沖田×華のレビュー一覧
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タイトル*透明なゆりかご(5)
著者*沖田×華
出版社*講談社
「小さな命」がもたらす希望は家族の運命も思わぬ方向へと
変えていく----「命の奇跡」を描く
真実の産婦人科医院物語
中絶専門の産婦人科医院。そこで×華が見たものは?
中絶させることに最悪感のない男。その理由は?
障害を持って生まれ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル*透明なゆりかご(1)
著者*沖田×華
出版社*講談社
生まれる命、消えゆく命
その重さは違うのだろうか----
作者の体験の基づく
真実の産婦人科医院物語!
初めての中絶の現場で×華が感じたこととは?
産んだ子供を置いて病院からいなくなった母親。その理由は?
紙袋に入れて捨てられていた...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル*透明なゆりかご(3)
著者*沖田×華
出版社*講談社
”赤ちゃんが無事に生まれるのは、
けっして当たり前のことではない”
”小さな命の奇跡”を描き大反響を呼ぶ
真実の産婦人科医院物語
「長く生きられない命」中絶?それとも----。
仲の良い義母とお嫁さん。妊娠によって起こった変化とは?...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル*透明なゆりかご(2)
著者*沖田×華
出版社*講談社
さらに多くの人に伝えたい!
幼き命の尊厳と強さを描く
作者の体験の基づいた
真実の産婦人科医院物語
分娩中に起きた死亡事故。残された人々は?
不妊治療の末の妊娠。しかし中絶を希望する理由は?
出産前後の付添人「ドゥーラさん」の役割と...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害の漫画家沖田×華(おきた・ばっか)さんが、知的ボーダーで発達障害の息子を持つ、アシスタントの君影草(きみ・かげくさ)さんの実話を元にして描かれたコミックエッセイ。
‘知的ボーダー’とは何か。
「知的障害」と「正常知能」のはざまの知能指数を持つ人たちの事。
彼ら彼女らは学校や社会生活が困難に...続きを読むPosted by ブクログ -
本当に大変な状況。
でも沖田×華さんのマンガに出る人達は
皆さん努力と思いやりでカバーしている。
人間が懸命に前に進む姿は尊い。Posted by ブクログ -
親に置き去りにされたかー君にとっては
辛いクリスマスだ。かー君は
でも 生きててよかったと
思ってくれるかな・・・
親は憎まれても 恨まれても
しょうがない でも助けててくれた人は
その子が生きてていてよかった
と思ってくれたから今があるんだよねPosted by ブクログ -
毎回勉強になります。
産科の難しい用語や妊産褥婦のメンタル、
とっつきにくい世界がわかりやすく描いてあります。
コウノドリよりもっともっと昔、昭和の産科の話。今では考えられないことも多々、ですが、今の祖母世代はリアルにこれを経験してきた。。。と考えると、ウザい姑のアドバイスも少しは理解を示せるかも?...続きを読む -
恐らく作者である沖田さんの実体験ですよね。
ADHDとアスペルガーを併発している・・・知的な障害はないけれどなにか他の子と違う、「普通ではない子」。
本人にしかわからない気持ちや思いが描かれていてかなり勉強になりました。
アスやADHDの子を持たない親でも、教員でもその他の人でも、万人が読むべき漫画...続きを読むPosted by ブクログ -
「子供は愛されるために生まれてくる」という言葉が嫌いだった。
お腹の中で殺された赤ん坊や愛されなくても生きていかねばならない子の存在を否定しているから。
「子供は望まれて生まれてくる」という言葉が嫌いだった。
望まれず摘まれる赤ん坊や望まれず産み落とされた子の命を貶めているようで。
理不尽はある...続きを読むPosted by ブクログ -
沖田さんの分身のような
主人公の目線からばかりではなく
世界が広がった感じ
周りに目を向けて 色んな人生を
感じさせるものになってます
得る命があれば
失われる命もある
一つたりとも
平易に生まれて
平易に失われることは
ないんだなPosted by ブクログ -
色んな人の人生を少し知れて、自分がしあわせな環境にいることを忘れないでおこうと思いました。これから苦しいことつらいこと色々あるはずだけど、子どもと主人と一緒にがんばって乗り越えようと思えました(^^)
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最近これを読んでは毎晩涙を流している。
産科は、「いのちが生まれるとにかくハッピーな場所」だけではない現実を改めて感じ入る。
働き始めた当初は人工妊娠中絶の多さに驚いたはずなのに、最近はすっかり慣れてしまっていた。この世に出てきて「おめでとう」と言ってもらえない子に、せめて私達は淡々とした作業では...続きを読むPosted by ブクログ