野村恭彦のレビュー一覧
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「分業化された組織では、あらゆる仕事は個人に分業され、責任が課せされる。つまり、個人の達成目標の総和が、組織の達成目標そのものを表すように設計されている。逆に言えば、個人が自分の達成目標を怠れば、組織全体でそのことが達成できないことを意味する。」
ごく当然な目標管理する意味に大納得し。
「問題を2...続きを読むPosted by ブクログ -
どうすればチームのみんながハッピーにスムーズ仕事ができるか、自分は何をすればいいのか、権限がなくともチームを動かすことができる仕事の楽しみが書いてある本です。とってもおすすめ!Posted by ブクログ
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この本は、最近のビジネス書とはまったく違った視点で書かれている。特に直近で読んだ勝間さんの「断る力」とは対極といっていいくらい違う。世の中の大半の人は、裏方仕事に携わっている、もしくは携わっていたことがあるはずだ。その地味で日の当たらない裏方仕事への取り組み方に、新しい気づきや視点を得ることができる...続きを読むPosted by ブクログ
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人は、「ほめられたーい」気持ちが強すぎるので、目立つ仕事やりたがる。だれもが、目立つ仕事ばかりやってたら、会社は回らない。そこで、登場するのが、裏方=「事務局」だ。この仕事の重要性と心構えを、おもしろおかしくまとめてある本だ。
ポイントは、若い人は、なかなか仕事をまかせてもらえない、そんなときは、自...続きを読むPosted by ブクログ -
感想
自分は活躍しない。だけれど自分の提案を通し続ける。物語を動かすのは主人公。物語の方向性を決めるのは裏方。こっそりレールを引いておく。Posted by ブクログ -
お洒落なデザインと事例の面白さ。
未来は作るものであり、その絵姿を具体化するだけでも価値のあることだろう。仕事のみならず自分の人生にも適用可能かも。トライしてみたい。
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シナリオプランニングの要諦を知るため、読みました。本書の内容を一言でいうと「それなりに起きる可能性がありそうないくつかの未来を描き、その未来がやってきた時に、柔軟に対応するための準備をすること」です。今必要な思考法だと思います。Posted by ブクログ
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シナリオ・マトリクスを中心に、さまざまな例を挙げて、ストーリー検討について教えてくれる。
少しとっつきにくい事例も多いが、それくらい大きな物事を考えるメソッドなのだろう。Posted by ブクログ -
未来をより可能性の高いものとして浮かび上がらせる
市場と環境要因を組み合わせた未来の全体像
未来がもたらすチャンスと脅威に対応
未来がどうなりうるか?を理解すること
未来を動かすドライビング・フォース(未来に大きな変化をもたらす可能性)を特定する
未来を左右する分かれ道になるような要因を見つ...続きを読むPosted by ブクログ -
フューチャーセンターとはなにか。日本で行う上での実践のポイントはなにか。一般論だけではとどまらない実践者ならではの本である。Posted by ブクログ
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『事務局力』=ちょっとした仕掛け+勇気&知恵。上司は「他人を助ける」仕事をしているか、「他人を活用して」仕事をしているかを見ている。提案する時は完璧を求めず関係者から意見を引き出しやすいものを提示する。Posted by ブクログ
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【由来】
・「経営戦略全史」のP307。
【期待したもの】
・自分の得意分野かも、と思って。
【要約】
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【ノート】
・参考にはなるけど、自分の持っているイメージとは部分集合。
【目次】Posted by ブクログ -
イノベーションファシリテーターというのは資格でないが可能性をもったリーダーシップに直結した新しい職業。
こういった職業は増えてくることでしょう。
フューチャーセッション受けて見たい。
→他の本も読んで見よう
※想いから問いに変える事でストークホルダーを巻き込む→ゲーム感覚。
※デザイン思考→プ...続きを読むPosted by ブクログ -
フューチャーセンターって、なんだろう?良くきくけど、要するにいろいろなワークショップをやる場所?というくらいの認識で読んでみた。
結果として、それ以上の理解が進んだのかは不明だが、そんなのあったらいいのにな〜的な感覚はとても伝わってきました。
そして、ここで示されるファシリテーターというか、フューチ...続きを読むPosted by ブクログ -
はじめてシナリオ・プランニングに触れる方向け。
シナリオ・プランニングを経験し、自ら実践したり教える方は物足りない。
シナリオプランニングの事例が豊富なので参考にはなりますが。Posted by ブクログ -
人が創造的な話のできる場作りの話。
未来の自分は何をしているのかを考えることで未来を予測する。
課題を社会的問題解決の視点まで高めること、ネットワークで社会を変えていくことが役割。
誘うときに理由を伝える。あこがれの人を呼ぶ、否定しないが会議で重要。
参加者一人ひとりを唯一の人にする。最年少、最高齢...続きを読むPosted by ブクログ -
カバーのそで部分に全てが書かれていた。
内容は本文参照。
1.「ケア」するメール
2.アガペー(神の愛)モード
3.鍋奉行ホワイトボード
4.付箋ワークセッション
5.内職プレゼンテーション
6.あこがれベンチマーキング
7.あとづけバイオグラフィー
方法論ではあるが、一番大切なのはやはり「アガ...続きを読むPosted by ブクログ -
コラボレーション、オープンイノベーションという手法的有用性と、「費用対効果が明らかだから」とは明確に異なる動機ーー社会善のためーーという2つの車輪をきちんと回して走らせるための考え方と方法論。初心者にも分かりやすく事例も豊富で参考になります。Posted by ブクログ
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未来を正しく予測しようとするのはやめて、未来に起こりうることを理解できるようにしよう。
なるほど、これは強く賛同できる。しかし…期待に反して、シンプルなフレームワークがあるだけで、効果を期待するにはファシリテーションしだいかなぁ。
本書の残りの半分は、たっぷりとケーススタディで埋められていて、個人的...続きを読むPosted by ブクログ -
未来には無限の可能性があるなぁとは思っていましたが、そうか。
その無限の中でも、点を決めてそこにキーワードを並べることで立てられる“起こりうる仮想の現実”があるんですね。
考え始めると気が遠くなりますが、予測することで見えること・備えることがあります。
これを読んで、ようやく学園長の視点が理解できま...続きを読むPosted by ブクログ