小澤竹俊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごく響いた
自分のことをわかってくれる受け入れてくれる人と
一緒にいると安らぐ
話を聞いてくれる、価値観を尊重してくれる
本当にそうだなと思った
痛みを知っているから人に優しくなれるし
世の中のビジネスは問題解決
自分が問題にぶつかったとき
どう解決していったのかが
同じことで悩んでいる人の価値になる
弱みが強みになるんだね
自分はカリスマ性はないけど
月のように一緒にいると癒やされると
言われることがある
安心感を与えることができるのかも
話を聞く 尊重する ありのままを受け入れる
その上で気持ちに寄り添っていけるような
生き方をしていきたい
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Posted by ブクログ
人生最後の日は、『自分の人生に納得する』ためにある と言う言葉が印象的だった。
つまり、幸せな人生だったか に肯定できることだ。
支えてくれた存在に気付け感謝できるか、果たした役割を伝えられたか、生き方を肯定し後世に生きる人の礎となることを喜べるか、 このあたりが大切と筆者は述べている。
■一言でまとめると
人生最後の日(死)を思い浮かべ、大切なもの・支えに気づき日常に感謝し、使命感を持って日々生きることで幸せになれるのではないか
■なぜこの本を読んだか
まだ死に直面していが故に気づいてからでは遅いことに後悔したくなかったから
■何を学んだか
日常がいかに恵まれているか、常に感謝の気持ちを忘れずに過ごす
死ぬ親が子供に望むものは、人格と人望(地位や名誉や財産ではない)
使命感を持ち、自分の支えに気づき感謝する
さらっと読めますがしっかりと自身と対話することが必要な良書です。
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Posted by ブクログ
目の前で苦しんでいる人の気持ちを、考えたり、想像することはできても、完全に理解することはできない。
一人一人価値観や考え方がちがうのだから、それは仕方のないことだ。
苦しんでいる人が本当にわかってほしいのは、気持ちや原因ではない。
苦しいんだねってわかってくれる人がほしいのだ。
では、どうしたら相手に”わかってくれる人”と思ってもらえるのか。
その方法を中学生でもわかる表現で伝えている素晴らしい一冊でした。
この本を中心において、家族や身近な人たちと一緒に考えていくのもいいと思います。
読んでいて、自分自信が支えられている存在だと感じ、癒されたし、また誰かを支えたいと思いました。
たくさんの人がこの本の存在に気づいたら、もっと優しくて生きやすい社会になるのではないかと期待してレビューを書きました。 -
Posted by ブクログ
著者はホスピス医として、ホスピス病棟勤務や在宅クリニックの開業を通じ、人生の最終段階を迎えた患者への医療に携わりつづけています。
2800人以上の患者を看取ってきた体験から感じた人生観と、「できるだけ穏やかな気持ちで日々を過ごし、最期を迎えてほしい」という思いが本作の中では語られています。
余命が長くないと知らされた患者やその家族のショックは計り知れないものがあります。
あるいは病気で体が不自由になり、食事やトイレもできなくなった患者から「人に迷惑をかけるくらいなら、早く死んでしましたい」と言われたことが何度もあるそうです。
どうにかして患者の苦しみを和らげたい、と著者はいろいろな分野の勉強をされますが、実際の医療の現場ではすべてを解決することはできませんでした。
そんな中、「医者である以上、患者の役に立たなければならない」という思いから「自分は無力である」と悩んでいたそうですが、あるとき「無力でもよいのだ」と気が付いたといいます。
医者とはいえ生身の人間、
できることには限りがあります。
無力な自分を受け容れ、「患者の問題をすべて解決すること」ではなく「ひとりの人間として、患者に関わり続ける」ことが大切だと思い至ったそうです。
そこから、「この世に生きているだけで意味があり、平凡で価値のない人などいない」と実感するようになったといいます。
この考え方を大切にしながら、患者や家族に対して、その人にとって大切なものを見い出せるように関わります。
はじめは治療を拒否して悩み苦しみを抱えていた患者も、著者の熱心な関わりに徐々に心を開いていきます。
「自分の人生にはこんな価値があったんだ」
「健康なときは気が付かなかったけど、自分を支えてくれるものがあったんだ」
と自らを肯定できるようになり、穏やかで安心した気持ちで余生を過ごせるようになるのだそうです。
死を目前にすると、人は自分にとって本当に大切なものが何なのかを真剣に考えます。
本書のタイトルは、自分にとって大切なものに気が付いてほしい、という著者のメッセージの表れなのだと思います。
本書を読み、医者という決して簡単ではない職業でご自身の使命を見い出し、周りの人に生きる気持ちを与え続ける著者の姿勢に、とても心を動かされました。
必死に努力を続けるなかで、ときには理想と現実のギャップに悩まされることもあるかもしれません。
そこで無力だと感じても、駄目だと思わずに「ありのまま」それでよいのだと受け容れるところから、急速に変化できるのだと学びました。 -
Posted by ブクログ
終末医療の場で働く医師の著書。
・死の直前ではなく、元気なうちに自分の弱さを認め、他人に感謝できたら、後悔の少ない人生を送れる。
・強いところも弱いところも自分らしさ。
・人生は自分を理解してくれる人を探す旅。
・自分をわかってくれる人は、優先順位を尊重してくれる人。
・情けは人のためならず。与える人が、実は与えられている。
・自分の体の声をよく聞く。「この1ヶ月で1番印象に残った食事は?1番楽しかったことは?」なぜ印象に残ったのか、何が楽しいと思ったのかを確認すると、体の声がわかる。
・セルフコンパッション=自分に対して大切な家族や友人のように思いやりをもって接する。 -
Posted by ブクログ
メメントモリ、死を意識することの重要性を感じました。死自体は怖くて、考えたくないものではありますが、死について考えることによって、自分の人生と真正面から向き合えると思います。
【印象に残った部分など】
・決める時は、一人で決めない、一回で決めない、専門家の言いなりにならない
・「孤独は、優れた精神の持ち主の運命である。人間は孤独である限り、彼自身でありうる。」ショーペンハウワー
・「人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなものだ。
その模様が何を意味しているか、そのままでは分からないが、それを表から見られるようになったとき、その意味と美しさが分かる。」テイヤール・ド・シャルダン(カトリック司祭 1881~1955)