佐藤留美のレビュー一覧
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ネタバレ巷では常にキャリアアップの話題が起き、そのたびに崇拝するような、祭り上げられる人が現れ、ブームとなっている。そのことに警鐘を鳴らす本書。
本書では、スキルアップがいかに役に立たない(ブームに影響)かなど、暗い?ひがみ?のような内容に終始している。もしかしたら不快に思い方がいるかもしれない。
しかしながら、最後に、
「抽象的で曖昧な能力やお勉強は、いざという時に何の役にも立たない。自分の見方、助けてくれるのは、今、自分が持っている具体的なもの」とあり、納得。
キャリアアップのセミナー講師などは、いざとなったら就活の世話までしてくれない。
勉強しているのに、何か違うなと感じた方は読んでみると面白い -
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ネタバレチェック項目7箇所。本書では、「世界でもっともラクな就職」という新卒一括採用を取り入れる日本の就活事情と、新卒一括採用を成功させる極意を説明する。「日本の会社は、似たような男性ばかりの均質な集団で作られてきたから、『わかるだろ?』のひと言で通用する」。御社の将来性のある事業に惹かれました。「どんな経験をしても『チームワークの大切さ』でまとめようとする。もっと感度の高い視点は持てなかったのかなと感じてしまいます」。「あ、資格マニアだなと色メガネで見ちゃうんです。こういう人は入社させても、どうせ自分の仕事そっちのけでスクール通いするなど、資格熱がおさまらなんだろうなと、そう思われちゃったらもうアウ
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法科大学院に通えば、7割以上は弁護士になれる。そんな政府目標でどこの大学でも法科大学院を作りまくった。しかし、合格率は2割ほど。国家的詐欺だ。とはいえ、司法試験の合格率が下がり、弁護士の数が増えたのは事実。ようやく日本も欧米並みの弁護士数を確保できる見通しがついた。
が、弁護士が増えたってことは逆に、弁護士価値が失われたことでもあった。それに弁護士が増えても、仕事が増えるわけではない。その結果、手数料はディスカウントされ、弁護士格差は広がり、生活保護並みの収入しか得られない弁護士たちを作り出した。
最難関の司法試験ですらこの惨状。他の国家資格も同様だ。
もはや一流の資格を取れば食えるとい -
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<メモ>
【理由】
1.スキルはコモディティ化する
供給過多のため人材も安さ勝負(例→弁護士)
スキルには旬があり、キャリアは自分の努力だけでは成り立たない
2.グローバル化、IT化
製造業の海外移転、プログラマーのオフショアリング、ユニクロの新卒外国人採用
3.日本にはそもそもプロのサービスに金を払う風土がない
4.日本企業はスキルよりチームワークを求める
5.外資系などスキル重視企業が採用を減らしている
6.スキルアップ教は幻想
スクールビジネスは変化のスピードに対応できていない、実務スキルはスクールでは学べない、座学より実践、ビジネス書は宣伝の意図大
7.エリートは30歳までに確定してい -
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「スキルアップ教」の反動による
「脱スキル」の仕事術。
悪く言えば,祖先返り(社畜化?)。
読み物として面白かったけど,
かと言って,本書が進める仕事術を
そのまま鵜呑みにするのも危険だと思う。
同じ資格を持っていて喰える人も言えれば,
喰えない人もいる。
この資格を持っていれば喰いっぱぐれない…という
思考の人は,資格取得後,こんなはずではなかった,
騙された…などと思ってしまうかもしれない。
資格は将来を保証するものではなく,
あくまでもお金を稼ぐための道具。
過度に期待をしていなければ,あるいは戦略的に使えば,
そんなに無駄にはならないのでは? -
Posted by ブクログ
ネタバレAudibleで聞いた感想メモ
■大人の学びとは
体験総量を上げること。
現場での実践や行動によって自論化することが大事。
■学びには3種類ある
1.ラーン:学ぶ
2.アンラーン:脱学習・一旦捨てる・学習棄却・学び壊し
3.リラーン:学び直す
大人の学びは2.3が大事。
■非認知能力(人間性・好奇心・レジリエンス・倫理・リーダーシップなどを指す)はAIで置き換えられない
非認知能力は大人になってからの人生に大きな影響を与える
非認知能力が高いと認知能力も上がる
非認知能力=性格スキルは大人になってからでも伸ばせる
ビック5の中で職業人生に大きな影響を与えるのが「真面目さ」
仕事のパフ