佐藤留美のレビュー一覧
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日本の年功序列の働き方の限界を、人生100年時代の話と組み合わせながら書かれてました。
それに対して、副業を通じて自分の価値やスキルを向上していくことを提案している内容です。
また、学習する機会として大学院や社外インターンにも触れて記載。
箕輪さん編集の本を集中的に読んでるので、会社員だと安心という前提ははやく捨てるべきだと感じた。
そして、自分がどうなりたいのか、何をやりたいのかを常に考えることが大事。
闇雲に副業しても、それにどんな価値があるかわからないままだとパフォーマンスも下がる。
印象的だったのは、
今後は学習ログがつくこと。
自分が何を勉強してきたのかがブロックチェーンの技術 -
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社会派のライターによる国家資格についての本。弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士の資格保有者の実態について書いている。定量的なデータはほとんど示されておらず、ライターらしく聞き取り情報を基に結論づけているため、学術的ではないし論理的でもない。したがって説得力がないのだが、実態としての一面は理解できる。内容は薄い。
「ロールクールは本場アメリカでさえ、とうのとっくに破綻危機に直面しているのだ」p31
「旧司法試験では、上位者と下位者の点数の開きはさほどありませんでしたが、新司法試験の点数のばらつきは凄まじく、司法試験成績上位者は、上位校の成績上位者が独占している。だから、大手の採用は、ト -
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現在のビジネスパーソンを取り巻く現状認識から、100年人生を楽しみながら生きるための実践編を語った内容。
編集者らしく、様々な人が言っていることをまとめた本という感じ。真新しいことは無いが、上述のテーマがまとまっていると思う。
危機感から入り、我々一人一人が変わっていく必要があることを説いており、一見しんどい未来をイメージさせられるが、最後に救いがある。それはそもそも人は成長を自覚するころで幸福感を感じる生き物であるということ。うまく目標を定めることができれば、大変革自時代においても、変化を楽しみながら幸せな人生を歩めるのではないかと思った。
★現状認識
◯危機
・終身雇用を支持する人の割合 -
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副業が一般化する社会がすぐそこまできている。
そのためには、自分の市場価値を把握する場を設け、学び続けること、変わり続けることが幸せな人生を送る上で大切。
一点、違和感を感じるところがある。
市場価値を把握し、レベルアップし続けることは大事だと思うが、それが全てではないはず。
理念・ビジョンに賛同して、その実現をともに目指す会社はある。
理想的なのは、自分の理念と会社の理念が一致し、その会社に属して、理念実現のために自分の力を最大限発揮し、自分も会社も成長期し続けられること。
そういう働き方はあるはず。
今回は個人にフォーカスがあたったテーマだったからだろうが、会社もこの本と同じように -
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弁護士の8割は個人事業主として活動しているが、その2割は「所得100万円以下」だという。弁護士法の改正により報酬規定が変わり、買い叩きやダンピングが横行するようになった。さらに弁護士の数がわずか10年で2倍となった。当然、仕事は細る。登録をキープするため協会に収める会費が月数万円。加えて奨学金の返済まであってはたまらない。弁護士でこのありさまでは、つぶしの効かない会計士、マイナンバー制度でお先真っ暗の税理士、もともと食えない社労士なんてさらに悲惨。ましてやちょっとTOEICの点数が上がったくらいで職にありつけるわけもない。お金や時間を費やして資格をとっても報われない。「資格にこだわり過ぎず、
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これだけ頭も体も酷使して、仕事、子供、休養(これを度外視する人もいるが、早晩燃え尽きる)、不測の事態に対応するには相当なモチベーションが必要で、モチベーションを得るには仕事と生活が楽しくて仕方がない、と思えなくては始まらなくて、「楽しくて仕方がないこと」に全力投球するには、「楽しくて仕方がないことに全力投球すると楽しい」ということが体で分かっていないとできない。
こうなると男も女も無いが、大人になるまでに、
「楽しくて仕方がないことに全力投球すると楽しい」
「全力投球できる環境を作るところからが事のはじまり」
ということが経験ができている人が少ないのが問題なのかなー、と思ってしまいました。 -
Posted by ブクログ
「資格を取ると貧乏になります」という、まさにその内容が滔滔と書かれている。法科大学院の失敗や余った弁護士が借金やらB型肝炎やらに群がっていたりするのは知っていたが、公認会計士も税理士も、こんなことになっていたとは。
冒頭に民間のバカ資格をあげて、そういうバカは放って置いて、問題は国家資格までそんなことになっていることだ、とあげている。まあ、バカはどこにでもいるし、母集団のアタマがよくたってどうしてもバカは湧くのが世の中の仕組みである。
本書のほとんどは、資格貧乏の悲惨さと食うためのあまり気分の良くない手口がほとんどで、解決策というか、光明は最後に少し述べられている。それは有資格者と -
Posted by ブクログ
弁護士等士業が悲惨な現状にあることをこれでもかと記載した本です。
この本で取り上げられている資格を目指そうと考えている人は是非一読してほしいと思います。
合格するだけでも大変なのに、首尾よく合格しても、待っているのはバラ色の道どころか、茨の道。
それでも自分はこの職業を選択したいのか、本気の覚悟を試されます。
自分が幸せにした人の数だけ収入もついてくる、これは理想論に過ぎないのかもしれません。
それでも、好きな仕事をしているときは稼ぎが気にならない程の充足感を得られることは確かです。
夢中になって仕事をし、ふと気がついたら、経済的にも充足していた…というのが何よりも幸せな働き方な