あらすじ
二人の天才陰陽師が世を去って数年。都では《闇》の魔物が蠢きはじめているけど、帝の姫君・桜子は大丈夫! だって幼馴染には天才の血をひく若き陰陽師――ぶっきらぼうな光彰と、優しくて美形の泰雅兄さまがいるんだから。むしろ悩みは16歳になっても、殿方から恋文がまったく来ないこと。そんなある日、素敵な文が桜子の元に。送り主は誰? もしかして――!? 平安風恋絵巻。
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Posted by ブクログ
帝の六の姫君の桜子と2人の陰陽師、光彰と泰雅。先の予想ができて、予想通りの結末でした。
桜子に届く恋文は帝がひねり潰していたところに、突如届いた熱烈な恋文。正体を明かさずに会いに来た公達は、たぶん光彰だろうなって思ってましたけど、好きな女の子に会いに来て、別の人だと思われているって分かったときは、光彰ショックだったでしょうね。
ぶっきらぼうだけど、優しい。光彰かわいいですし、桜子の性格も嫌いじゃない。続きも読んでみたいです。