永野水貴のレビュー一覧
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溺愛の「予感」ですね…
作中に思いやりはあっても溺愛はなく、限定SSも「目が覚めたら溺愛『開始』ですね!!」と予感させる内容でした。ヒロイン完全いい子ちゃんかと思ったらそうでもなかったし。物語の中盤くらいにヒロインのとんでもない過去出てきて「え…?」となりました。ヒーローも「どの辺でヒロイン好きになったんだろ?」てくらい、疑ったり、距離取ったりしてて。溺愛するような雰囲気ではないです。悪役ポジの従姉妹もなんとなく中途半端だったなー。ほぼ竜の話でした。
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物足りない
両親が亡くなり叔父夫婦に引き取られたヒロイン。従姉妹のマルヴァは竜姫として敬われ自国の王子との結婚も決まってしましたが、ヒロインは使用人同様の暮らしをしていました。ある日他国との戦に負け賠償として売られたヒロイン。そこでヒーローとの結婚を命ぜられます。感情を表に出さないヒーローと自己肯定感のないヒロインの生活の始まりです。
私には溺愛感が物足りませんでした。まだお互いに手探りながらようやく思いを打ち明け合って愛を誓いあったところで終わった感じです。タイトルに溺愛とあるならもう少しヒーローがヒロインを甘やかすシーンがあっても良かったかと思いました。ストーリーも値段を考えると割高に感じました。 -
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淡々と終わった
呆気ないほど淡々と終わりました。
ヒロインにかかった呪いも「人を助ける力になる」と元も子もない事を言ってそのまま。家族から反対されていた結婚もピンチを救って結果オーライでした。貴族の結婚ってもっと確執とか色々あると思うのですが。総体的に淡々としすぎて私の好みにはあいませんでした。 -
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途中までの春嵐は格好良くて理屈が通っていて見ててスッキリするので凄く好きだった
春嵐の言う事は結構なるほどと頷ける内容だった
土地が欲しいから他国を攻める、力が欲しいから他人の宝を奪う
王や権力者がそういう事をしても泥棒だの強盗とは普通は思いもしない、強欲だとは思っても
けど権力が剥がれた単なる一般人がやるとそれは確かに泥棒だし強盗
天子や民が安寧・享楽を貪る為に他の物を強奪してもそれは正義
流星やシショウはまさにそういう思考
とりあえずこの二人は権力者独特の居丈高・傲慢さが鼻につく
特に流星はキンキンキャンキャンと無駄吠えばかりしていて春嵐じゃなくてもイラつく
しかも泣 -
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ガッカリ…
1巻から5巻までホントに面白く、発売を待っていただけにとても失望しました。6巻も2人が会えず残念でしたが、7巻も全く同じ展開。作者の書きたい世界観だったり、ストーリー的に譲れない骨子があるのかもしれないが、長過ぎて付き合いきれない。5巻で最高に高まっていた気分が段々下がって来てしまい、失望に変わった7巻でした。5巻までは、ロイドのイレーネへの想いが、溢れていて、すごく素敵でしたが、新巻が出るまで時間がかかる上に、あまりに焦らされると、冷めて来てしまいます。次を買うかどうかは、口コミを見て判断したい。またダラダラ引き延ばして、2人の再会シーンや、前進がなさそうなら、もう買わないと思います。期待が
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ガッカリ…
1巻から5巻までホントに面白く、発売を待っていただけにとても失望しました。6巻も2人が会えず残念でしたが、7巻も全く同じ展開。作者の書きたい世界観だったり、ストーリー的に譲れない骨子があるのかもしれないが、長過ぎて付き合いきれない。5巻で最高に高まっていた気分が段々下がって来てきてしまい、失望に変わった7巻でした。5巻までは、ロイドのイレーネへの想いが、溢れていて、すごく素敵でしたが、新巻が出るまで時間がかかる上に、あまりに焦らされると、冷めて来てしまいます。次を買うかどうかは、口コミを見て判断したい。またダラダラ引き延ばして、2人の再会シーンや、前進がなさそうなら、もう買わないと思います。期
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ダラダラ中身なし
全巻までは良かった。
今回になって主人公のキャラぶれすぎ。長生きしてるはずなのに思考が甘いというか意味のわからん行動してる。思わず、あほか、としらけた。
キャラ増えすぎだし、話は進まず間延びしすぎ。
新キャラは中身なし、とってつけた感じ。
もうここまでだな、たぶん失速する。付き合いきれない。
心情描写は素晴らしいけど、話すすめる技法学んでくれ。金がもったいない。 -
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匿名
ネタバレ 購入済みわからない ⋯⋯
絵が綺麗で評価が高かったからコミカライズ最新話まで読んだ。ブライトと親がウィスに身代わりを望んで、そのあとブライトとロザリーが結婚したところまでは分かる。問題はそこから。その息子が聖剣を自分の都合で奪い返しに来て、しかも恩人であるウィスのことを盗人で追放されたと思ってるのが、なんとも胸糞悪い。流石が偽善者な自己中オブ自己中の息子だけある。ウィスを身代わりとするにあたって魔法管理院が責任転嫁のためにウィスの罪をでっち上げて事なきを得ていたとしても、ブライトと両親は本当のことをロイドに伝えておくべき。てか身代わりを望んだのはブライトと両親なんだからそもそも魔法管理院は悪くない。なんか色々胸糞悪い。
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ヒロインが…
設定は魅力的ですが、ヒロインに全くもって感情移入できない。
どうして、ヒロインはアウグストが好きなのか、推しキャラだからだと言われても、いまいち説得力がなく、違和感がぬぐえない。
夢女子が2次元に行けたけど、推しの敵になってしまって、辛い。というのをテーマにしてるのかなって思うんですけど、その推しに読者は思い入れがないから置いてけぼりにされてイマイチ物語にひきこまれないんだろうなと思いました。 -
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シュトラールの暴走が激しすぎてついていけない。永久にしたわけでもないくせに澄白へ求めるものが多すぎるんじゃないの?
あと、ドラゴン学者の話のシュトラール、どう考えても今までの言動と合わない行動が多い。わざわざ大公に謁見したりとか、見世物のように竜になったりとか…「見世物じゃない」とか言っておきながらそうしてるの自分ですよね?
この話自体、ただ伏線の新しい登場人物を出すためだけの話で、面白さや目新しさが全くない。
シリーズを続けて読んでるから惰性でまた次の巻も買ってしまうんだろうけど、なんとなく腑に落ちない話だった。 -
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うーん。後半の澄白が一族に崖に追い詰められるシーン、助けに来るのはシュトラールじゃなくてプリミラでよかったんじゃないのだろうか…そして水龍編が始まったら面白かったのに。しかも紅緋の罪を、自分の罪だと嘘をつく必要あった?言わないだけでよかったように思うんだけど。
せっかく前巻までかなり盛り上がっていたのに、この終わり方安易すぎてどうなんだろうと思う。 -
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永久とは思ってない、儀式上の花嫁と認識している
なのに嫉妬するわ束縛するわ行動を制限するわ、他の男に花嫁と公言しろだの言うわ
シュトラールの身勝手っぷりにかなりイライラする巻だった
澄白はシュトラールなんて放っておいて他の男を好きになればいいのに!って思う位に