宇野利泰のレビュー一覧
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謎も論理もなかなか面白い。
最大の不満点は、論理を裏の裏にしすぎで根拠が全く無く崩壊しているところ。
それと、やっぱり文章が退屈です、ロス名義やローマ帽子に比べるとましですが。Posted by ブクログ -
「クトゥルフの呼び声」は正しく、「何かすっごい大きいのに追いかけられた!すっごい怖かった!」という感じでした(笑)。個人的には「エーリッヒ・ツァンの音楽」が好き。「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」は時間はかかったけど読み終えられて良かったなー…と思う作品でした。Posted by ブクログ
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ラブクラフトの数少ない長編の一つ「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」が収録されているが、なんとも読みにくいため難儀しました。やっとのことで全部読みましたが、展開が同作者の別の作品とほとんど同じだったり…。全集を読んでるとよくわかりますが、展開が同じ作品がいくつかあります。Posted by ブクログ
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全集3にも有名な作品がけっこう収録されてます。まずはそのうちの1つ2つ読んで放置。全集2を読み終えてからまた読み出しましたが、それでも途中で放置。言い回しといい展開といいかなり食傷気味。いや、気味ではなく完全に食傷。しばらく期間をあけないと読む気になれません…。Posted by ブクログ
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18年前に購入したもの。自分自身ひさびさにこの世界にはまっているので、読み返してみる予定。
肝心の「狂気の山脈にて」が、くどくてなかなか読み進まないなぁ…Posted by ブクログ -
殺人現場から消えたシルクハットの謎を追い、殺人事件を解くクイーン親子。
シルクハットだのオペラハットだのに馴染みが無いために、いまいち感じが掴みきれなかった。
冒頭に挿入されてた見取り図もあんまり意味なかったかなぁと。
個人的にはもう少し心理描写が欲しかった。
謎解き自体は、おもしろかったかな。Posted by ブクログ -
ミステリーを読むようになって、何度も出てくるこのタイトルとエラリイ・クイーンの名。これは一度読んでおかないと、と思って手に取ってみました。
探偵役である元俳優のドルリイ・レーンの言動がじれったいと思ってしまった。ハッター家の気違い具合が異様過ぎてちょっと辛い。でも謎が解ければすっきり納得。Posted by ブクログ -
トリックだけは何かで見ていたのだが、実際物語の中で展開されるのはまた違う印象を受ける。
ドルリー・レーン四部作の第一部。
あの指はないだろと思わなくもない。何もかも演出過剰。だがそこが良い。Posted by ブクログ