佐藤直樹のレビュー一覧

  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    藝大式 美術の "ミカタ" ―この夏、藝大生になる―
    に行き、改めて読み返しました。

    美術はなぜそれが描かれたか、なぜそれが評価されているかの背景知識が大切だと勝手に思っていますが、それらに関する知識を与えてくれる本でした。

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    2026年09月22日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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     美術史や、西洋美術に関して知識をさほど持たない自分にとっては、なかなかにとっつきにくいところもあったというのが本音のところであるが、勿論時代の影響や背景は間違いなく美術作品を作り上げる者にとって、影響されない訳がないのであるが、だからといって作品を時代順や、国などで縛りをかけてしまってはいけないというこの本の主題ともいえるところは肯首できたか。
     そもそも今も生き残っている名作にあっては、その多くが、(特に現代においてか)そういった枠をとっぱったいものなのではなかろうか。
     馴染みのないミレイ、シャルフベック、ハマスホイなども知ることが出来たのもよかった。

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    2026年04月12日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の謎とき

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    思っている以上に、日本の浮世絵など日本の作品が、西洋絵画に大きな影響を与えていた事に驚く。
    そして病的なほどのマネキン愛などの、変態的なエピソードも興味深い。

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    2025年05月16日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の謎とき

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    むずかしかったけど、知らなかったことが沢山あって興味深いものでした。サイレント・パートナーでのマネキンの話は面白かった。日本と西洋の関わりでは、ムンクと北斎がひと続きになっているかの様な親和性があるのに驚きました。人ご瞑想するポーズが世界共通なことなど美術史の研究も色々だなと。

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    2024年11月15日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    本書が出版された時がコロナ禍の真っ只中だったため、内容に関してもコロナ禍の話題が多く出てきます。特にSNSでの自粛呼びかけ「自粛警察」については、当時SNSを見ていて怖いと感じました。

    「世間」が機能しているが故に治安が保たれている、でも少しでのそこからはみ出してしまった時のバッシング。コロナ禍に関わらず、家庭・親族内や会社の中でも起こりえることだから、息苦しいなと感じてしまうんですね。例えば私は長男なので、「長男だから!」というプレッシャーを家族・親族の中でひしひしと感じます。

    この息苦しさの中で生きていくにあたって、本書にも書いてあります「小さな世間」の中にどんどん入っていくというのは良いなと感じました。現状、家族⇔会社という世間を行ったり来たりしている毎日のため、何か趣味の集まりに参加したり等、色々なコミュニティーに参加をしてみたいなと感じました。

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    2024年08月26日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    日本人特有の空気を読む力を言い替えた言葉として、同調圧力という表現に興味を持ち、購読した。
    キーワードとなるのが、「世間」か「社会」かということ。世間は自分に関係のある人だけで構成された世界で、社会は自分と関係がない人達のこと。
    無自覚でしている行動や習慣、暗黙のルールなど、今まで意識してこなかったことが、言語化されていて、気付きがあった。高学年になると、授業中に先生から質問されても手を挙げなくなってくることや、コロナ禍の自粛警察、SNSの誹謗中傷など、どういう行動原理でそうなるのか知ることができた。

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    2024年08月09日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    西洋美術の歴史と技法を大まかすぎず、細かすぎず解説している点が良かった。が、西洋の歴史とキリスト教の基礎知識がないとちんぷんかんぷんかもしれない。
    イタリアに始まり、ネーデルランド、ドイツ、北欧、英国、フランスなどヨーロッパ広範囲を取り扱っているため、西洋美術を包括的に学べて良かった。

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    2024年05月08日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    匿名

    購入済み

    勉強になりました

    日本特有の世間について考えさせられる内容でした。ただ、私の勉強不足もあるのでしょうが、一部内容が頭に入り辛い箇所もあったように思います。

    #タメになる

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    2023年11月13日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    〝社会〟と〝世間〟の違い、そして世間が〝同調圧力〟を作り出している、と本書は解説。自粛警察などの現象を踏まえて、コロナ禍は戦時下のようであるとも述べています。震災時もコロナ禍も特別な罰則を設けずとも暴動などが起きずにいるのは日本人の民度というよりも、海外には無い〝世間〟の中にいるからであると。
    世間は〝変化を嫌う〟特徴があり、同調圧力は〝異論を唱える者を暗黙のうちに自分たちと同様に行動するよう強制すること〟であり、それぞれ日本特有且つ根強い文化でもあります。
    世間には幾つかのルールがあり、一つにはお中元やお歳暮を代表する〝お返し〟。貰ったら返すルールがあるからこそ、LINEの既読スルーが問題視されると言えます。二つ目は〝身分制〟。スクールカーストやママ友内でのカースト、年功序列の上下関係のルールがありながら、三つ目は〝平等主義〟のルールもあります。「みんな平等であるべきだ」という意識があるから、得をしているように見える相手を僻む。そして同調圧力が起こる。象徴的な言葉は「出る杭は打たれる」。圧力は人の行動を抑制するだけでなく最終的に村八分や差別も生みます。
    社会と世間の違いについては様々な言い方がされていますが、しっくり来たのは「社会は個人の集合体」「世間は個人の不在」です。
    世間には個人がいない。しかし個人は他者から肯定や承認をされたい欲求を持っているので、だからこそ正義の言葉を振りかざした排他的な攻撃がネットで起きやすくなっていると言えます。
    恐らくこの先も日本から世間が消滅することは無いと思いますが、同時に、大切なのはやはり世間ではなく社会を意識することだと思いました。自分の家庭や職場に関連する身近な世間だけではなく、複数の様々な世間に入ってみること(見聞きするだけではなく属すること)で、一つの世間に囚われず、個人の存在も強く感じられるようになっていく。それが〝社会に属する〟ということなのではないでしょうか。

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    2023年09月10日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    日本は治安がよくて住みやすい反面、自殺者が多いのが残念だ。 世間学について納得する部分はあるが、じゃあ自分はどうすればいいのか結局よくわからなかった。

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    2023年07月31日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    ネタバレ

    同調圧力とは、その時の一番強い集団である多数派や主流派と同じようにしろという命令。
    日本には社会の他に世間があるから、社会のルールが崩壊しても世間のルールが機能し、緊急時でも略奪や暴動が起きない。
    世間とはステークホルダーにより形成される世界と、その集団の力学で、社会は知らない人たちで形成された法的な世界。
    社会は一つしかないから排他的にならないが、世間はたくさんあるから排他的になりうる。
    日本人はすぐにじゃんけんや多数決をして物事を決めるため、議論が下手になった。
    「他人に迷惑をかけない人間になれ」という教えにより、「他人から迷惑を受けること」に敏感になった。
    結果を残しても、「世間」(身近な環境)のおかげとしてしまうことで、個人としての自己肯定感は低くなってしまう。

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    2023年07月17日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    作品の意図を時代背景から合わせて説明されていてとても丁寧に解説されていると思う。が、美術の解説本をはじめて読み、歴史の知識も薄いわたしには少し難しかったです、、絵画って勉強してみると面白そう!とは思いました。

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    2023年05月09日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    絵がたくさん挿入されているので、じっくり観ながら理解を深めることができた。
    脈々とつながっていく様がわかって面白い。

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    2023年02月20日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    世間についてなんとなくで認識していたけど「世間」をありとあらゆる方向から言語化してくれてる対談形式の本。

    世界と比べて日本人はTwitterの匿名性の高いこと、見知らぬ人への不信感が高くその上見知らぬ人を判断できる自信のなさについて書かれているのも面白かった。

    日本人の自己肯定感の低さ、自尊心のなさは「個人」というものがないからだ。という話はすごく腑に落ちた。この個人がない話はいろんな切り口で語られる。

    日本には社会がなくて世間がある。自己責任という言葉は個人がない日本でよく使われる不思議な言葉というのもすごく歪んでいて面白かった。

    出版された時期がコロナ禍だったのでコロナ禍の日本にフォーカスしているものの言語や宗教、教育制度など幅広く網羅している。

    この2人の話は断定的な部分もありつっこみたいところはちょいちょいあるけど面白く読めた。

    本の中で挙げられていた岡檀さんの「生き心地の良い町」が面白そうなので読んでみたい。 

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    2022年11月11日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    2022.08.11 なかなかマニアックでやはり難しい。
    これまであまり聞いたことのない画家が色々出てくる。北方ルネサンスとかイギリスとか北欧とか。勉強になりました。

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    2022年08月11日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    この本が出版されたのが2020年の新型コロナ第2波の最中のこと。言っていることは分かる。分かるけれど、もう少し学術的だったり日本文化論のような読み物であることを期待していたのだけれど、かなり時事放談のような感じで内容がやや浅めなのが残念だった。「ほら、これも同調圧力、あれも同調圧力でしょ?」とそればかりであった。

    僕は同調圧力というのはそれをかける側の問題ではなくて、感じて従ってしまう側の問題だと思っている。

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    2022年02月20日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    レオナルドダヴィンチは天才であることを再認識。カラバッジョは死刑宣告を受け逃亡生活を送りながら、円熟期を迎えたのも印象的。

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    2022年01月29日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    本書は「はじめに」でも記載されている通り、一般的な入門書では飽き足らない人を対象に、東京藝大の講義と同等レベルの内容となっている。
    従って「美術史」と言っても時代順に流れを学べるような通史ではなく、作者の興味に偏った作品が選ばれており、それらの個々の作品jから美術鑑賞のコツを教示している。
    とはいえ、作品間でどのような影響を与えたり、与えられたりしたのかまで解説されているので、作品単独の視点だけでなく、作品間の影響を鑑賞するコツにも触れている。
    繰り返しになるが、通史ではないので美術史全体の流れを眺めるというよりも、各作品や作者がどのような影響を受けて、その作品が描かれたのかを鑑賞するための目を養うための教本である。

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    2021年12月19日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    ルイスキャロルは、小児性愛者だったってことなんだろうか…。当時としては性的な表現も含まれているようなものも含めて、女の子の写真を沢山撮ってたの気持ち悪い。

    何かしらの知識があれば、それを手がかりに絵を見れば面白くなるよってことなのかな。
    絵の解説自体は、分かりにくかった。というか、あまり興味が湧かなかった。

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    2021年11月26日
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」

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    具体から抽象におとせる

    マニアックな事象から大まかな法則がわかる

    #タメになる #シュール

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    2021年10月12日