室の血統は理解できたが、タイトルとは異なり、
    英国以外のロイヤルファミリーに関して紙幅が多く割かれている。

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    2023年07月18日
  • 歴史の定説100の嘘と誤解【電子限定特典付き】

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    日本、アジア、ヨーロッパなど日本史・世界史で習ってきた歴史の記述に一つの考え方を投じる内容。一つと言うのは、歴史は常にそれまでの物質的な発見や他の事実との整合性で新しい説が生まれるものであり、一度誤りとして無くなった後も再び通説となって復活もする。考え方の一つとして一気に古代から現代まで復習出来るので、歴史に少しでも興味のある方なら嬉しい内容。と、言いたい所ではあるが、多少人並みに、寧ろ日本史も世界史もやや得意だと認識していた自分から見てもやや難しかった。勿論記憶がだいぶ薄れたという時間的な問題はあるだろうが、特に日本史は時代背景だけでなく詳細に天皇系譜を覚えてないと難しい。学生時代にボロボロになるまで朱書きを入れた山川の教科書や用語集を引っ張り出して読みたい気分だが、最近はWikipediaなる便利な物もあるので一緒に調べながら読み進めると分かり易い。
    こう言った書籍に触れる度にもう一度学校に通いたい、勉強したい意欲に駆られる。一つの考え方として受け容れつつも、多方面から情報収集して自分なりの歴史観を作っていく事が本当の勉強だと、今一度気付ける。
    また、こうした歴史を基に現在と未来の問題解決の糸口を探す事が、未来に向かって良い歴史を作り出す事にも繋がっていくのではないかと感じる。一つ気になるのは「謎はない」という断ずるあたりがやや私の思考とは合わないぐらいか。私は前述の通り、今後も新しい発見があれば変わる余地はあると思っている。

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    2023年03月27日