斎藤広達のレビュー一覧

  • 頭のいい人が使っているずるい計算力

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    ビジネスにおいて瞬時に物事を計算し、答えを出す能力というのは前から憧れを持っていた。
    頭の中で論理的に思考し、それに基づいた数字を出す。これができる人は地頭が良いんだなと思う。

    数字が一切ないところから数字を出すことも時には必要で、なかなか難しいが練習していきたいと思う。(例えば「映画館の年間の売上を答えよ」という問いにどう答えるか。映画館のスクリーンは何本で一日何回上映で、料金は…と考えられるかどうかが肝になってくる。)

    一度読んだだけでは難しい。日頃から練習することが大事。
    電卓を取り出したくなったら、一息おいて自分の頭で計算してみようと思う。

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    2024年05月29日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    Ai 、機械学習、強化学習、多変量解析、標準偏差などについても書いてもある。ボルドーワインの価格の重回帰分析の話も。コンサルのざっくり暗算の覚えておくべきtips も。

    journal of wine economics vol7 でボルドーワインのロンドンオークションでの価格は以下変数で決定変数R^2=0.828(かなりの精度ということ。1が上限)で求められるということ。
    ・年数
    ・生育期の平均気温
    ・8月の降雨量
    ・ぶどう生育前期の降雨量

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    2023年09月01日
  • 入社10年分の思考スキルが3時間で学べる ビジネスプロフェッショナルの必修基礎知識

    購入済み

    内容は勉強になる!‥が、、、

    内容は他の方が書いている通り、非常に勉強になります。
    10年分を一冊にした割にはページ数が少ない気もしますが、大事なところが凝縮されているのでしょう。

    内容は勉強になるんですが、ところどころで誤字•脱字が目立ちます。
    書籍の信憑性や確実性は、誤字がないというのがスタートラインだと考えているので、金を取る以上そこのところ推敲や校閲をもう少し頑張って欲しかったところです。片手間で書いた感を感じたり、集中力を削がれるような感覚を覚えます。
    それともこの誤字の多さはもしかして、電子書籍故なのでしょうか?詳しいことは分かりませんが‥。

    たとえば、「10人用」と数文字前ではちゃんと書けて

    #切ない #シュール #タメになる

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    2022年07月22日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    数字で物事を話すのは世界共通で
    自分の意思、説得等に役立つ


    数字で話すメリット
    ・数字で話す=根拠・理論に基づいた話しなので
    声の大きな人、立場の上の人に対しても戦略として使える

    @変換
    ・数字を自分ごと化する
    予算〇〇万円→人数でわると一人当たり〇円、一個あたり〇円

    ・プロスペクト理論
    人は自分が得するよりも損することに過剰に反応する

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    2022年05月18日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    経営コンサルタントの著者がAIが台頭する社会で数字を使って具体的に伝える技術について書いた一冊。

    なんとなくは理解できているけれども深くは知らない相手に動いてもらうための数字の使い方を本書で学ぶことができました。
    @変換で大きな数字を身近に感じて戦略を練ることや335ファネルで成功率をより具体的に捉えたり、偏差値で現在地を捉えたりと漠然としているものを本書で学んだ概念はより正確に数字として捉え、次に活かせると感じました。
    また、メルカリやZOZOがどのような根拠で戦略を立てているのかやググール・アナリティクスを使ったセッションやコンバージョンの見方などネットビジネスでの数字を使った戦略の立て

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    2021年07月04日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    前半は数字への捉え方について参考になる部分があったが、後半はAIの話になり求めている内容ではなかった

    頭の中でできる計算方法などは日々の仕事でも取り入れられそう◎

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    2020年10月24日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    難しい計算の話は少なく、ざっくり数字を掴むと仕事に役立ちますよ、という本。特に終盤は著者の仕事に対する思いも感じられ、逆にエピローグから読んでもおもしろいかな、と思いました。

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    2020年07月04日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    「統計学」というタイトルが違う。正しくは数字を解釈する統計リテラシーだ。

    しかし、この本は大学生のときに読んで依頼、文鎮化していたわけだが、マーケティングの実務を経験したあとで本書を読むと大事なことが書かれているように思えた。

    特にマーケティングオートメーションからSFAの連結の全体を描いた上で読めると気付きがあるように思える。

    パイプライン上のどこの数値を改善するのか?
    どのような意思決定をするのか?
    確率をもとに考えられることが求められる。

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    2020年06月03日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    外資系の会社に勤務している関係で英語で資料を作る機会が多いのですが、いくら英語の文章で書いても、決めてとなるのは「数字」だなと痛感しています。しっかりとした裏付けのある数字は、質問されても自信をもって回答できます。

    そんな経験を積んできた私にとって、この本のタイトル「数字で話せ」は共感の持てるものでした。コンサルタントである斎藤氏が現場で、経営者を納得させて動かせたのは、数字の力によるものが大きかったのだと思います。

    私より若い方だと推察されますが、新世代「令和」を担っていく若い人たちは、数字の力を理解して活用して、新しい時代を切り開いていってほしいものですね。

    以下は気になったポイント

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    2019年07月27日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    数字を使って話すということはどんな事か?という事をいくつかの例を挙げて説明している。

    また、同じ数字を使っも、伝わると、伝わらないがある事などは勉強になった。
    今買うと10万円得ですよ、と今買わないと10万円損しますよ。ではどちらがより強く反応するのか?など

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    2019年07月10日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    「偏差値60以上の仕事をする」を意識すること
    上位16%にしかできない仕事をする。

    偏差値65以上の仕事であれば一気に上位7%に減る。偏差値70の仕事は上位2% 

     日本人男性の身長は平均170cmで+6cm、-6cmの幅で68%が含まれる。 

    165cmー175cmに68%

    180cm以上は2%しかいない。

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    2019年06月02日
  • 数字で話せ 文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

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    取り上げられている事例が営業、販売系など数字で説明しやすいケースが多い印象です。しかしながら世の中的にはもっとほかにも「これってどう数字でとらえるべき?」という点で困っている人もいるはず。そういったケースについていかに「数字で話す」かをレクチャーした内容になっているとなお良いのではと感じます。
    一方、数字で把握すること自体は必要なスキルではあるので、社会人経験の浅い人向けとしては入門好適書という位置付けになる書物であると思います。

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    2019年05月01日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    「仕事に役立つ」というより、「営業に役立つ」
    「統計学」というより、「確率論」的な考え方
    といった感じです。
    いずれにしてもデータ思考で考えよう!というメッセージを伝えたい本だと思います。

    まず、ベースは正規分布、標準偏差、偏差値を数学論ではなく、現実論ベースで解説してくれます。
    偏差値が高いとは具体的にどういうことか。
    そして、それベースに営業の標準確率モデルを裏付けしています。

    統計と言うところでは、重回帰分析、相関からマーケティング応用を解説しています。
    とりわけ、相関係数は二つのベクトルのコサイン値っていうのがわかりやすい!
    2つのベクトルの角度が60度なら、相関係数が0.5
    ベク

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    2019年02月17日
  • ビジネスプロフェッショナルの教科書

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    献本にて頂く。

    ビジネススキルの教科書。取り扱われているテーマは、以下の通り。

    ・ロジカル思考ツール
    ・計算力
    ・戦略とマーケティング 基本編
    ・戦略とマーケティング アドバンス編
    ・財務諸表を理解する PL編
    ・財務諸表を理解する BS編
    ・財務諸表を理解する キャッシュフロー計算書編
    ・ファイナンスの基本
    ・マクロ経済の見方
    ・コミュニケーション
    ・リスク

    「教科書」とあるが、ベーシックな知識はある程度必要かもしれない。財務諸表などは、実際の企業の数字を引きながら、著者が解説してくれている。ある程度場数を踏んだ、ビジネスパーソンの実践向けな教科書、といった位置づけ。

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    2018年10月09日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    営業を統計学の視点からとらえ、わかりやすく説明してある。営業と統計、両者のつながりやそこから見いだせる新たな営業手法(または考察など)はわかりやすく、参考になるように感じた。ただ、双方、深く知るための本ではないように思う。

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    2015年02月15日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    内容としては営業職の人向けに統計的な考え方を正攻法で使おうと言うもの。
    とは言うものの、統計学に関する話は前半部分が中心で、後半はどちらかというと仕事に対する取り組み方や考え方、数字の取扱い方がメイン。統計学そのものをきちんと学びたい・知りたい人には物足りない。統計的手法自体は基本的な内容がほとんどなので、高校1年程度の数学の知識があれば充分に理解可能。
    統計と数学(数字)と心理学をごちゃ混ぜにしてビジネス(特に営業)に活かそうと言う趣旨と思われる。これから営業になる人、なったばかりの人には参考になるかも。

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    2013年10月04日
  • 仕事に役立つ統計学の教え

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    統計学というより、仕事でのヒット率を上げる確率って感じの本。理論的には面白いが、仕事に役立つようには感じなかった。確率が分かるだけでも、役立つと前向きにとってみよう。

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    2013年06月16日
  • 疑う力、信じる力

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    Googleによって自分で考えずにコピーして人の意見を鵜呑みにしてしまう、思考停止している人が増加した。情報をPremise(前提)、Assumption(仮定)、Conclusion(結論)に分解して正しく評価するPAC思考を身につける必要がある。

    「肩がこる」という表現は日本特有で、肩こりは日本人だけのもの。英語圏では「Back Pain」という表現なので、背中に張りのような痛みを感じる。

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    2011年12月24日
  • 図解 コンサルティング力養成講座

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    4択問題のケーススタディ形式。1題10ページ強で構成されており、20題用意されている。
    ビジネスパーソンの日常であり得そうなケースを用いているため楽しく読み進めることができた。
    内容は、入門書なだけあり、出てくるマーケティング用語等に至っては、基本的なものばかりで平易である。コンサルティング力養成講座と題してはいるが、ビジネス上ではこのような考え方をすべきであるという「きっかけづくり」にすぎない。

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    2011年10月26日
  • あなたブランドを高める12のステップ

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    内定先の宿題対策用に購入。

    非常に体系的な教科書みたいな本。

    初めの一冊には良いのかもしれない。

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    2011年07月25日