スティーブ・ソレイシィのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本人は、過度に英語を話すことを怖がりすぎる。
それは、マニアックなパズルを解かせる、受験勉強中心の教育のせい。
そう話すのは、英会話コーチのスティーブ・ソレィシィ先生。
コアな文法択一を解く方法ではなく、会話をやり取りできるようになるヒントが、この本の中にはたくさん書かれています。
中学英語までの語彙で対応可能な釣り竿表現、アメリカ西海岸の人は人間関係を重視するフレンドリーな人が多く、西海岸の人はハッキリと物を言う実力主義の人が多いので、日本人は西海岸に行った方がビジネスや会話の上達がしやすいかも、など同じ英語圏でも全然違う文化だと気付かされました。 -
Posted by ブクログ
誰もが英語が話せたらいいなあと思っているに違いありません。でも外人さんと接する生活をしていないなら話す機会なんてめったにありません。
話せなくてもせめて聞き取れたらいいなと思っているに違いありません。なぜなら字幕や吹き替えなしで英語のまま映画が観れたりするからです。
もう一歩下がって読めたらいいなと思っているに違いありません。日本語に翻訳されるのを待たないで英語のまま旬の書物が読めるからです。
日本の英語教育は間違っているのでしょうか。
「読む」「書く」はある程度できても「聞く」「話す」ができない。
これって考えてみるとおかしいですよね。
大人の言っていることを「聞いて」言葉が少しわかってき -
購入済み
無料版。
無料版を読みました。
筆者と英語講師の会話形式で話が進んでいき、楽しくサクサク読めます。
短期間で!みたいなよくある英語本だと思ったら出だしで否定しおり、アウトプットの重要性と会話で使い回しがしやすい表現を教えてくれてタメになりました。続きも気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前著、なるほどフレーズ100よりも難易度が増しており、初めて見る表現も多かった。
周辺知識や、日本語のニュアンスへの対応等の解説も豊富で受験英語では習わない自然なフレーズが理解できた。実際の英会話に取り入れ、レパートリーを増やしたい。
I'm off 外出する
That's mean 意地悪な
get in trouble for ~で怒られる
Not now 今は恥ずかしい
feel awkward (大人)恥ずかしい
she is a little bashful 恥ずかしがり屋
he is reserved 落ち着いた人
It's almost time -
Posted by ブクログ
ネタバレ実際の会話で出てくる表現も多いと感じた。初心者向けなので、もう少し早く読みたかった。
That' a waste もったいない
We'll see 様子を見よう
We are supposed to ~することになっている
You will be sorry きっと後悔する
I ran into Tom today ばったり会った
I knew it やっぱりね That figures
That's not what I meant ちがうちがう
I'm not that tired そんなにつかれていない
I used to 前はね
Would y -
Posted by ブクログ
大前さんが誇るビジネスブレイクスルー大学の英語講師陣が送る、日本人向けの英語トレーニング方法。日本人が英語を話せない理由にきっちり切り込んでから、それへの対策という形を取る。
ななかな分かりやすいと思う。
以下注目点
・「論理 」とは 「わかりやすい 」ということ
・ロジックが世界共通の言語
・国際舞台では 「目と目で通じ合う 」ことは至難の業なのです 。
・要点をわかりやすく伝える
・書けない英語は話せない 」という大原則
・話す前に 「書いて準備をする 」ことは 、ごく普通の行動
・書かなければ 、話せない
・1人でできる練習があります 。それは音読です
・英語を読むときは音読する 。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【Impression】
一番印象に残っているのは「外国人」の表現。
People from different countriesが良いと、またPeople in Japanの方が「日本人」と区切るよりよいと。
アウトサイダー感が減るのだそう、こういう感覚って日本人には少ないと思うから参考になった。
確かに、いつまでも外国人として扱われるよりも日本の一市民として受け入れられたほうがいいか、そらそうか。
【Synopsis】
●日常会話において、特に「日本の人がよく使う微妙な表現」をたくさん載せてある。とは言え、英語を使う人が率直になんでも言うかというとそうでもないため、特に日本語と変わりの -
Posted by ブクログ
ネタバレ【Impression】
日本人には分かりにくい、微妙な言葉のニュアンス、使い分け、言い回しを「簡単なフレーズで言う」というコンセプトの本。
また文化的な面も紹介されている
That's OKとIt's OKの違いなんか分からんわな、どういうニュアンスで聞こえてるんやろう。
という部分を分かり易く説明、何より難しい部分を省いて伝えてある。
繰り返し使うと「会話らしい会話」が出来るようになりそう
【Synopsis】
●英語の骨子は「S+V」、基本的にはこれで返す。「OK」だけでなく「It’s OK」が良い。これを頭に入れておくことで、訳の分からない伝わらない英語になる可