瀬山士郎のレビュー一覧

  • 読むトポロジー

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    第5章の半ばから、全く想像がつかなくなっちゃったけど、興味深かった。
    第7章まで理解できるようになりたいので、また色んな本を読んでリトライしよう。

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    2021年03月16日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    トポロジーの考え方の基礎がまとめられた本。
    とてもわかりやすく、全く知らない状態でも容易に理解ができた。

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    2020年01月19日
  • 数学記号を読む辞典

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     大学レベルまでの数学記号の説明であるが、数学史も垣間見れるような内容となっている。先に進むにつれてだんだん難しくなっているような印象を受けるが、実は小学校で習う四則演算のほうが概念的には難しく、大学レベルの記号は手順の省略を意味するようになっていくところが面白い。たしかに大学の数学もモノそのものをイメージしづらく難しいのだが、小学校で習う"分数で割る"が何を意味しているのかを一体どれだけの人が理解しているのか、と言われればほとんどの人が理解していないだろう。計算そのものは、分子と分母を入れ替えて掛け算する、と作業的にできるのにその意味はよくわからない。本書でもそれなりの量

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    2018年02月10日
  • 読む数学

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    タイトル通りスイスイ読み進めていける。
    基本的な内容の再確認にとても良い感じ。

    2次方程式の解の公式を対称式を利用して連立方程式で求めるのが面白い。

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    2016年02月28日
  • 数学記号を読む辞典

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    「辞典」ということですが、単純に読み物として面白い。数学の記号についての本ですが、「0」から「二重積分」「アークサイン」までちゃんと説明してあって、大学の講義をもう一度受講したくなりました。

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    2015年02月17日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    グラフ理論、曲面の分類、ホモロジー、ホモトピー、結び目理論とトポロジーの基本的な考え方をひととおり眺めることができる。コンパクトにまとめられていて、入門書としてとてもいい。堅苦しいものではなく読み物。

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    2014年03月27日
  • 数学 想像力の科学

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    うすい本だが内容はつまっている。
    「数学とは何か」についての本だが、数学者がこうした言わば哲学的な題材について正面から書いた本はそれほど多くない。
    数学を学んでいく中で、たとえば「多次元上の図形」なんてものを数学者は現実に目に見える形で想像できているんだろうか、などと思ったことはないだろうか。本書を読んで、数学者でも考えていることはそれほど変わらないんだとわかってちょっと安心した。
    古今のいろんな定理が例証のために証明もなしに出てくるが、これをそれぞれ証明を探して理解しながら読むとさらに面白いだろうなと思う。

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    2014年02月28日
  • 数学記号を読む辞典

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    数学記号について解説された本。
    小学生レベル~大学生レベルまで。
    自分は高校生ですが、前半は簡単で後半は難しく(年相応?笑)
    少し読み応えがなかったです。
    記号もわりと見たことがあるものだったので、
    数学が苦手な方でも楽しめると思います^^
    表紙も可愛いです。

    この本で、微分が割り算のようにdyとdxに分けられる
    わけが少しわかった気がします。
    授業ではなんとなく分数にされていましたので・・・

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    2013年11月10日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    一般向けの概説本ではあるが、トポロジー的イメージを想起する手がかりが丁寧に与えられていて、分かりやすい。
    それでいて、この学問の深淵をチラリと見せてくれて、好奇心をくすぐられる。
    例えば、2本のメビウスの帯の縁を全て繋ぎ合わせると、どんな形になるでしょう。
    トポロジー世界の入り口を覗き見るには絶好の本だと思った。

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    2011年10月30日
  • なっとくする集合・位相

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    初学者の目線で,分かりやすく丁寧に解説している良書.数学的事実の羅列でなく,モチベーションの部分から説明されているので,議論の流れが追いやすいです.集合・位相をはじめとするより抽象化された数学を学ぶ際に大切な具体例もきちんと載っています.オススメです.

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    2011年03月11日
  • ぼくの算数絵日記

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    小学3.4年生向け。
    日記感覚で、毎日学校で教えてもらうことをわかりやすく、ぼく(しろう)とタイガーくんとで競い合う。
    数の名前から始まり、たし算・かけ算対抗戦などをカラー絵つきで楽しみながら勉強できる。
    苦手だなぁと思うことなく、ゆっくりと絵をみながら楽しみながら覚えていくことができる。

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    2025年05月20日
  • 読む数学

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    読むと言いながら数式が山ほど出てくる本。特に4章5章は理系向けの高校数学ちゃんとやった人でないと厳しいかな…。
    それでも文字式の発明と虚数の発見が数学の世界を大きく広げたことがわかっただけでも収穫。文系だと虚数の存在意義本当にわからないもんね。

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    2024年09月02日
  • 現代数学はじめの一歩 集合と位相 数学はいかに「無限」をかぞえたのか

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     頑張ってなんとか読み通したが、後半の位相に入ったあたりから「なぜこのような概念が必要なのか」が理解できず。結局位相そのもののイメージが掴めずに終わった。集合論まではなんとかついていけたんだがなあ。単射とか全射とかの理解にはYoutubeがお役立ち。つくづくすごい世界になったなあと思う。

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    2024年05月16日
  • 読むトポロジー

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    相当わかりやすく説明されているのだろうけれども…一話一話は小話として興味深いんだけれども、一冊通して読むのは自分にはしんどかった。

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    2023年03月19日
  • 僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室

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    正直少年院に入院した人がどのような生活をしているかなんて想像したこともなかったけれど、様々な苦労がある中で1人ひとりと真摯に向き合う法務教官や指導者の方々、学ぶことで変わっていく非行少年達のリアルな内容が興味深かった。

    普段新書を読まないから時間はかかってしまったけど、図解も多くて比較的読みやすかった。

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    2022年08月24日
  • 読むトポロジー

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    メビウスの帯をもっと知りたくて、トポロジーの入門書を読んでみているけれど、読んだときはちょっと納得するけれど、人に説明することは無理だ。

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    2020年12月24日
  • 読む数学

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    瀬山さんの数学本、わかりやすくて好きです。
    この概念があると何が嬉しいのかを抑えてくれるので、つながりを意識しながら学ぶことができるのがわかりやすいのだと思います。とは言え結構難しい部分もあったのでもう一度じっくり読み直したいです。

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    2019年01月26日
  • 数学 想像力の科学

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    4次元の形=クライン菅。

    ゼータ関数=ζ(-1)=1+2+3+4+5+・・・・=-1/12

    オイラーの公式
    e iπ=cos x + i sin x

    1=0.9999999・・・・
    表現が違うだけ。

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    2018年11月07日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    全体的に面白かった。グラフ、展開図、ホモロジー、ホモトピー。ただ、ところどころあえて説明を思わせぶりに止めることに腹が立った。ならば、いわなきゃいいのに。または参考文献を具体的に挙げるなどするのが親切ではないのか。教育、啓蒙書としては、いまいち。

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    2015年03月12日
  • 読む数学

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    高校レベルまでは教科書的記述と類書で見るような解説に終始しており、面白味は無い。大学レベルから、所々に面白い視点があり、その部分は興味深い。
    しかし、概して、他レビューにもある通り、わかっている人がわかっていることを書いているに留まり、わからない人にわかりやすく、という視点には欠ける。そのように考えてはいるのだろうが経験、テクニックが足りないということか。

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    2014年08月06日