木内亨のレビュー一覧

  • 少女ファイト(10)

    Posted by ブクログ

     言うは易く行うは難し。まだまだ未完であることが描かれた10巻。

     死ぬにはもってこいの日だ。メメント・モリも素晴らしい言葉ですが、今回の掛け声も良いセリフだと思いました。死があるから何もしないわけではなく、いつ別れがきても後悔なく、穏やかでいられるよう生きる。かげがえのない友を失ってしまった陣内監督世代が体験したことを今の世代に繋げているのが悲しくも力強い意志を感じます。しかし、その意志をまだ完全に飲み込めてない練を見ているともどかしいと共に激励したくなります。これから死ぬにはもってこいの日だ!が真に似合うようになるか、頑張って欲しい。

     17歳の少女に覚悟をもてというのは酷なように見え

    0
    2013年07月29日
  • 少女ファイト(8)

    Posted by ブクログ

    試合やら因縁やらが炸裂していく一方で、恋愛模様もどんどんと進行していっている少女ファイト。これで最早彼氏(候補)がいない人がチーム内に1人という状態に……なんというリア充部活……!

    0
    2013年01月12日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    登場人物がほぼ全員可愛いというのはかなり奇跡的だなと思う少女ファイト第9巻。絶妙なレトロ感が画風に相まって強化され、多少陳腐なことをやってもむしろ味に強みになるという作風を持っているのがこの作家最大の強みだなと思う。これからも継続して読んでいきたい。

    0
    2013年01月12日
  • 少女ファイト(7)

    Posted by ブクログ

    とりあえずキャプテンが可愛かった(小並感)。6巻を読んで大分間が開いてからの読書になったけど、以前よりもオペラ臭というか、劇的な感じが強くなっているという印象。そのへんは良くも悪くもというところで、でもこの漫画には合っているのかもしれない。

    0
    2013年01月12日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    前巻から約1年…。
    待ったかいがありました。

    この作品にはいつもパワーをもらっています。
    日本橋ヨヲコさん大好きです。

    0
    2012年11月02日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    やっと
    本編に戻ったと言うか、
    バレーし始めたなと言う感想ですね。

    これまでの話が
    皆の関係や、メンタル面などに
    活かされてることがこの巻で分かるけど、
    もうちょい試合とか練習とか挟み挟みで
    構成できなかったものかなと。

    あと試合シーンがあっさりしてて物足りないかな。

    0
    2012年09月25日
  • 少女ファイト(6)

    Posted by ブクログ

    ちょっと恋愛要素多くなりすぎじゃね?っと思いました。

    ま、
    高校生活だし、
    青春モノだし、
    仕方ないとは思うけど、
    バレーの試合がもうちょい濃密だとなぁーとか。。。

    面白いけどね!

    0
    2012年09月25日
  • 少女ファイト(8)

    Posted by ブクログ

    めずらしいバレーボールの漫画。それぞれの登場人物の背景や物語りがしっかりとあって、複雑に絡まっていて面白い。ただし人物の顔はイマイチ。物語に入り込む時の抵抗になる。また、男性ファンを意識しているのだろうか?萌えねらい的な場面がけっこうあって余計だ。奥行きのあるストーリーなのに少しもったいない。

    0
    2012年09月17日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    新しいキャラ、登場。いつから、どこまで仕組まれていたことなのか。この漫画に出てくる主なキャラクターはみんな、何かしらの傷があって、歪んでいるようだ。

    0
    2012年08月28日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    ううぅ……泣ける……色々泣ける……。
    黒い人は嫌だよ……めんどくさいよ……。
    誠実な人が誠実なままバレーに取り組めますように。

    0
    2012年08月27日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    今回も順当に面白かった。



    家に拘る部分に馴染めないんだけど、多分、北海道はそういうのが希薄だからなのかな。
    その束縛と依存がちょっと。
    まぁ、人それぞれだろうけど、それにしても、熱量がとてつもなくて、引き込まれるね!

    0
    2012年08月26日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    青磁、朱雀の登場で盛り上がって来た。黒曜谷、白雲山と4校で四神を示唆している事に単行本でようやく気付いた…。
    黒曜谷が亀(玄武)って?と思ったけど、少しずつだけど確実に前に進んでいる彼女達にはぴったり。
    日本橋先生はこんな事まで考えてるのか。恐れ入ります。

    0
    2012年08月26日
  • 少女ファイト(9)

    Posted by ブクログ

    ひさびさに通常版購入。
    志乃と学回、もーもーもー! なんて真面目に生きてるんだ君たち! あとなんだかんだで学に心開きだした隆子もツンデレーションおこしてて微笑ましい。
    割とウヤムヤに決着をみた未散の次の一歩もニヤニヤ~。

    0
    2012年08月24日
  • 少女ファイト(5)

    Posted by ブクログ

    前巻の流れから東京で試合が出来ず大阪遠征。ということで志乃がほぼメイン。っていうかツンデレ過ぎてヤバい。
    もちろん試合を超えさらに深みが。

    0
    2012年04月23日
  • 少女ファイト(2)

    Posted by ブクログ

    基本通り各キャラクターの特性が明らかになり、スタメンへ。個性も出てきたし、キャラクター掘り下げも一部登場。普通に読み応えあり。

    0
    2012年02月23日
  • 少女ファイト(1)

    Posted by ブクログ

    ある画像で有名な本作品。バレーボール部の青春群像もの。

    かなりとっつきにくい切り絵みたいな画風。男女書き分けも正直わからない。
    しかし、極端かつ大胆なキャラクター描きで登場人物が多い初巻にしてはキャラクターが頭に入ってくるのは驚異。
    話は重く主人公もかなり歪んでいる。今後は変わるだろうが現時点ではうざったい。

    …肌が出てもエロさは皆無。しかし、エロエロ星人の私でも面白そうなので読んで行く予定。

    0
    2012年02月22日
  • 少女ファイト(1)

    Posted by ブクログ

    バレー漫画で面白いものがなかなか見つけられなかったんですが、これは面白い。
    『おおきくふりかぶって』をちょっとダークにしたバレー漫画、みたいな感じです。

    シゲルがどうみてもおっさんに見えます。

    0
    2012年01月10日
  • 少女ファイト(6)

    Posted by ブクログ

    だってさ。町蔵とか出てくる時点でさ。
    もうちょっと泣きそうじゃん。

    久美子とは叶わなかったけども。
    娘と、ってのも結構な所。
    って、本編関係ないな…

    0
    2012年01月03日
  • 少女ファイト(8)

    Posted by ブクログ

    この作品は、ほんとうに、脇役がいない物語だ。
    登場人物全員が、主人公と同じくらいに、きっちりとした個性とバックグラウンドを持っていて、それぞれが自分の意思で動いている感じがする。

    現実の世界においても、個性や設定がない脇役という存在はあり得ないのだから、フィクションの世界であってもそうあるべきなのだと思うけれど、ここまで徹底して作り込んでいる作品はなかなかないと思う。

    その時々で、スポットが当たっている人物もどんどん入れ替わり、この巻では、本来の主人公の大石練などは、ほとんど登場することがなかった。

    人間関係が、主人公とライバル、といった1対1の単純な関係で結ばれている構図ではなくて、多

    0
    2020年07月15日
  • 少女ファイト(1)

    Posted by ブクログ

    「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな 」という名言を生み出した漫画。バレーより主人公やまわりの人の葛藤や心理描写が濃く描かれている。読みながら色々感じることもしばしば・・・バレー詳しくない人でも簡単に読める。

    0
    2011年08月07日