小池定路のレビュー一覧

  • 父とヒゲゴリラと私 (4)

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    今回もほのぼの.時折見せる父親の哀愁と他のコミカルな描写のメリハリが効いている.巻数と共にどの人間関係も徐々に進展していくが,進行のペースが初期段階から変わらずに安定感がある.

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    2016年02月12日
  • 父とヒゲゴリラと私 (4)

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    ストーリーが深い、それが、この『父とヒゲゴリラと私』に対する、私の印象
    漫画ってのは、描き手の人生経験やら、それにに基づく独自なモノの考え方が絵やキャラクターの動き、台詞に見えてこそ、面白い、と言えるもんだが、四コマ漫画は使えるコマが4つだけだからこそ、そこが特に必要だと思う。ストーリー漫画を描く人、四コマ漫画を描く人、どっちが漫画家として優れているか、は別として、私は単純に凄いな、そう漠然と感じるのは、四コマ漫画家の方だ
    MOMOで連載され、今や、中堅と言えるほど『ゴーゴーダイナマイツ』よりも、こちらの方が濃く、小池先生の色と味が出てるな、と感じるのは単純に巻数の違いだろうな
    話の展開や登場人物の雰囲気に重みがたまに出るんだけど、ストーリー漫画のシリアスな場面ほど、読み手を緊張させないのは、やっぱ、作品形式の違いだろう
    小池先生の柔らかめな絵柄も、重さを巧く調節するのに一役買っているな、と感じたファンは私だけじゃあるまい
    母親かつ愛妻を突然の事故で失った父と娘が、叔父兼弟と一つ屋根の下で暮らしている日常コメディってのが作品の基盤だからこそ、「面白さ」と「深み」を同時に感じられるんだろう
    この4巻のメインは、ヒゲゴリラこと晃二さんが西原先生とくっつく点だが、総一さんの時間の経過における心境の変化や、子供らしくないトコのあるみちるちゃんの子供らしい成長も、しっかりと描かれている
    また、総一さん、ゆりかさん、つかささんの関係にもちょっとした動きがありそうで、これからの展開が楽しみだ。あくまで、個人的な意見だが、自分の中で印象がイイ物が多く、なおかつ、ふとあるごとに相手の顔を思い出すのであれば、その人の中で相手への好意は特別なモノに既になっているのだと思う。総一さんが、立場やら年齢、何より、亡き妻への想いに遠慮しているトコ、それはそれで分別のある大人らしくて立派だと思うが、動かなかった事を後悔しないでほしいもんだな
    割かれているページこそ少ないが、渡辺さんの惚気話も、この4巻に安定感を生んでいる。また、渡辺さんと彼女さんのエピソードを描いていただきたい。みちるとひょんな交流を持って、渡辺さんが腹を括る展開を読んでみたい
    あと、佐藤さんの男としてしょうもない、包んでいるオブラートを破った言い方をすると、ろくでもない性根も、他のキャラクターの人間的な魅力に光を当てており、彼は彼で、この『父とヒゲゴリラと私』に必要な人物だ、と感じさせる
    ここが面白い、と感じるのは私だけだろうが、各話の一本目の1コマ目には、小池先生の遊び心と、草原家の仲の良さがじんわりと出ていて好きだ
    どの話もお勧めだが、ニマニマ笑いが浮かべられるのは、やはり、晃二さんと西原先生の初デートが描かれている第55話だ。最近、素っ頓狂な趣味を持った女性も増えてきているからな、盆栽女子ってのも、これから表舞台にわらわらと出てくるかもな、この作品に勇気を貰って
    この台詞を引用に選んだのは、西原先生がここで人間的にグッと成長しているからだ。当たり前じゃん、と言われるようなコトほど、自分で失敗から気付けることが難しい。他人が自分の内面をはっきり映す鏡とはよく言ったもんだな

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    2015年12月29日
  • ゴーゴーダイナマイツ(1)

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    チア部は、初めてみます。

    と、いうか、よくわからない部活(苦笑)

    これで、勉強って感じではないですが、楽しみです。

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    2015年06月28日
  • 父とヒゲゴリラと私(3)

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    静かに進んでいく時間。変わらないように見えてしっかり進んでいく有り様は子供を通して気づくもの。なんとなくそう思えてきた。

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    2015年02月01日
  • 父とヒゲゴリラと私(3)

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    私はまだ、小池先生の作品は、この『父とヒゲゴリラと私』、現在、月刊まんがライフMOMOで好評連載中の『ゴーゴーダイナマイツ』しか読んでいない身なのだが、こちらを読んで率直に感じたのは「面白い」って事と、小池先生の作品からは人間関係のイイ具合な距離の測り方を教えてもらえるな、ってコト。もちろん、他の読み手の皆さまは違ったモノを得ているかもしれないし、そもそも、私が深読みしすぎってのもあるが
    そんな印象を抱いたのは、この『父とヒゲゴリラと私』の形式が四コマ漫画だからだろう。ストーリー漫画であっても、同じように面白いと感じていただろうけど、もう一つのイメージは抱かなかった気がする
    絵柄がほんわかとしている点、主人公が若干ませた幼稚園児のみちるって点、彼女が父と叔父(父の弟)と一緒に暮らしている点も小さくない
    設定が現実的で、人間関係もしっかりと複雑で、各キャラの発する言葉にハッとするのだ、たびたび
    この巻では、恋愛要素で兄弟ともに動きがあり、これから、ますます、読み応えが増しそうだ
    また、やはり、課長のインパクトは容姿、言動、思考ともに半端なかった。引用に、この人の台詞を選ぼうか、最後まで迷ったほど
    それでも、こちらを採用したのは、学生時代、えらい自分を追い詰めすぎて、悪い意味でガムシャラになってしまっていた時に、友人が近い言葉で叱ってくれたからだ

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    2015年01月26日
  • ゴーゴーダイナマイツ(1)

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    2か月連続刊行にあやかって、私も小池先生の作品の感想を二連続で書かせてもらう
    こちらは、高校生が主役だからか、内容が『父ヒゲ』と比較して、割とフレッシュか?
    けれど、小池先生らしい、読み手の胸をハッと衝く、人生の深さと難しさ、面白さを感じさせてくれる味は変わらない
    チア部が話の舞台だからか、キャラの動きが活発
    単に、私の読書量が圧倒的に足りないってのもあるが、チアリーディングに焦点を当てた漫画は少ないだろうし、四コマ漫画では初じゃなかろうか?
    また、未経験の競技に本気で挑もうとする赤根ちゃん達の頑張りが高校生らしく、ひたすらに真っ直ぐで、読み手に自分の青春を思い出させると同時に、「私、こんな本気で部活に、自分の全部を懸けられてたかな・・・少なくとも、今の仕事には」と、少しだが凹ませそうだ。けど、自分が本気になれてない事を思い知らせてくれる漫画はそうそう多くない
    部員目線、教師目線、男の友人目線で、出来事の様々な面を視て、話の深さを増させているトコは見事だ、と私は思う
    それぞれに長けた才能を持つ部員らは全員が全員、男が憧れるほど魅力的だが、私が最も好印象を受けたのは、自分の臆病さ、気弱さ、そして、本当に好きな事から逃げてしまう怖さと向き合っている黄咲ちゃん(キャラの名前に色の名が入っているトコも、この四コマ漫画の魅力だろう)
    この一巻の終盤で、「ダイナマイツ」に加わる黒一点の灰崎くんの存在は、これからイイ物を部活にも、高校生活にも齎してくれそうだな、と感じた
    高校時代に教師から言われてたら、鱗がどんぶり一杯くらいは落ちてたな、と苦笑するほどの名言ばかりで散々に迷ったが、この台詞を引用に選んだのは、仕事に慣れ出した自分は損得勘定で動いていないかな、と気付かされたから

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    2015年01月25日
  • 父とヒゲゴリラと私(3)

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    ネタバレ

    ボタン付け、私も苦手だったな…。
    父の心も、娘の心も、ヒゲゴリラさんの心も、取り巻く人の心も、どんどんと動いていってる感じがした巻。

    この先も楽しみすぎるー。

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    2014年12月29日
  • 父とヒゲゴリラと私(3)

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    ネタバレ

    ボタン付けなんて慣れですよ! あと娘のためにお母さんを用意してあげたい気持ちはわかるけどまだ2、3年はいいと思うー。というかつかさちゃんはゆっくりでお願いしますー。

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    2014年12月24日
  • ゴーゴーダイナマイツ(1)

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    「父とヒゲゴリラと私」のファンなので買ってみました。
    この人の描かれる女の子はクセがあるのに可愛いなぁ。
    チアがテーマのマンガは4コマも含め初めて目にしたかもなー。
    続刊が楽しみです。

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    2014年11月27日
  • 父とヒゲゴリラと私 (1)

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    親子ほのぼの日常話。たまにしんみり。淡白な父親と少女(幼児)、父親の弟の3人。
    子供に振り回される大のおとな2人にほのぼのするが、時折見られる亡き妻を思う父親の姿が切なく、いい余韻を醸しだす。

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    2016年02月06日
  • 父とヒゲゴリラと私 (2)

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    とりあえず、本編より先に、あとがきに対してのツッコミ
    「もし、運の良さが~会いましょう」のくだりに対して、少~しむっと来た
    先に弁解しておくと、「仮にも漫画家が運に頼っちゃ駄目だろ」とは確かに一瞬は思った。しかし、それ以上に、この『父とヒゲゴリラと私』の3巻が出ないような事態に陥ったら、それは小池先生の責任云々っつーより、この作品の良さを巧く受け止められなかった我々、読み手の実力不足になる、と思う・・・私はそうじゃない、と思いたいが、こればかりは慢心するわけにはいかない
    内容はホームドラマ系で、“ヒゲゴリラ”としかニックネームが浮かばない容姿の弟、妻を亡くしたド天然だが人当たりは良い兄と、母親の気質を色濃く受け継いだと思われる溌剌娘の三人を主軸に巻き起こる、どこにでもあるけど『特別』な日常が優しく描かれている
    四コマ漫画としてのキレはある。しかし、ストーリー漫画としても受け入れられる
    基盤はコメディタッチで「くすっ」と笑わせてくるのだが、時々、シビアな切り口で攻めてくる事もあるので、この辺りで好みが分かれるかな? 私は割りと、重めの内容の四コマ漫画を受け入れられる性質なので抵抗は感じなかった
    人間関係もしっかりしている一方で、複雑すぎないのもポイントが高い。個人的に気にしているのは、ヒゲゴリラこと晃二さんと西原先生の停滞しているんだか進展してるんだか、読み手の想像力を刺激してくる関係
    ただ、私がこの漫画を読んで笑い、強く印象に刻み込まれたのが、家族三人のホッと出来る日常話や、色恋沙汰が絡むネタでなく、ダンディズムの香りが漂うナイスミドル・課長のアクが強すぎる奇行(カバー裏は絶対に外して読むべき)と、総一の今は亡き妻・みゆきのインパクトばかりの生き様(登場人物紹介のくだりにある、“死して尚、暴走機関車”、これには憧れを感じる)
    推薦してるんだか、何してるんだか判らなくなったレビューだが、ともかく、この『父とヒゲゴリラと私』は心に効く四コマ漫画なので読んでみて欲しいです、ってコト

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    2013年08月04日
  • 父とヒゲゴリラと私 (2)

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    兄、弟、兄の娘の三人ぐらしを描く日常漫画、待望の二巻!なんでこの組み合わせなんだろ?(ニヤリ)弟無職かなぁ…

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    2013年07月13日
  • 父とヒゲゴリラと私 (1)

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    兄弟プラス兄の娘の、すったもんだライフ。

    悲しいことあったり、ドタバタしたり、それを感じさせないほのぼのあったり・・・。

    面白かったですよ。

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    2012年07月29日
  • 父とヒゲゴリラと私 (1)

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    まんがライフMOMOに載った際、要注目にしていた
    表紙も惹かれるものだったので、迷わずに購入
    ほのぼのとした絵だが、キャラは結構、イイ味を出している
    特に、男より女子の方が、その傾向は強い模様(特に故人の兄嫁・みゆきさん)
    みちるちゃんには、このスタンスを出来るだけ維持したまま、心身ともに真っ直ぐ育っていただきたい
    また、ゴリ・・・晃二氏と西原先生の距離が、二巻で縮まっていると嬉しい

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    2012年06月17日
  • 魔法少女チキチキ 新装版 上

    匿名

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    普通の大学生男子の家に突然やって来て、魔法修行のために同居を始めた魔法少女が主人公。
    日々のちょっとした困り事や悩み事を魔法の力で解決したりしなかったりする、その程よい匙加減が魅力のご機嫌な日常コメディ。
    魔法は便利なんだけど、その力に溺れないところが誠実で好き。

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    2026年09月04日
  • 若旦那はザンネン。 (1)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    極度の人見知りのせいで、接客もままならないお茶屋の主人。彼を支えるために住み込みで働くことになった大学生の男。
    そんな2人の友情関係を軸にして、お茶屋の日常が描かれていく4コマ漫画。
    主人公が他人と目を合わせられないのは、学生時代のイジメが原因ということが作中で明かされるのだけど、そのトラウマを克服しようと彼なりに努力するエピソードがとても良かった。
    登場人物のバックグラウンドがしっかりしているから、自然と感情移入して読み進めることができる。

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    2026年09月04日
  • 日々、君 (1)

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    全体の4コマ構成が特殊。笑いを狙ってなくても4コマというテンポで進めて心地良く読める。わちゃわちゃもあれば淡々と恋する様子もあり。もっと人に広めたい作品。

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    2025年09月21日
  • キラキラしても、しなくても 分冊版 : 3

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    恋が動き出すこのドキドキ感!
    キャパシティーオーバーで頭から湯気を出す慶太がめっちゃカワイイ!
    どうかゆっくり焦らず始めていってほしいなと思います(^^)

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    2024年12月26日
  • キラキラしても、しなくても 分冊版 : 2

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    「幸せな奴は時に残酷」ってセリフがすごい胸にきました。

    後輩くんイイ奴すぎる。
    でもなんかこの後輩くんにも切ない事情がありそうだな…。

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    2024年12月26日
  • キラキラしても、しなくても 分冊版 : 1

    無料版購入済み

    切ないーー(T^T)
    俺だってキラキラした恋をしたい。
    10代の切実な想いがとても切ないです。
    絶対に成就しない親友への恋心に気持ちが崩れてしまう慶太です。

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    2024年12月26日