飯島勲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すぐ読める。
小泉元首相の秘書。
その仕事ぶりが冊子の兵法につながる所にあるということで書かれた本。
これを読むと、自民党政権は長く続けられたのは、その政権を持続するための方法や人材がいたことがよくわかる。
お酒は飲まないと言う著者の徹底ぶりは、仕事をする上でも役立ちそう。
シベリア鉄道の日本までの延長は実現したら面白そう。
1敵が強い時は戦わない
2コストをかけずに短期決戦
3戦わないことが最善の策
・話したくない相手と会食することになった時は、カニ料理がオススメ。
無言でカニの殻を剥くのも違和感がないし、まずい話が降ってきたときには、痛がる仕草をして話を切ることもでき -
Posted by ブクログ
ネタバレかなりゆるく読んでいるので、感想もゆるめ。
2012年12月安倍内閣参与特命担当を拝命。
5年5ヵ月小泉純一郎元総理の主席秘書として務め続けた著者による“秘密ノート”。
普段自分からこの手の本を読むことがあまりないのでかなりざっくりと受け止めてしまっているけれど、表紙の色や題名から感じたちょっとダークな雰囲気はそんなになく読みやすいものだった。
読んでいると伝わってくるこの方の冷静さ。
口喧嘩したらこちらが熱くなってギャーギャー言っても向こうは淡々と受け答えしそう…。
そして、かの小泉元総理が持っていたユーモアを飯島参与も持っているんだろうなと。
私は時事・政治関連は理解不足なので、そうい -
Posted by ブクログ
コラムのような内容だが、やはり政界や外交の舞台での裏話だけに思わず食らいついてしまう内容。民主党政権に対する話はかなり手厳しいが、具体的な例を挙げて、いかに彼らが稚拙だったかを暴露している。岡田副総理による経費削減の話は、問題点というよりは、問題以前の問題だろう。
また、橋下徹氏にたいしても、挑戦力や発信力については評価しているものの、実績面では同じくかなり辛辣である。大阪都構想や道州制についても、二重行政の解消といった限定された論点に世論の関心が行きがちだが、それをやることによって、経済政策や行政運営上で生じるデメリットについて著者は説得力を以って対抗している。
EUの例を挙げ、経済が上 -
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