飯島勲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すぐ読める。
小泉元首相の秘書。
その仕事ぶりが冊子の兵法につながる所にあるということで書かれた本。
これを読むと、自民党政権は長く続けられたのは、その政権を持続するための方法や人材がいたことがよくわかる。
お酒は飲まないと言う著者の徹底ぶりは、仕事をする上でも役立ちそう。
シベリア鉄道の日本までの延長は実現したら面白そう。
1敵が強い時は戦わない
2コストをかけずに短期決戦
3戦わないことが最善の策
・話したくない相手と会食することになった時は、カニ料理がオススメ。
無言でカニの殻を剥くのも違和感がないし、まずい話が降ってきたときには、痛がる仕草をして話を切ることもできる
・嫌いな相手と選挙活動(車に乗せる)をする
→理由 仕事(選挙活動)に専念してもらうため
4戦う前の態勢作りが勝敗を分ける。
・相手と長時間交渉したくない時
相手にふわふわのソファーに座らせる。
そうすると相手が姿勢を整えることに意識が行きがちなので、商談を短くできる。
5とりあえず、勢いのある人に乗っていけ!
6どうすれば主導権を握れるか
・相手の出方を探ることに全力を注ぐ
7スケジュール管理を侮るな
・自分の作戦を相手に知られないようにする。
(あえて秘書官と打ち合わせと書いておき、空白の時間を確保しておく)
スケジュールに余白を持たせる。
ただし、相手には知らせず、忙しそうなふりをしておく。
8おかしな上司の命令には従うべきか
・理不尽な上司の指示も「はい」と言えるように準備しておく
9効率的な移動で差をつける。
11の裏の活かし方
11戦おう以外の生き延びる道がない。
12炎上への対処法、
13情報活用リーダーの常識 -
Posted by ブクログ
ネタバレかなりゆるく読んでいるので、感想もゆるめ。
2012年12月安倍内閣参与特命担当を拝命。
5年5ヵ月小泉純一郎元総理の主席秘書として務め続けた著者による“秘密ノート”。
普段自分からこの手の本を読むことがあまりないのでかなりざっくりと受け止めてしまっているけれど、表紙の色や題名から感じたちょっとダークな雰囲気はそんなになく読みやすいものだった。
読んでいると伝わってくるこの方の冷静さ。
口喧嘩したらこちらが熱くなってギャーギャー言っても向こうは淡々と受け答えしそう…。
そして、かの小泉元総理が持っていたユーモアを飯島参与も持っているんだろうなと。
私は時事・政治関連は理解不足なので、そういったユーモラスな部分にどうしても着目。
講義で学生からまさかの質問をされてしまうところなど、想像してくすっとした。
この方の講義、面白そう。
第一章は「アベノミクスと秘密の部屋」。
そんなにアベノミクスについてはふれていないように思ったけれど…。
官邸豆知識なども交えつつ、危機管理というものの重大さについて。
個人的には小泉元総理のエピソードが興味深かった。
人柄がやっぱり小泉さん、面白いなと。
この章の中では岡田元副総理が主な批判対象?
章の間にソフトバンクの孫さんに対してダメ出し。
第二章は「橋下対策 「対阪」インテリジェンスの全貌」。
一言で言うと橋下徹市長批判?
そして、コラムは生活保護について。
けして多くないお給料を節約して真面目にこつこつ貯めたり義務だと毎月国民年金を納めている者からすると、たまったものではない。
ただ、単純に生活保護の支給額を減らしたり待遇を悪くすることは本当に止むを得ない事情を持つ人々が今度はたまったものではない。
本当、ずるい人間が得をする世の中だけは勘弁。
終盤はくだけてくる。
ももクロとの対談。
まさかこんなところに出てくるとは…。
自衛隊サバイバルレシピ。
贅沢かもしれないけれど、虫は無理だ…。
教えたくないお店(袋綴じ)。
袋綴じだ…。
ゾマホンとの対談。
久しぶりに見た…頑張っているんだなぁ…。
普段この類の本を全く読んでいない私にも読みやすかった。 -
Posted by ブクログ
コラムのような内容だが、やはり政界や外交の舞台での裏話だけに思わず食らいついてしまう内容。民主党政権に対する話はかなり手厳しいが、具体的な例を挙げて、いかに彼らが稚拙だったかを暴露している。岡田副総理による経費削減の話は、問題点というよりは、問題以前の問題だろう。
また、橋下徹氏にたいしても、挑戦力や発信力については評価しているものの、実績面では同じくかなり辛辣である。大阪都構想や道州制についても、二重行政の解消といった限定された論点に世論の関心が行きがちだが、それをやることによって、経済政策や行政運営上で生じるデメリットについて著者は説得力を以って対抗している。
EUの例を挙げ、経済が上向きの時は問題が無いが、何かのきっかけで経済危機が生じすると、ドイツなどの裕福な国がギリシャのような国を支える無くてはならないという問題が生じる。首都圏が東北を支える事を中央集権的な国家がなくして、道州制でどうやってそれを可能とするのかという問題提起は新鮮に感じた。
一方、最後のももクロとの対談は全くもって不要。大体、娘がファンのももクロのチケットが取れないから直接電話したとあるが、そもそも政治力でなんとかならないかという期待含みで電話した感じがして、感じが悪い。