瀬山士郎のレビュー一覧

  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    数式無しにトポロジーからポアンカレ予想までをイメージで説明。

    グラフ理論とかトポロジーの変形とか話としては面白いですね。
    トポロジーってなに?ポアンカレ予想って?みたいな入門書としてはわかりやすくて良いと思います。
    後半のホモロジーあたりは少し難解ですね。

    やっぱり数学者は頭おかしいですねw

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    2013年05月29日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    ネタバレ

    私は、物理学を学んでいるのですが、トポロジーに興味があり読んでみました。トポロジーに関して、前提知識はなかったのですが面白く読むことがでrきました。また、形を扱う学問であるので図が多くなるのですが、私には少し想像するのが難しい絵ばかりでした。数学やっている人たちは、こう言うのが頭に思い描けるんだなと思うと、すごいなと感じました。

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    2012年10月20日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    トポス(位置、場所)という問題は、
    現代思想の中では、量というものの持つリニアな関係からの
    離脱を託された概念というイメージがある。

    でも、実際はどうなんだろうと思って覗いてみた。
    本書は入門書として図解が多く、おそらくこの手の本としては
    かなり分かりやすいのだろう。

    トーラスであったり、トポロジー手品であったり、
    ベッチ数という考え方であったり、興味を引く話題はよく提供してくれた。

    けれども、正直言うと次元を取り扱う直前あたりで撃沈。
    ☆3つの評価は僕自身が評価できてないということの結果であります。

    ただ、似たような形が様々ある中で、
    それらを分離したりグループにまとめることの
    学問

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    2011年08月08日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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     メビウスの輪、クラインの壺…曲面をめぐる数学的思考の旅は時に楽しい。

     その一つ、トポロジーを理解するこの入門書も、知的好奇心を刺激してくれます。

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    2010年11月06日
  • はじめてのトポロジー つながり方の幾何学

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    宇宙を「形」として捉えようとするトポロジーってどんな学問なの?と思って読んでみたが、やっぱり数学が苦手な私にとっては難しい。
    ただ、難しいにしても「ものの見方」、ものを見る角度について考えるのは面白かった。

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    2010年07月12日