千葉智之のレビュー一覧
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私はこの本を読み終えて、自分の仕事に対する考え方が変化した。
この本を読む前までは、将来は漫画家になる。いつか絵の仕事をしたい。と夢を見ていた。しかし、現実は漫画も絵もプロになれるほどうまくない。そんな自分に焦った。生活のためしている今の仕事が嫌いだった。しかし、この本には本業である食べるための仕事を大切にしつつ、自分の好きなことを生きるための活動として両立していこうと説いている。こんなに大切なことに気づけてよかったと感謝している。やっぱり漫画家を目指して専門学校に行ったり、仕事を退職する選択肢も実は心の中にあった。なんて無謀なことか。生活していくことが大前提であり、そのためにはお金が必要で、 -
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非常に前向きな内容で、モチベーションが高まる本。
ライスワーク(食べるために、会社でやる仕事)一辺倒だったり、ライスワークとプライベートを完全に切り分けて考えるべきではない。そうではなく、ライスワークとライフワーク(自分がやりたいことや趣味を特技までに昇華させた活動)の両方を、シナジーを産み出しながら高めていくのがよい。全くその通りだと思う。ここまでいけたらすごく人生が楽しいだろうなと想像できる。
多くのサラリーマンにとって難しいのは、ライフワークのほう。まず、趣味とかプライベートの活動を持つこと。とことんそれを極めること。参加する、消費する側ではなく、主催する、産み出す側になっていくこと。そ -
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ライスワークとライフワークの2軸で考える。ライスワーク1本ではなくライフワークを持って両方やる、さらに2軸の好循環を生み出す、新しい働き方=未来地図の描き方。
ライスワークとライフワークを横の2軸、消費か創造かの縦の2軸でできる4つの象限。労働、仕事、趣味、特技。
最初は消費レベルからはじまるけれどそれを創造の域まで高める事、また、ライスワークかライフワークかの「OR」ではなく「AND」で行こうというキャリア論。
著者お2人の例、体験が書かれていて、共感できる、体温が感じられる本でした。
【学んだ点】
・消費と創造の境目は価値を自分が作ってるかどうか
・消費から創造へシフトするときのコツ -
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「出逢いの大学」に続いて、千葉さんの本を読むのは2冊目ですが
やっぱり読みやすくて、すぐに実践できそうなことがいっぱいあります。
・体験済みの世界を広げる
・うれしいメールを読み返す
・まずは目的地を設定する
と分かりやすく、自分のやる気を起こす方法、そしてそれを継続する方法について
教えていただきました。
あとはすぐ実践あるのみです。
僕はやる気って、メンテナンスしてコントロールするものだと思っています。
自然に出るものでも、必要だからって急に「出せる」ものでもないんです。
特別やる気の必要ない「普通の日」でも、自分のやる気をメンテナンスして
日ごろから -
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ネタバレ「キャリア未来地図」の描き方
原尻淳一/千葉智之 著
ライスワークとライフワーク
「観戦者」から「プレイヤー」に。「参加する」より「主催する」。
趣味と特技。特技は他者に向いて価値を贈与。
まずは趣味を特技に。そして積極的にプレゼントしましょう。
人間知らないことは想像すらできない。少ない手持ちサンプルから「本当にやりたいこと」を探し出そうとしても堂々巡りになるだけ。リアルな「生き方のサンプル」を集めるために、部屋から飛び出して街に繰り出せ!そして次は体験すること。
最初のライフワークこそ、選択と集中。
感謝、賞賛、ありがとう。労働、趣味の消費領域でも得られる報酬だが、その一言に込 -
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ネタバレ03- 成果は優先順位とかけた時間に比例する
07- マイナス思考は習慣化しやすい。意識的にプラス思考へ
08- 打ち込めるものを複数持ち、やる気をポートフォリオ化する
10- 誘われるのを待つのではなく自分で率先して計画する
12- 苦労はバーゲンセールで買ってでもしろ、過去の大変なことと比べる
13- 自分でどうすることもできず解決策がわからないときに人の心は乱れる
14- やる気が出る条件①報酬(メリット)がある②他人から褒められる③やり方と結果が予測できる④経験から楽しいとわかっている
16- 体験済みの世界を広げる。一度体験すれば自信がついてできるイメージを持てる。
19- 先行投資 -
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①やる気を出す心の使い方は?
・仕事以外のポートフォリオを作る
・自分の方から誘う
・やる気が出ないとき、3日間連続で22時に寝る
・少しずつ負荷を大きくする
・まず手を付ける
・自分を映画の主人公にする
②やる気を出す人との接し方は?
・ポジティブな人、自分を認めてくれる人、一緒にいるだけで癒される人に会う
・嬉しいメールを読み返す
・上手く致しごとの資料を読み返す
・元気な頃の写真を見る
・人に宣言する
③やる気を出す環境作りは?
・テレビ、トップランナー、ソロモン流
・音楽;Mr. Children「彩り」
・ファション
・本;「やる気ハックス」
④気づき
・やる気=習慣
・成功者 -
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ネタバレ「出逢いの大学」同様、平易な文章と脱力イラストで一気読み可能。
エネルギーを分けてもらえる好書。
ただひたすらに「頑張れ」とか「やれ」ではなく、
「やる気の仕組みづくり」の経験則やロジックも織り交ぜているあたり、若手ビジネスパーソンのよい兄貴分です。
リーダーシップの考え方としても参考になります。
以下読書メモ。
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理想の「コントロールされたやる気」
・振れ幅が小さい(リバウンドしない)
・アベレージが高い
・周期が一定(一定時間で回復する)
成果=優先順位×かけた時間
(「うじうじ考えることを優先するのは成果に比例する」)
正の循環・負の循環
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