小池定路のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
終わり!?終わりですか!?
寂しい〜泣
やっとやっと2人が素直になったのに!これからなのに!!わーわーん泣
主人公の2人はともかく、他の人たちもみんな個性的で素敵な人たちだった〜。特にハルキとのぞみ笑笑
2人の関係、家族との関係、劇団の人たちとの関係、それぞれが次のフェーズに進んだよう。
今までの、モダモダしていた関係も良かったけど、これから2人で支え合えたらいいなぁ。 -
ネタバレ 購入済み
すごくすごくいい!!
BLではないカテゴリーだったので気付くのが遅れてしまった。これはもう、ボーイズラブでは?ハルキくん、オープンゲイだし笑笑
しみじみと、じんわりと、くすくす笑える要素もあり、スパイス的なシリアスもあり、バランスが絶妙。
何度でも繰り返し読んでいたい、そんなお話。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこちらも、『日々、君』と同じくらい、小池先生らしさが滲み出ている
私的に、この『若旦那はザンネン。』を読んでもらいたいのは、私と同じく、しぞーか人。老舗の茶舗が話の舞台であるなら、お茶で有名な静岡に住んでいる者としちゃ読んでおきたい漫画
お茶の淹れ方や豆知識が、ちょいちょい出てくるので、何気に役立ってくれるのも嬉しい(←これまた、失礼)
あと、本宮ひろ志先生の代表作『サラリーマン金太郎』や『グッドジョブ』の愛読者にも、私は自信を持って推薦できる、この『若旦那はザンネン。』を
働くってことに対する意識や、自分が生活していく場所を寂れさせないためには、どんな努力をすべきか、を考えさせてくれる
タイ -
Posted by ブクログ
先日に紹介させてもらった、桜井美奈/小日向まるこ先生の『塀の中の美容室』と方向性や表現性こそ違うにしろ、負けてない、と感じられるほど、ストーリーが優しい
表紙を見れば、なんとなく察しが付くだろうけど、内容はボーイズラブ。内容は、そこまで過激じゃない。むしろ、過激の真逆に位置しているように思う
あくまで、私個人の印象だが、KAITO先生の『青のフラッグ』、これが好みのドンピシャな人は、この『日々、君』も心にイイ感じに響いてくれるはずだ
読み手を、くすっと笑わせる事を忘れず、ストーリーの本筋である主役二人の心がゆっくりと近づいていき、絆が深まっていく流れを、柔らかな絵で丁寧に描いてくれている、小池 -
購入済み
日々、ゆるっと優しい
連載掲載を読んで、気になっていたので購入しました。BLというより、人としてお互いに意識してる感じかな?
四コマでゆるっとした感じがイイです。
そしてうにが可愛い。
二人とも不器用でなんか可愛い!そしてお互いに欠けている分を、埋められる存在になるんじゃないかな?恋に発展するのか?するとしたら偉く時間かかりそう(笑)ですが、続巻も期待しています。 -
購入済み
いつか行ってみたい、お茶屋さん
作者買いしましたが当たりでした。クスッと楽しめるけど、現実に日本のどこかにありそうな、そんなお話し。お茶を楽しむだけじゃなく若者たちの苦悩もなかなか。
あと妹さん、あけすけ過ぎで爆笑しました。2巻も買いたいです。 -
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(6)と、およそ、キリが好い数字とは言えないにしろ、好感度が上がる事に巻数は特に関係ない
ほんと、小池先生の作品は、絵柄とストーリーが柔らかく、優しい。それでいて、普通に生きられているって事は、何気に価値がある事であり、幸せは何の努力もなしに掴めるもんじゃない、と厳しく教えてくれる
元から、そうなのか、対人運に恵まれて良い形に変えられたのか、は判断しかねるにしろ、私らは良い四コマ漫画が読める、それで十分だ
これまでの(1)~(5)を読んでいるからこそ、この(6)で起きている変化は小さくないな、と感じられる
先にも書いたが、好感度が高まっており、どうしたら、この(6)の良さを伝えられるか、くっそ -
Posted by ブクログ
やばい。正直、この表現は自分と言う、人間かつ漫画読みとしての浅さが浮き彫りにされるようで使いたくないんだが、つい、出てしまうなぁ、グッと来る良い作品に出逢うと
(1)~(4)、どれも良いんだけど、この(5)は一つ上だ、と感じた、読んでみて
四コマ漫画は笑いたい時に読むが、たまに泣かされちゃうんだよなぁ、ストーリーに
小池先生がどう思うかは分からんが、今、自分の中で、この『父とヒゲゴリラと私』は、MOMOで連載されていた『ゴーゴーダイナマイツ』を上回った
もちろん、『ゴーゴーダイナマイツ』も本気で描いていた、と思う。だから、私も真摯に感想を書けた。どこが負けてるって訳じゃない。もしかすると、一か -
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小池先生、おつかれさまでした。イイ作品をありがとうございました
この終わり方にグッと来る一方で、もっと読みたかった、と思わせる、それは良い漫画である証拠だ、と私は感じた
引っ張り方が上手い、って表現はちょい違うかも知れんが、次回作への期待は十分に高まる。一応、断っておくが、別に、小池先生にプレッシャーをかける気は微塵もないのであしからず
四コマ漫画のテーマに、青春はともかく、チアを持ってきて成り立つのか、と未読の方は疑うだろう。成り立つのであるっつーより、小池先生は成り立たせた
話の主軸はチア部なのだが、それを支えているのは友情や恋愛、仲間との衝突で強まるキズナ、また、親子関係、そして、青春独 -
Posted by ブクログ
やっぱ、私、この『ゴーゴーダイナマイツ』、好きだなぁ、そう、しみじみと感じさせてくれる、コミックスで一気に読むと
私が毎月、月刊まんがライフMOMOを購読しているのは、第一に『私設花野女子怪館』(ももせたまみ先生)が読むたいからなのだが、この作品も欠かさずに読んでいる
ん、何と言ったら正しいのか、一話でも飛ばしちゃうとストーリーが分からなくなっちゃうくらい、内容に深さがあるんですよね
もちろん、四コマ漫画なんで、読み手をコミカルさで遠慮なく笑わせてくれるんですけど、ふと、シリアスさが漂って、読み手は顔は笑ったままで心が引き締まって、より真面目に、この『ゴーゴーダイナマイツ』を読もう、って思える -
Posted by ブクログ
ストーリーが深い、それが、この『父とヒゲゴリラと私』に対する、私の印象
漫画ってのは、描き手の人生経験やら、それにに基づく独自なモノの考え方が絵やキャラクターの動き、台詞に見えてこそ、面白い、と言えるもんだが、四コマ漫画は使えるコマが4つだけだからこそ、そこが特に必要だと思う。ストーリー漫画を描く人、四コマ漫画を描く人、どっちが漫画家として優れているか、は別として、私は単純に凄いな、そう漠然と感じるのは、四コマ漫画家の方だ
MOMOで連載され、今や、中堅と言えるほど『ゴーゴーダイナマイツ』よりも、こちらの方が濃く、小池先生の色と味が出てるな、と感じるのは単純に巻数の違いだろうな
話の展開や登場