鈴木敏文のレビュー一覧
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ネタバレ好きなコンビニはセブンイレブンで興味があったので読んでみた。お客様第一で常に変化をしながら成長してきたセブン。安いだけが売れる理由ではない常識をくつがえしたセブンプレミアム。
6割より4割のお客に目を向ける。上質にこだわったセブンカフェ。量だけではない、少量でパックの惣菜。新しいものをやるときは反対される。それでもやってみる。動物本来の動きをみられるようにした旭山動物園。蒸したお赤飯。自分たちの土俵を作り、他に左右されないフランフラン。初のコンビニのセブン銀行。人は解くより損を大きく感じる。大中小があれば中を選ぶ心理。お客は迷っているのではなく、確認したい。お客様との対話。常にプラスオンの付加 -
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SEJの鈴木会長による商売に関する考え方の書籍。メーカー・小売視点で商品や店舗を捉えるのではなく、消費者視点でどうあるべきかを考えるということだが、自社や取引先のことを考えてしまい、思考停止するところを突き抜けるパワーは凄い。最終的には消費者に受け入れられるのだが、コンフリクトを乗り越えることは難しく、そして大切なことだろう。
私も、ビジネスパーソンとしての視点だけでなく、常に生活者としての視点を持ち合わせたい。常にフックを3つ用意しておくことで、何らかの突破口が見えてくるだろう。
行動経済学にもつながるが、人間は利益より損失を気にするというところから、機会ロスよりも廃棄ロスを気にするというの -
Posted by ブクログ
【ポイント】
7/ 「売る力」とは、お客様に
「買ってよかった。」「食べてよかった」「来てよかった」と思ってもらえる力。
9/ すべてを「お客様の立場で考える」
21/ 変わらない「視点」と新しい゜ネタ」
24/「おいしいもの」は「飽きる」
37/ 新しさという質に価値を感じれば買う。
物あまりの時代でも、お客様は新しいものを求める。
38/ ヒマワリがブームになっているときは、タンポポの種をまこう
43/ 競争とは自己差別化。「売る力」として、自己差別化が求められる
新しいものを生み出すという意味のイノベーションには
?これまで存在しなかっ -
Posted by ブクログ
言わずと知れた、7&iの鈴木元会長。
セブンを始める時に言われた事。
おにぎりや弁当について、「そういうのは家で作るのが常識だから売れるわけがない」と否定されたそうである。よく、マーケティングでリサーチの裏付けがないと新しい製品やサービスの開発が進められない事があるが、ソニーのウォークマンの例と並び、消費者は既存の理解でのみしか答えることができない例の典型であろう。最初は、1店舗で1日2,3個しか売れなったそうだが、今や年間17億個も売れるコンビニには欠かせない商品となっている。
衣料品の現金下取りセールについての記述も面白い。5000円のものを1000円ダイレクトに割引するよりも、同じ金 -
Posted by ブクログ
売り手は常にお客様の求めるものをかなえる顧客代理人でなければならず、消費を正当化できる理由や選択を納得できる理由をお客様に提供すること
変わらない視点と新しいネタを考えることが重要
お客様のためにといっても売り手の立場で考えた上でのことであり、お客様の立場で考える必要がある
売り手の都合の範囲内で一生懸命やるのと、お客様の都合に合わせて正しいことをやるのは全く意味が違う
自分たちは専門家と思わず素人の目線を大切にする
商品を絞り込むため、お客様に提供する価値のコンセプトを明確にする、あるいはお客様が求める商品の仮説を立てるとはお客様が共感できる意味を考えるということ