黒崎あつしのレビュー一覧

  • 恋心の在処

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    結構好みのお話でした。 健気な受けちゃんは大好きです。 かなりヘタレな攻めでしたね。最初は流され流されでどうなっちゃうんだろ?って心配な受けに何事も無かったかのように接する攻めにちょっとイライラ感もあったりしたんだけれど、義妹の杏里の存在だったりと色々と楽しく読めました。

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    2013年03月21日
  • 憂える姫の恋のとまどい

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    ネタバレ

    この攻め、マジでどついてやりたいくらいムカつく所業を受けに対してしてくれているわけなんだが、何故だろう、最近、金髪の傍若無人な攻めは許せてしまう自分がいる。
    受けの子の生い立ちは可哀想で、これでもかというくらいに祖父が人非人に描写されていて、だからこそ「優しい」彼に縋ってしまうのは王道的展開。
    しかし、最終的には受けの方が男前だった。
    男前受けと行動が残念なバカ美形攻めは、最近の私のマイブームなのでツボったけど、この萌えが来ていない時だったら評価は下がったかも。

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    2013年01月30日
  • 憂える姫の恋のとまどい

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    一目惚れ系な…

    これ、評価が割れてる作品なのですね
    私的には、受け様が意外にもオトコマエで良かったかと
    祖父が破綻した大ばか者って設定がかなり救われないのだけれど…
    まぁ、物語的には後半に色々なことが動いてしまい
    忙しない感じがするのかもですね

    全部読み終えたときには、うんうん、これで良し!でした

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    2013年01月14日
  • 貴公子は恋を夢みる

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    ネタバレ

    貴史があまりにも最低な人間すぎて唖然とした。それを、「仕方がない人」で済ませられる主人公は、高校生としては老成しすぎているような……。可愛いけども。
    カップルとしては綺麗に纏まっていてとても後味のいいBLだけど、こいつが何の報いも受けないというのが納得行かん。ラストに悪事がばれて逮捕されていたら☆増やしてもよかったなぁ。

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    2012年10月24日
  • 憂える姫の恋のとまどい

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    スピンオフ物だと知らなくて買って読んだ本です。
    ヴィクトルがかっこいいし、朔も健気で可愛い。
    朔が成長して男前になったのもよかったし、ヴィクトルがヘタレみたいな感じもよかった。

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    2012年08月11日
  • 憂える姫の恋のとまどい

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    読んでいて私の感想も2転3転してしまった!総合的には大好きな展開!前作のあの方が今回は主役ですね。またしても攻めがロクデシ!優しければいいのか!って朔に突っ込みを入れたくなりましたけど。 でもあんなに熱心に橘の事を誘っていたのにまさか、この本の時期と被ってる!ってどうよ!それはあんまりにも朔が可哀相だわ!優しいけれどホントロクデナシ!でした。でも最後は可愛かったですね。文句を言いながらも結構この攻め好きでした♪ キュンキュン来ましたね。書き下ろしは前作のカップル"いつもの週末"甘々ショートでした♪

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    2012年07月21日
  • 甘い首輪

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    べたべたの主従もので終わるのかと思っていたら、ラストがヤンデレちっくで驚いた。って言うか、ホラー?
    ハッピーエンドかと思った後にこれは……と思った。

    ……でも、実は、こういう話は割と好きです。

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    2012年04月10日
  • 不都合な純愛

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    本気になるには、都合がよすぎる。画廊に勤める真生は、華奢で可愛い外見に反して、実はがさつで乱暴者。よく誘われるけど男の相手なんて冗談じゃない!…と思っていたのに、ある日出逢った大学生・征永に、いつしか心を奪われてしまい…!?

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    2012年05月24日
  • 恋する記憶と甘い棘

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    表題にある通りの記憶喪失もの。
    一人の涼という人なのに別人格ではなくまさに自分に嫉妬しなきゃならな状況に陥ってしまった物語。
    ちょっとせつない話でした。

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    2012年02月25日
  • 恋する記憶と甘い棘

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    好物の記憶喪失ものです。王道でいろんな秀作がすでにあるテーマだけに、作者の腕が試されるところ。
    ひとひねりあって、ちょっと切なく甘いストーリーでした。

    高校2年の涼は交通事故で1年分の記憶を失くしてしまうのですが、それから3年経ったある夜、突然記憶が蘇ります。でも、その代わりに記憶を失っていた間、3年分の出来事を忘れてしまうのです。
    いきなり、高校生から大学生になってしまった気持ちです。見た目は成長しているけど、心は高校生の時のまま。その上当時悲惨な経験をしたせいで、何事につけても猜疑心がわいてしまいます。
    さらに、周囲の話を聞くと3年の間、涼は「天女みたい」で、今の自分とは性格も趣味もまっ

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    2012年02月25日
  • もっと甘く抱きよせて

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    案外良かった。育った環境は重いのに、無邪気な素直さを失くさないおバカさが切なくて可愛いキャラだったので暗くない。泣き笑ってしまう。

    ネグレクト王道って感じだけど。悲壮感を出さない司が痛々しいほどに愛されキャラで。神様だと崇拝にも等しい…おバカでズレた方向でも一生懸命頑張ってしまう、大好きでたまらない気持ちに引き込まれた。

    タイトルと表紙からもっと軽いのかと思い込んでたw 作家さん初読み。読みやすかった。スピンオフから読んじゃったwけど特に問題なく。

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    2012年02月17日
  • お婿さんにしてあげる

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    これはとっても面白かった♪恋愛的にはジレジレさせられましたけれど、お話はとっても気に入りました。最初は復讐ものかと思ったんだけれども、9年間の思いのすれ違いそしてそう仕向けた黒幕なんていいもんじゃないですけど、いたんですけどね♪ お話的に他の三冊との繋がりらしい繋がりはないものの、前作の受けの会社が取引先って事であのほのぼの社員達は出てきます。社長本人は出てはくるけれど、会話というのは無かったですけれど、ついにあの二人が!!って場面もあって楽しめました♪ 何より幸哉がいいです!

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    2011年12月11日
  • お婿さんにしてあげる

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    このシリーズ好きです。
    今回の二人ですが、受の幸哉のさばさばした後にひかない性格、どんな苦境の中でも楽しみを見出す茶目っ気がとっても素敵。
    その反面、攻の秀人は誤解するのは仕方ないとしてもなんて暗い・・・。幸哉だからこそ救ってくれたんだと自覚してほしいものです。

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    2011年11月27日
  • その腕に縛られて

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    ネタバレ

     美形で気が強い望の恋人は、大企業の御曹司で、パーフェクトなカリスマ・竜大。
     NYに同棲中の仲とはいえ、望のために将来継ぐはずだった会社の権利も捨て、望と過ごす時間を確保するために仕事の量も最小限に絞ってしまう竜大のあまりに過剰な愛情に、望はこのままでいいのか、という疑問を抱き、竜大に内緒でこっそりひとり日本へ帰る。
     その足で、弟である恵の元に姿を見せると、それっきりふっつり消息を絶ってしまう。
     そうやって、竜大から距離を置くことで、二人の関係を見つめ直す望。

     一方、NYから望を追いかけてきた竜大は、突然、いなくなった望を探しまわる日々。
     けれど突然、そんな竜大の元に望がふらっと現

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    2011年10月15日
  • その腕に泣かされて

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    ネタバレ

     売れっ子小説家・佐原隼人の恋人となった高校生・山田恵。
     隼人と恵は、恵が一人暮らしをする家で一緒に生活していたのだが、恵を溺愛する恵の兄・望が海外出張から帰国してきたことで状況が変わる。
     学生時代からの気安さで、隼人と親しく話す望に嫉妬した恵は、兄が止めるのも聞かず、隼人の家に行き、隼人と一緒に生活する事を選択する。
     けれど、一緒に暮らしていても隼人は仕事に夢中になってしまいなかなか隼人は恵に構ってくれない。
     それどころか、心ここにあらずの状態で、体を繋げられてしまい、恵は寂しい気持ちだけを抱えることになる。
     そんな最中、気晴らしにと出かけて行った先で、恵の美貌に目をつけた有名プロ

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    2011年10月15日
  • 天使の甘い誘惑

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    ネタバレ

     なんだかとっても相手の気持ちを思いやるような穏やかな話で。
     この作者さん、こんな話も書けたんだ……と、ちょっと目から鱗でびっくりしてしまいました。すみません。

     とりあえずあらすじとしては。

     母が亡くなり、父が海外赴任する事になり、優真は弟の和真とともに、血の繋がらない脚本家の叔父・翔惟の家に居候させてもらうことになった。
     本当は昔から大好きだった翔惟にもっと甘えたり、いろいろ話したりしたいけれど、天真爛漫な和真とは違い、引っ込み思案で慎重派の優真は、恋心どころか、自分の想いすらもなかなか言葉に出来ずにいた。

     そんなある日。
     翔惟が風邪を引いて、高熱を出し、優真はその看病をす

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    2011年10月15日
  • 甘い首輪

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    ネタバレ

     明生は小野瀬グループの跡継ぎで、いつもボディガードをかねた番犬が傍に居る。
     番犬の名前は高見信矢。
     ある日、明生が友人の猛に薬を飲まされてラリってしまったのをきっかけに、明生が信矢にお願いする形で、体を重ねるようになる。
     明生は、もうずっと幼い頃から信矢のことが好きだったが、信矢は仕事の一環として相手をしているのに違いなく、主従関係から明生が自分の気持ちを伝えると信矢に断られるはずもなくて、明生は自分の気持ちを伝えることなく体だけの関係を重ねて行く。

     そんなある日、明生が誘拐されてしまう。

     しかし何故か、誘拐犯は幼い頃に亡くした父親と同じ顔をしていて――!?

     という話でした

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    2011年10月15日
  • 不都合な純愛

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    ネタバレ

     誰もがため息をもらす天使の様な外見を持っている真生は、その外見とは裏腹に本当はとんでもない乱暴者でおこりんぼう。しかし、素のままを周囲の人間に見せるとかなり失望されてしまうため、仕方無く巨大な猫をかぶって生活していた。
     そんな真生はある夜、酔っ払いに絡まれて、けがをしたところを行きつけのバーのアルバイトに助けられる。
     その年下に見えない青年・征永は、本業は弁護士を目指す大学生だったのだが、真生が素の自分をさらけ出しても引くことは全くなかった。
     それどころか、真生のことをずっと前から好きだった、と言い出す。征永にそう言われて、嫌悪感のなかった真生は、ついでにカラダまで繋げてしまう。カラダ

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    2018年01月30日
  • 飼い主におねだり!

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    ネタバレ

     すっごい、和音みたいなの好きですよ(笑顔)
     ワガママ、やりたい放題。
     そして何より。美人☆(←すっごい大事)

     まぁ、恋人にはしたくないタイプナンバー1ですが。
     でも、和音が文人を好きで好きで仕方ないのはなんとなくわかる(爆)
     でもちょっと、和音に甘すぎやしないかい? 文人よ……(苦笑)
     物壊されても笑ってられるって何者……?!
     しかも、アンティーク……(泣)

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    2018年01月30日
  • 飼い主になってよ!

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    ネタバレ

     すっごい、和音みたいなの好きですよ(笑顔)
     ワガママ、やりたい放題。
     そして何より。美人☆(←すっごい大事)

     まぁ、恋人にはしたくないタイプナンバー1ですが。
     でも、和音が文人を好きで好きで仕方ないのはなんとなくわかる(爆)
     でもちょっと、和音に甘すぎやしないかい? 文人よ……(苦笑)
     物壊されても笑ってられるって何者……?!
     しかも、アンティーク……(泣)

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    2018年01月30日