村井哲之のレビュー一覧

  • SDGsの正体 メディア報道ではわからない真の目的とは

    Posted by ブクログ

    SDGsは欧米白人がが新しい商売のネタとして儲けるために国連を巻き込んだキャンペーンを展開していると断定した斜め上からの視点が斬新。なぜかプライベートジムの女性トレーナー2名と著者と思われるおじさんの3名の会話でSDGsの話を進めます。とてもユニークなつかみですが、陰謀論に終始するトンデモ本とは異なり、日本のSDGsの状況などをしっかり押えて、通り一遍のビジネス展開とは違った効果的なSDGsの活用を指南する良本であり、とても興味深く読みました。

    0
    2021年01月17日
  • SDGsの正体 メディア報道ではわからない真の目的とは

    Posted by ブクログ

    SDGsの17Goalについて日本の該当するファクトDataで現状と予測を説く。抽象的なGoalが身近な具体的テーマに紐付けられるので大変判りやすい。 解釈が狭くなりSDGsの理念と合致しないリスクもあるが、何より判りやすさを是としたい。類書にはない本書の価値。

    SDGs17のGoalについて日本の現状と2030年の見込み
    結論は全目標の達成が困難であるが、数値で議論できたのは類書になく大変有益、本書最大の価値!
    それにしてもこの国日本は議論をしなくなった。
    SDGsは国家の現状と課題を認識する良い機会。
    著者はSDGsが欧米の謀略兵器と言うが、国際比較の機械を与え、国民の視野を広げる良い機

    0
    2021年01月13日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    タイトルは枝葉末節ですが、コスト削減に関わる具体的かつ理論的な指摘は頷けるものばかりです。若干同じことの繰り返しなところはあるものの、売上をむやみに伸ばすよりもよほどコスト削減のほうが効果があるというのは納得。中長期的な投資についての考え方はまた別途検討の余地はありそうだけど、単なるコスト削減でなく、ビジョンを描いてみせるっていう話は共感を持てました。

    0
    2012年08月16日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    2007/9月に読んだ。
    2時間くらい。
    とっても面白かった。コスト削減は業績が悪いときに行うものではなくて、コスト削減を着実に行っている企業が好業績を残せるんだですね。
    コスト削減を勘違いしている人が多いんだなと感じた。

    0
    2009年10月04日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    【目的】:正しいコスト削減のメリットと方法が知りたい。
    ・コスト最適化が本来のコスト削減。
    ・正しいコスト削減は、売上増、人員増、組織強化、士気向上、環境改善につながる
    ・コスト削減は、経営の理念と現場をつなぐツールになる。
    ・コスト削減は、調達改善→運用改善→設備改善で進める。
    ・データを検証し、評価を従業者に見せる。
    ・契約内容・条件をきちんと見直す。
    ・目標と期限を設定し、プロジェクトに権限委任する。
    ・成果は分配する。

    #コスト削減の暗い、みみっちいイメージが覆った。
    #「見える化」「共有」「明快な分配」のコスト削減のメリットが理解できた。

    0
    2009年10月07日
  • SDGsの正体 メディア報道ではわからない真の目的とは

    Posted by ブクログ

    こういうタイプのものの中でも読みやすいし、コロナ前後の変化も書いてあるので、最新の情報が知れる。SDGsのざっくりとした本質を理解したいならいいと思う。

    0
    2021年10月03日
  • 社員のやる気に火をつける!コスト削減の教科書

    Posted by ブクログ

    元々は社内の定常業務に充てられている予算の削減がどのようにできるか、ということを求めて読み始めたのだけれども、書かれている対象が光熱費の事だった...
    当初の目的から外れて新たな知識は得られたので、読んだ価値はあったが、気持ち的には★3.5

    0
    2020年01月15日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    コスト削減のプロが、コスト削減への誤解を解き、正しいコスト削減方法とそれによって得られる効果を紹介している。

    コスト削減の対象に偏りがある感じはするが、いろいろな会社を相手にコスト削減に取り組んできた経験に基づく内容には説得力がある。コスト削減に対する正しい考え方、取り組み方を明確に示している。

    本書で著者が提示しているのは、コスト削減活動を通して、経営と現場の溝を埋め、改善体質を持った組織に変革していくことである。従業員にコスト意識を持たせることを入口に、従業員一人ひとりの意識改革を狙っているのである。

    ネガティブなイメージで捉えられがちなコスト削減だが、きちんとアプローチすることでポ

    0
    2019年01月03日
  • ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす

    Posted by ブクログ

    普段の何気ない行動によりCO2が排出されるという事実は見直すべきであろう。
    本書で指摘していたことであるが、ペットボトル等のリサイクルを考える
    ことは重要であるが、より大切なことは、それらが本当に必要なものか否か
    を考える「もったいない」精神だろう。つまるところ、個人が如何に意識改革
    をすることではないだろうか。「百考は一行に如かず」:考えるだけで
    行動しないと意味がない。

    0
    2011年11月19日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    経費節減、給与削減、はたまた、リストラ…ちょっと、待った!そのコストカット。
    巷に渦巻くのは、間違いだらけの「常識」。
    コスト削減には、知られていない“セオリー”があった。
    目からうろこのコスト削減術で現場は明るくスッキリ、利益も倍々アップ、社員の意欲もグングーン。

    [ 目次 ]
    序章 そんなコスト削減なら、しない方がましだ!
    第1章 “正しいコスト削減”ができると何が起きるか
    第2章 これってやっていませんか?間違いだらけのコスト削減シンドローム
    第3章 “敵は社内にあり”ウチの会社のコストが下がらない理由
    第4章 組織は永遠にコスト削減し続けなければならない。コスト削減の真

    0
    2011年06月05日
  • 社員のやる気に火をつける!コスト削減の教科書

    Posted by ブクログ

    コスト削減の具体的なヒントが多くて参考になった。但し電気、水道など、総務に関係のある項目がほとんど。
    ・全ての契約は交渉できる。
    ・コスト削減は、一括購入、長期契約。
    ・他社(周り)の単価を確認する。
    ・見える化(コスト、成果)

    0
    2011年01月09日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    コスト削減の3つの手法
    1) 調達改善(契約プランの見直しや交渉等)
    2) 運用改善(電気節約の徹底等)
    3) 設備改善(省電システム導入、コピー・プリンタの高速、省エネ化等)

    現場にコストの見える化
    削減が押し付け目標にならないように
    効果検証をし次の課題につなげる
    成果評価を見える化し継続化を図る
    成果の分配方法を明瞭化しモチベーションを上げる 等々が重要である

    0
    2010年09月01日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて購入。
    「えっ?なんで?」って。

    意外なトコロの落とし穴。
    特に,公共料金を削減する方法とか。
    そういうところを如何に抑えるか。

    裏紙や蛍光灯の間引きが,如何に意味が無いか。
    そういうことを気づかせてくれた。

    なかなか面白かった。

    0
    2009年12月03日
  • ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす

    Posted by ブクログ

    タイトルからしてそう言う内容になるんだろうけど、何でもかんでもまわりまわって「CO2が○○○kg排出される」「温暖化に影響を及ぼす」といったところに達するのがなんか生活を狭っ苦し感じさせられて気持ちよくはない。
    逆にいうと何でもいいから少し気をつけるだけでCO2削減につながるということだろう。本書でいうところの「指一本でできる省エネ」を心がけることが大切ってことでしょう。

    もともとから多くの他国よりも環境配慮された経済を形成していた日本が、京都議定書の他の賛同国よって不利なノルマを課せられていた事実には、驚きと共に憤りを感じた。
    現状マイナス6%どころかプラス6%だっていうことはどこかで聞い

    0
    2009年11月30日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    ● コスト削減は従業員を減らすことではなく、増やすことである!
    「もっと無駄な経費を削減して、それを元手にもう一度店員を雇い入れ、店を大いに活性化させたい。常に店頭が多くのお客さんと店員のコミュニケーションでむせ返っている。そんなお店にしたいのだ」

    ● このようなことを行わなかったり、大雑把な形での効果の検証を続けていると、せっかくの改善活動の結果が正しく見えなくなります。正しく見えていないと、次なる改善活動につなげることができません。何が効果があって、何がなかったのか?が、わからないことには次なる手が打てないのです。

    ● 組織にはできた時点から無駄がある。

    ● 強い組織とはいかなる組織

    0
    2009年10月04日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    削減したコストはまるまる利益になる。しかし、正しいコスト削減の効果はそれにとどまらず、現場の意識改革につながり売り上げにも響いてくることを簡単に説明。

    0
    2009年10月07日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    コピーよりプリンタで印刷した方が安くつくなどの事例がいろいろと書かれていて面白い。目の前の経費節減ばかりに囚われるより長期的な目で見たコスト削減や従業員の意識改革がわかる。

    0
    2009年10月04日
  • コピー用紙の裏は使うな! コスト削減の真実

    Posted by ブクログ

    確かにコピー用紙の裏は使わない方がいいのかなって思ったけど、もしかしたらこれは大企業向き?って部分もありました。
    でも仕事に対する意識が変わったかも・・・。

    0
    2009年10月04日
  • 社員のやる気に火をつける!コスト削減の教科書

    Posted by ブクログ

    特に電気やガスなどユーティリティに関するコスト削減について書かれている。手を付けにくい対象であるだけに、なるほどなあ、と言う項目が多い。お金を掛けずにするコスト削減の典型のような感じだ。

    0
    2009年10月04日
  • SDGsの正体 メディア報道ではわからない真の目的とは

    Posted by ブクログ

     単なるSDGs否定本ではなく、うまくビジネスチャンスと捉えて経済成長させようぜ、という軽い感じの読み物だったが、考え方は面白かった。関わりがあると思われるゴールのアイコンをHPに載せるだけで、何となく取り組んでます感を創出しているような企業が多いと思っていたので、架空の太陽光パネル会社の例や学習塾のケースが勉強になった。すべてのゴールが達成不可能という説には納得。対話形式は確かに設定が気持ち悪いが、個人的には読みやすかった。

    0
    2025年02月28日