飯島勲のレビュー一覧
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○元総理秘書官の飯島氏の著作。
○小泉元総理の秘書官時代の経験を中心に、自身の政治家秘書の経験を踏まえ、「政治」とは、「外交」とは、「リーダー」とは、というそれぞれの意味・資質について分析したもの。
○秘書官時代の話しは、他の著作と同様のものが多く、新鮮みは少ない。
○民主党政権に対する、適確な批評...続きを読むPosted by ブクログ -
多方面に関して書いている為か、広く浅く感が否めないのと、
モモクロあたりは態々本にする必要が無いんじゃないかと思う位
薄っぺらい内容。
前半の対朝外交やプーチン辺りの話題は面白かったです。Posted by ブクログ -
古いタイプの危機管理入門書という印象。
しかし,古いと言っても,
人間の本質は急に変わらないので,
今でも十分通用すると思う。Posted by ブクログ -
小泉政権下、総理秘書官だった人か色々語る本
タイトルほどの秘密はなし ただ、この人が日本国と小泉元総理とタバコが大好きで、民主党及び民主党議員と橋下大阪市長とが大嫌いなのはよくわかった
こういう色々やって来た人の本なのだからもっとノウハウと言うか思想的な内容を期待していたが…
あと後半以降のモ...続きを読むPosted by ブクログ -
こういう本に興味が湧いてしまうのが俺の良くないところ。内幕暴露ってどこまでしていいもんなの?とは思う。面白いところもちらほらあるが散漫。Posted by ブクログ
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思っていたよりも内容は薄く,あっさりと読めてしまう。ただ,いかに民主党政権がボロボロだったのかはよく分かる。日本のために頑張ってもらいたい。Posted by ブクログ
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完全に読み時を間違った本。あんまりおっ!て感じのエピソードはないなー。ぶっちゃけ、小泉元首相の敬愛っぷりに萌えた私にこの本を評価する資格はない(笑)Posted by ブクログ
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【読書その62】小泉元首相の首席秘書官だった飯島勲氏がプレジデント誌で連載中のコラムを加筆・再構成した本。
特に印象的であったのが、コラム「AKB48柏由紀さんと考える本物のリーダー」。
小泉総理の首席秘書官であった飯島氏が、自民党総裁選挙とAKB選抜総選挙を比較し、その中でAKB選抜総選挙で3位に...続きを読むPosted by ブクログ -
・は特記事項、☆は自分の感想を指す
・小泉元総理は、それまで総理になるために必要だと言われていた財務・外務、経済産業大臣を経験せずして総理になった。しかし厚生大臣を経験して社会部記者たちと対峙した経験がリーダーシップに役だった。
・「夜の11時を麻の5時だと思って仕事しろ」
☆まさにこうして猛烈に働...続きを読むPosted by ブクログ -
様々なシキタリから、法の網、人々の特徴の見分け方まで、
長年に渡り秘書という仕事を貫いた著者なりの洞察は、うなずくところ多数です。
大切なことは、世の中には、表面的なものと、背景的なものがあることを認識することだと強く考えさせられました。Posted by ブクログ -
今となっては長期政権だった小泉内閣の裏舞台で行なわれていた段取りや決まりごとを明かしてあります。
考え方が生活や仕事をする上で役立つことが多く、経験に基づくものが数多記載されてます。
リスクヘッジの意味でも得るものがあります。Posted by ブクログ -
一般に善と信じられているものから外れた視点や抜け道の紹介。
総理秘書だったからといって、別に政治のイロハを語る堅苦しいものではない。むしろ一般の人がすぐに使えるような、ちょっとした人生のコツみたいなものがユーモアも交えて記されている。読み物としても面白く、分量もそんなに多くはないので気軽に読める。...続きを読むPosted by ブクログ -
裏を知っている人が書いたものはなるほど面白い。
納得できることばかりではないが、そういう考え方があるのか、と気付かされる。Posted by ブクログ -
面白いけど、小泉純一郎信教の様な感じを受けて馴染めない。
そういった部分を飛ばしても内容は面白い。人は黒い部分をついつい覗いてみたくなっちゃうもの。
毒にも薬にもならぬが、少しものの見方に深みがでるかも。Posted by ブクログ