藤川大祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「「いじめをなくすべきだ。いじめなどあってはならない」と考えることには無理があります。このような考え方自体が間違っているかどうかはともかく、このように考えてしまうと、なくならないいじめに諦めを覚えたり、自分たちの学校にはいじめはないと根拠なく信じたくなったりするかもしれません。」(8)
「究極の目標は、いじめを撲滅することのように思えるかもしれません。しかし、「いじめの撲滅」が本当に目指されるべきだと言えるでしょうか……(中略)子どもを壊してしまうような深刻ないじめ被害を激減さえ、ゼロに近づけることが、私たちが目指すべき目標と言えるでしょう」(138-9)
授業の方法を研究してきた著者が -
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
小中学生が覗く社会の闇。
メール依存、ネットいじめ、学校裏サイト、児童売春…親や教師はどう対処したらよいか。
[ 目次 ]
第1章 子どもはケータイを何に使っているか
第2章 ネットいじめの実態
第3章 子どもの生活を支配するもの-同調圧力の問題
第4章 有害情報をどう規制するか-迷走するフィルタリング
第5章 子どもの健全育成に何が必要か
第6章 親、教師、社会ができること
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的 -
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