藤川大祐のレビュー一覧

  • ケータイ世界の子どもたち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容は少し古め。でも私が学生の頃に流行っていたものだったから、
    懐かしいと思いながら読んだ。
    文章も難しくなく、さくさく読める。

    ただ、後半になるにつれて、筆者の願望が目立って飽きてしまった。
    勿論筆者の言いたいことも分かるのですが、少ししつこい気も。

    やはり、子どものことを第一に考えることが大事なんだなぁと実感。
    子どもを守るためにはどうすれば良いのか。
    ケータイを持たせただけでは安心とは呼べない、そんな社会に変化してしまった現在だからこそ、子どもを持つ親には是非読んでもらいたい。

    0
    2013年10月17日
  • ケータイ世界の子どもたち

    Posted by ブクログ

    たぶん私たちの世代は「前略プロフィール」やら「魔法のiらんど」やらを実際に通過してきた世代なので、この本に書いてあることはおおむね知っているという感じでした。つまりあんまりおもしろくなかった(笑)でももっと上の世代には本当になじみのない世界だと思うので、大人たちに読んで、子どもを取り巻くこの世界をきちんと知ってもらいたい。そして教育していってもらいたいと思います。

    0
    2012年02月29日
  • ケータイ世界の子どもたち

    Posted by ブクログ

    また講談社現代新書です。
    う〜ん、内容は最近テレビで頻繁に言われている事が多いので
    これといって目新しい論理展開や驚くようなデータがあるわけで
    はなかったと思います。
    要約すると、

    1.子ども達が携帯を使い、特殊な環境で多くの問題が起こっている。
    2.規制をどうするか。
    3.コミュニケーションをちゃんと取れているか又は取れる人がいるか。

    の三点ですね。
    具体的内容は、ぷろふとかモバゲーとかそういった特殊な環境がある事や
    フィルタリングの問題をどうするか。そもそも現実的環境下において
    話し合える友達がいるのかとか、そういった事です。

    特に買う価値はありませんが、何にも知らない親の方達は一読

    0
    2009年10月07日