山口悟のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ラストがちょっと……
ラーナ様の判断が迂闊過ぎて「ないわー」です。
マリアの体を慮っての事だとは思いますが、回収を後回しにしたらその間に誰かに取られてしまうかもしれないと私でも思ったし、実際にその通りになったし。
ちょっと責任ある立場とは思えない愚かな判断かと。
読者に展開を先読みされてしまう行動は、一般常識的に考えてありえない違和感だらけ(物語の都合上、そうするしか無かったという)という亊なので、その前までは割と楽しかったのに肩透かしを食らった気分です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ薬は体内のタンパク質に結合する。
薬は、水分子よりは大きく、タンパク質よりは小さい。
薬の一部は、肝臓の解毒作用(酵素で変換される)で排出される。一部が、心臓から全身へ送られる。
人のタンパク質を構成するアミノ酸は、20種類しかない。これが数10~数100つながって構成される。
酵素と受容体。
受容体に働きかけることで、情報が伝わらなくなったり、情報を伝えたりして薬が効く。
解熱鎮痛剤は、シクロオキシゲナーゼ(COX)というタンパク質の働きを阻害して、プロスタグランジンの生成を抑制することで効く。発熱と鎮痛の両方を抑える。
COXは胃粘膜の保護作用がある。cox1は常に存在する。cox2は炎症 -
購入済み
マリカタ成分が少なすぎた。
マリカタ推しの私は毎回ふたりのラブっぷり目当てで購入し続けているのですが、今作はあまりにも少なすぎて。
いや、マリアが男共から想いを寄せられるのは作中乙女ゲーとして合ってるから良いのたけど、この話(はめフラ)の主人公はあくまでもカタリナなので、彼女そっちのけで話が進んでも読んているこちらはモヤるのですよ。
話も中々進まないし、そろそろ風呂敷畳むべきでは?
(ゲームの)1の内容は2冊で終わったのに、2の内容が長すぎる。何冊出せば気が済むのか。
ぶっちゃけ、どうせカタリナが結ばれる相手は婚約者であるジオルドなんでしょ?と思っているので(だって、彼が死亡しない限り他のキャラはどう足掻いてもカタリ -
Posted by ブクログ
ネタバレ破滅フラグを無事回避し、魔法学園卒業を待つばかり
のハズ…
キースが行方不明に。
「探さないで下さい」との手紙が屋敷に届き…
キースを探す為に、カタリナ、ジオルド、マリア、ラーナ、ソラの一行は旅に出る。
複雑になる人間関係には、「闇の魔法」が携わってるらしい…
その媒介になってたのはキースの義兄トマス。
トマスはコールマン子爵が手に負えなくなって縁を切る。
その逆恨みで闇の力を持つ「サラ」と名乗った女性に利用される。
ディーク公爵家をバックに色々出てきている…
そんな流れでキースは誘拐され、闇の魔術の実験材料にされかけていたのを間一髪助け出した。
朦朧と目覚めたとき。
キースはカタリナにキス