篠原烏童のレビュー一覧
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面白いんですけど…
読む前は、てっきり続の続きかと思っていたのですが、どうやら続は無かった事に(衝撃)されている模様。
折角クォートに美人の彼女が出来たと思ったのになぁ(´;∀;`)
初代(Rが付かない時代)と同様に途中の巻までは感動&ほっこり話が多いのですが、後半から短い小ネタ乱発になってきて残念です。
あと、新キャラ二人のせいで初代よりもBL風味が強いような(ほんのりですよ?)。
ライミーも昔はあそこまでお姉キャラではありませんでしたよね?( ̄▽ ̄;)
『週末に~』の某キャラに引っ張られた感があります。
個人的にお気に入りのキャラは、サンディ(お騒がせお嬢様)とセクシーハスキーボイス(笑) -
終末論的な
私の篠原烏童テビュー作で、この作品をきっかけに前段にあたる『不法救世主』やその他の作品も読むようになった思い出の漫画です。今は無き『ハロウィン』購読の切っ掛けでもあります。
私は前後が逆になってしまいましたが、これは是非『不法救世主』から続けて読んで下さい。
彼等の生まれ変わりのお話ですので、主要キャラ以外が誰の生まれ変わりかとか推理するのも楽しみの一つですね。作品内では描かれて(明かされて)いませんでしたが、ひょっとしたらこのキャラは『不法救世主』のあのキャラの生まれ変わりなんじゃないか、とか。
連載時が世紀末だった為か、終末論的なお話となっています。
話の結末に著者は「甘すぎかな」 -
Posted by ブクログ
時は元禄。
ある日のこと、旗本家の次男坊・遠山進之介は、材木問屋の店に飛びこむ奇妙な狐と、それを追う真っ黒な犬を目撃する。
店からの叫び声を聞いて店内に駆け込んでみるとキツネの姿はなく、大きな黒犬と材木問屋の娘・おみよが向いあって立っていた。
おみよを救うため黒犬を退治しようと身を乗りだす進之介だったが、ひとりの少女が現れ、黒犬を連れ去っていく。
不審に思った進之介は、少女と黒犬を追っていくのであった。
このマンガを読むと、綱吉に対する気持ちが変わる。
犬公方とも呼ばれ、天下の悪法を制定したと罵られる徳川綱吉。
ですが、自分が学生時代に習った史実は、現在、みるみる改訂されています。
綱吉につ -
ネタバレ 購入済み
ツナヨシの表情が可愛い。子猫っぽい。ホンモノの猫ですからね
猫なのに3歳児のように泣いて
ぐしょぐしょになったら顔を側用人に顔を拭いてもらってる
また側用人が本当に大切に大切にツナヨシに接する。不思議なのが、側用人が人間な事