大槻はぢめのレビュー一覧
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『パトロンは愛と戯る』の秘密の夜会の耽美な雰囲気と、『恋獄の囚人』の容赦ない描写が特に印象に残り、気に入りました。
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初恋の相手と、職場(保育園)の園児の父兄として再会してしまった、というストーリなのですが、主人公がすごくまっすぐな子(10年思い続けられるっていう時点ですごく健気…)で好感が持てました。
こちらの作者さんの作品を別ジャンルでよく読んでいましたが、うーん、さすが!とても読みやすく、またテンポもよかった...続きを読むPosted by ブクログ -
エバープリンセス文庫第二弾としてこれを買いました。相変わらずキラッキラな表紙でテンション上がりますね!
今回はキラッキラな表紙とはちょっと違う雰囲気で、ハラハラドキドキする感じの内容でした。
主人公サラはまだ16歳だけど、将来結婚したいと思っているアラン王子という相手がいて、その愛をどんなことがあっ...続きを読むPosted by ブクログ -
夜の歓楽街で逢った怖~いヤクザさんに連れ去られた僕・水琴は、一晩エッチなコトをあれやこれやされてしまった!!次の日学校で昨夜のエッチばかり考えて熱を出し、保健室に運ばれた僕の前に、そのヤクザ・泰臣さんは白衣を着て現れる!えーっ!?ヤクザさんなのに、保健の先生!?他の生徒には優しい先生が、僕にだけひど...続きを読むPosted by ブクログ
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紹介されてる5作品中4作品が同作家だからシリーズものかと思ったけど、1冊完結の別作品みたいで驚いた。双子攻めが好きな作家さんなんだな…笑
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お試し読みマガジンで、複数の先生の作品を読むと、自分の好きな傾向がわかるので、このような試し読みは助かります。
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帝の六の姫君の桜子と2人の陰陽師、光彰と泰雅。先の予想ができて、予想通りの結末でした。
桜子に届く恋文は帝がひねり潰していたところに、突如届いた熱烈な恋文。正体を明かさずに会いに来た公達は、たぶん光彰だろうなって思ってましたけど、好きな女の子に会いに来て、別の人だと思われているって分かったときは、...続きを読むPosted by ブクログ -
ティアラ文庫らしさがいい意味で押さえられた作品。
普通の平安ラブストーリー(三角関係)として、また、普通の平安陰陽師モノとして十分楽しめます。
泰雅兄さまは、完全にあきらめちゃったのでしょうか?再度参戦して2巻を出すというのも、アリだと思います。
元気印の割に、恋愛にはうぶな桜子もかわいいです...続きを読むPosted by ブクログ