野村恭彦のレビュー一覧

  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    新しいシゴトのかたちとしてのフューチャーセンターという考え方はよく理解できました。しかし実現の可能性というのが今一つピンとこないというのが実感。

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    2014年03月13日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    「対話をイノベーションにつなげる仕組み」という副題に興味を持ち購読。創造的なワークショップのファシリテーションという機能を提供し、そこで「対話」や「アイディア創出」という活動を行っているのがフューチャーセンターの定義。デザインシンキングやワールドカフェ、OSTなど、様々なやり方が考案され実施されているが、これは、問題が複雑化していたり、専門家単体では解決できなかったり、より知的かつ長期的な視点で発想や企画しなければならないという状況の現れなのだと思う。また、企業、行政、NPO、老若男女が集って一つの問題解決を行うべき事柄が増えているということもあるだろう。フューチャーセンターはその解決のための

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    2014年11月08日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    - 「本当のプランニング」とは、未来がどうなるかと当てようと必死に努力するのをやめて、未来がどうなりうるかと理解するために力を注ぐことだ

    - シナリオプランニングのプロセス
    ①課題を設定する
    ②情報を収集する
    ③未来を動かす「ドライビング・フォース(原動力)」を特定する
    ④未来を左右する「分かれ道」になるような要因を見つける
    ⑤シナリオを考える
    ⑥骨組みに肉付けし、ストーリーを描く
    ⑦シナリオを検証し、追加の調査項目を特定する
    ⑧シナリオの意味をくみ取り、取りうる対応を決める
    ⑨目印を探す
    ⑩シナリオを観察し、更新する

    - シナリオ全てについて、「なにを見たら、このシナリオが実現しそうだと

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    2014年02月18日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    ケーススタディが多く書かれているが、記述がプロセスではなくアウトプットに偏っているため、シナリオプランニングの目的とどんなものが作られるかを把握するにはいいが、これを読んだからと行ってシナリオプランニングが実施できるようにはならないだろう。

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    2014年01月06日
  • 裏方ほどおいしい仕事はない! 肩書より10倍役立つ「事務局力」実践講座

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    タイトルから裏方仕事のすすめ的なものをイメージしていたが、裏方としての立ち位置から入ることでうまく仕事を進めていくためのノウハウが主になっている。プロジェクト関係者や若手社員に参考になると思われる。

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    2013年11月24日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    去年ボランティアで関わってた仕事でかなりしんどい想いをしてた時に”フューチャーセンター”なるものを知り、詳しく知りたくて買った本。

    「対話をイノベーションにつなげる仕組み」それがフューチャーセンター。人々が安心して相手の意見に耳を傾け、突っ込んだ会話や革新的な対話を交わせる場所であり、思いもよらない新しいアイデアが生まれる場でもある。

    対話の新しい形として、すごく可能性を感じた。まだ読んでる途中でそのままになっているけど、いつかフューチャーセンター機能をもったコミュニティスペースを作りたいので必ず読み終えます。

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    2013年09月03日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    本書では、フューチャーセンターをつくる上での創造的な方法論やファシリテーターの条件、場の作り方等、様々な要素が紹介されています。要素ごとの紹介は興味深く勉強にもなりましたが、各要素がどのように結び付いてフューチャーセンターを構成していくのかという肝心な部分がうまくイメージできず、残念でした。

    フューチャーセンターは実際に存在するものなので、具体例が一つでもあると、理解が一気に深まったのではないかという気がします。

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    2013年08月27日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    フューチャーセンターという概念自体は、興味深く、効果をあげることのできる仕組みなのだろう。しかし、文章の書き方がイマイチなせいで、フューチャーセンターという概念が胡散臭く感じられてしまう。
    胡散臭く感じられる理由は2つ。「3つの方法論があります」といいながら、その方法論がどんなもので、どんな効果をもたらすのか説明されていない。巻末に参考文献が記載されており、それを読めばそれぞれの方法論について詳しく学べるということなのだろうが、「方法論がある」と書いたからには、本文中でもう少し詳しく説明すべきではないか。
    もう一つの理由は、具体的なテクニックに関する言及が少なく、雰囲気に終わってしまっているこ

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    2013年07月21日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    フューチャーセンターがキーワードとして面白そうだったので、購入。
    なるほど、そういうものなのかと思いながら読んだ。

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    2013年05月13日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    著者によると『フューチャーセンターは「未来のステークホルダーが集まって対話をすることで世界は変わっていく」という「思想」』とのことで、どこかの場所や団体のことではない。いろいろな立場・環境の人が集い、あるテーマについての未来を検討する『場』ということになる。

    とは言いつつも、概念的過ぎ、かつセッション(打合せの場)についてはより具体的に記載されているが、実は内容はよくわからない。(というか、あえて書いていないと思われるが)

    著者が代表を務めるフューチャーセンター・セッションのレポート済のセッションに過去のセッションの例が掲載されている。
    ・ 対話から創ろう!福島のビジネスモデル
    ・社会と若

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    2012年10月21日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    フューチャーセンターという新しい概念。多様なステークホルダーや職業の人たちが集まることは分かった。が、井戸端会議と何が違うのか。いや、これは井戸端会議なのか。

    実際にやってみないとよくわからない。

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    2012年10月09日
  • 裏方ほどおいしい仕事はない! 肩書より10倍役立つ「事務局力」実践講座

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    確かに言ってることは一理ある。
    しかしながら、現在所属している会社では通用しないルール。。。
    普通の会社なら活かせると思けど。。

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    2012年09月12日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    2012.08.16 ヒューチャセンターに関する考え方(コンセプト)と、実際の運営について大枠を把握することができた。ファシリテーションの手法など、個々はより深く掘り下げる必要があるが、全体像を把握するうえではとても良かった。

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    2012年08月17日
  • フューチャーセンターをつくろう 対話をイノベーションにつなげる仕組み

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    すばらしかった。
    フューチャーセンターというものそのものが素晴らしい。
    読みながら、大いにうなづき、気付かされた。

    「自分が30年間やってきたことがここで実践されている」と序文で書いているけど、私も30年ではないにせよ、同じ事を思う。
    フューチャーセンターという解決と言うよりも、その前提になっている問題意識であったり、世の中の捉え方というものが、同じなのだ。

    惜しむらくは、実践方法についてもうちょっとマニュアル的でよかったと思う。具体的には、セッションの運営方法。
    まあこれは、実際にいろんな所に参加して自分で学べってことかもしれない。

    ともあれ、すばらしいことを紹介していただいた著者と、

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    2012年06月13日
  • 裏方ほどおいしい仕事はない! 肩書より10倍役立つ「事務局力」実践講座

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    ・仕掛けは目に見えないから価値がある.
     →自然に流れが変わったと思わせること.

    ・事務局のいいところは,ひとりでも始められるし,手を挙げてなれることである.

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    2010年11月15日