小澤竹俊のレビュー一覧
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さっと読むことができる本ですが,時々,読みながらぐっときました。
この本を読む前から,色々な人の人生を見たり聞いたりして,家族がいてもいなくても,人は死ぬときは原則一人なのではないかと考えていました。
その考えは変わりませんが,死ぬときは,周囲の人に感謝しながらそのときを迎えられるよう,家族や友人は大切にしたいという思いに駆られました。
あのときこうしていたら,とか,結局できないままだったなとか,人生は思い通りになることばかりではありません。
そうだとしても,全ては自分の心のありよう次第,死ぬとき,どれだけ心穏やかに,自分の人生に感謝しながら,死を迎えることができるか,これからの人生はその -
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25万部突破のベストセラー! ! 二八〇〇人を看取ってきた
ホスピス医が教える、 人生にとって大切なこととは――。
「もし、今日が人生最後の日だとしたら。 あなたはどう生きたいですか?」 最後の瞬間まで、仕事に全力を注ぎますか?
それとも、愛する家族とともに過ごしますか?
後悔のない人生を過ごしてきたと胸を張れる人は、多くいません。 どんな人生を過ごしてきても、死の絶望を目の前にすると、 人は恐れ、悲しみ、後悔をします。
「人はどう生きればいいのか」 「どういう死が満足できるものなのか」 2800人の看取りを通して、学んだ
「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教えます。
今を -
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2026年の一冊目。
新年を迎えたので、読むのに丁度よかったと思います。
25年間人生の最終段階の医療に携わり、3500人を超える患者さんをお見送りした著者。
その著者が、患者さんをお見送りする中で、学んだことが書かれています。
人にはいつか必ず死が訪れます。
死ぬときに、悔いが少しでも少なくなるように。良い人生だったと思えるように。
そう思い読みました。
著者が考える人生の最後に「後悔がない人生だった」と思えるために必要な条件は
1、自分で自分を否定しないこと
2、いくつになっても新しい一歩を踏み出すこと
3、家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと
4、今日一日を大切に過ごすこと
だそ -
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「あと1年で人生が終わりますよ」
そう言われたら…?
「えー、仕事の引き継ぎどーしよう」
「娘の大学進学も卒業も就職も結婚もお祝いしてやれないのか」
「まだ学費を用意しきってないのにあと1年じゃ全額は間に合わないな」
「やりたいことをやりきりたいけど、それでストレスがなくなって寿命が延びたらと思うと怖くて散財はできないな」
「長女がアップルパイは絶対作れるようになりたいって言ってたから教えてから死ななきゃ」
「義母より先に死ぬことになるかなぁ」
「主人の部屋の整理しておかなきゃ」
そんなことしか思い浮かばなかった。
…全部、自分以外のこと、しかも「やりたいこと」じゃなくて「やらなきゃ」ばっ -
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「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と自らに問いかけ、本気で考えてみました。
すると涙が溢れ、これまで私がずっと野望のように抱いてきたものは一切思い浮かばず、代わりに頭に浮かんだのは2つありました。
一つは、大切な人や思い入れのある場所を一目見たいということ。
そしてもう一つが、自分に正直になって、自分の本当にやりたいことを選択するということです。
これこそが私が本当に大事にしていることなのだと気づくことができ、非常に貴重な体験になったと思います。
私は自分の気持ちに気づくことが苦手なのですが、少しでも心が傾いている方向を選択し続けて、よりよい日々を歩んでいけるようになりたいと思いました。