【感想・ネタバレ】もしあと1年で人生が終わるとしたら?のレビュー

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Posted by ブクログ

何となく手に取った1冊でした。私は特に余命宣告されているわけではないのですが、学生時代の知人に「明日命が無くなっても後悔しないように生きている」という人がいたので、当時を思い出して読んでみようと思いました。

人生の節目で何かを決めたい時、どうしても決められないでいる自分がいました。
でもこの本を読んで違う見方から物を見てみようと思い、今までだったら選ばないだろうという選択肢を持つことができました。
頭ではわかっているけどなかなか決められない事がある人にもオススメだと思います。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

もう生きていたくない。
そんなときに手にとったのがこの本でした。
本を読んでタイトルの質問を自分に問いかけたとき、
自分は生きたいと強く思っていることに気付きました。
読みやすく、非常に共感できる内容で、
これからどう生きたいか分からない方に
ぜひ読んでほしい一冊です。

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

短くて、とても読みやすくグッと心に響いた。
自分の人生が、仮にあと一年しかないと思ってこの世に生まれて来れた事に感謝をして大切に生きたいと思った。
今は健康に生きられてても、突然病気が見つかることもあるし、人生は本当に明日になるまで何が起きるか分からないなと改めて思った。

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2023年04月19日

Posted by ブクログ

人が穏やかにこの世を去るには、自分の人生を振り返り、自分なりに解釈して納得していくのだとわかった。これは死ぬ前でもなくても、日々の生活でできることだと伝えている。

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2023年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」自分にそう問いかけたとき、元々考えていた1年間でやりたいことと、あまり乖離がないことに気付く。「この時間はいつまでも続くことはない」という諦観、メメントモリ精神。けれどそれがあるからこそ、この一瞬を大切に抱きしめることができる。
「命は、役に立つから価値があるのではありますん。「たとえ今は見えてこなくても、あなたの人生、あなたの存在には必ず意味が、価値があります。そのことだけはどうか、忘れないでください。」「未来に思いをはせることをあきらめないでいただきたい、と私は思っています。」何度でも思い出したい言葉。

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2023年01月30日

Posted by ブクログ

今自分は実家暮らしをしている。去年11月末に婚約し、今年の3月から初めて家を離れる。そのような時期に出会った本です。

実親に「あなたをとられるのが寂しい。あんたの相手は何も私の気持ちを分かってくれない。」と、泣かれ、自分にとってどの選択肢を選ぶのがいいのか何を優先するのがいいのか幾晩も悩んでいました。
でもそんな時にこの本を読み、少し気持ちが軽くなったように思います。

『他者の幸福を望むと、心に支えと希望が生まれる』
『自分の尊厳を守る』
この言葉が心に響きました。この本、ただ文字を綴っているだけではないです。著者小澤さんの「こういう経験からこのように感じた」という想いが繰り返し文字に表れているからこそ、自分の心に留まるような本なのだと思いました。

20代半ばの人生がまた新しく変わるこの瞬間に出会えて、よかったです。

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2023年01月04日

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タイトル通り、いろいろと考えさせられる一冊。教え方は理解したので、もう少し自問自答しながら深掘っていきたい

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

私はうつ病になって自分の価値に悩み生きる事が苦しくなり、3度死のうとした。
苦しみの日々からやっと希死念慮も減り、同時にこれからの人生を悔い無く楽しく生きようと誓った。

本書はホスピス医が経験した内容に基づき、私たちが本当にどのようにして生きていくべきなのか、順序立てて書かれている。

死を間近に迫った方とは違う位置にいるけど、3度死のうとした自分は1度死んだんだと思う。そして今新たな人生を歩もうとしている。

通ずるものが多く、とても良い内容で定期的に読みたいと思えた。

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2024年03月27日

Posted by ブクログ

自分の生き方を誰かに認めて欲しい時に、こういった本を読みます。認められるわけではないんだけど、自分で自分を肯定することができる機会が得られると思っています。
そして、読み終わると優しい気持ちになる。そして優しい気持ちになれることがまた読みたくなる理由です。
家族にも読んで欲しい一冊にまた出会えました

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2024年01月14日

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どのお話しもよく理解できる内容だった。
自分では今、持病の苦しみを抱えているものの幸せな人生を過ごしている。
命に関わる病気ではないからかもしれない。
ホントの、あと一年になった時に自分が取り乱すか分からないが、その時の参考になった。

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2023年12月22日

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ネタバレ

人生の意味を探すだけで、人は幸せになれる
悩みや苦しみは、一人抱えない
人生の終わりを考えたとき、どう生きかが見えてくる
やり残した後悔は、人にゆだねることで消えていく
他者の幸福を望むと、心に支えと希望が生まれる
人は悩み、苦しむほど成熟していく

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2023年12月15日

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著書が関わった方々のケースから、タイトルに触れている。

凄惨な場面をオブラートに包んで、書かれているのでそこまで、ストレス無く読めるかと。

日々を大事にしょうと気づきながら、
巻末にある行政に頼りすぎな部分は共感。

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2023年09月22日

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感想
満足すれば精神的に停滞。後悔しても時間の無駄。どちらにも陥らず中庸を保つ。精神的な成長を止めた時点で死んでいるのと変わらない。

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2023年08月27日

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存在するだけですでに価値を持っている。自分はここに存在していてよいのだと思え、前向きに生きていくことができる。
ひとりで抱え込まず、まわりに頼ることも必要。
悩み苦しむほど成熟していく。

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2023年08月26日

Posted by ブクログ

この手の本を読むと丁寧に生きようという気持ちになる
「自分の気持ちに誠実に、正直に生きること」
「自分の尊厳を守ること」

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2023年06月17日

Posted by ブクログ

最近、毎日をただ過ごしていることに漠然と不安を感じていたため、とても心に響いた。
生きていると思い通りにならない事もあるけれど、悩み苦んだことで自分は成長できる。
そして今までの人生は自分の最良の選択で出来ているのだと改めて感じた。
健康である事のありがたさを忘れずに、毎日を大切に生きていきたい。

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2023年04月20日

Posted by ブクログ

疲れた時にちょっと一休みできる本です。タイトルは遺言のようですが、そうではなくて、そう思って少し視点を変えてみると、という感じです。今の辛いことも嫌なことも違う見方をすると違って感じることがありますよね。

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2023年03月25日

Posted by ブクログ

選択に迷った時、辛いことや嫌なことがあった時に読むと心がスッとする本。

選択に迷った時は、あと一年しか時間がないと考えるとリミットがあることで優先順位がクリアになクリアになる。

辛いことや嫌なことがあった時は、あと一年しか時間がないと考えるとこんな負の感情で満たされている場合ではない!もっとポジティブなマインドに切り替えよう!と思えるようになる。

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2023年02月24日

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ネタバレ

直近会社内で身近な方が突然逝去され、自分の人生についても考える機会が増えている中で、書店で見つけ、書名に惹かれ購入。
中身に関しては、余白が多く読みやすい本だった。
但し内容はあまり深くなくて、よく言えばサラッと読めるが悪く言えば内容が薄い。
基本的に段落ごとに下記記載のような似たような内容の繰り返しで、読み進める事でマンネリ化した。

『人生にはこんな障害がある・こんな後悔がある→著者の医師の実体験で、過去にこんな患者がいたけど、死が近づき考えが変わっていった→なので読者の皆さんも人生残り1年だと考え、物事の捉え方を変えていくと良いですよ』

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2023年11月25日

Posted by ブクログ

まぁ、よくある話かなと。
もし、あと一年で人生が終わるとしたら?と考えてみると、生き方が変わる。確かにそうかもしれない。

終わりを考えた時に、色んな考え方がある。本書の中の気持ちは、どれか一つは当てはまるものがあるのでは無いだろうか。
僕としては、あと一年で終わるとしたらそれはそれでいいかなと思ってしまう側の人間だ。

やりたい事も無いし、後悔はあるけど、何だかもうどうでもいいかなと。
でもどこかに、楽しく生きたいって気持ちがあって、それを諦めているのだろうなと。
変に達観してしまっている。

たまにこうした本を読んで人生について考えるのも良い事。いつも、鬱々と考え込んでしまうけれど、
1人で考えるではなく、こうして本を読みながらだとまた違った視点を得る事も出来るから。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

「やりたいこと」がいつのまにか「しなければいけないこと」に変わってしまうと苦しみになる。
これはよくあるなと自分を振り返って思った。

「やりたい」と思ているときに行動することが人生を楽しむポイントなんだろう。

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2023年06月23日

Posted by ブクログ

亡くなる人がゆっくり穏やかになるというのは
経験したので頷けた

一つずつ言葉とエピソードが分かれていて
わかりやすい

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2023年06月01日

Posted by ブクログ

自分も最後を迎えるときには、
登場した方々のように
穏やかな気持ちでいられるのかな…
穏やかになるには、残りを受け入れて
煩悩を手放して、自分だけを見つめた時なのかな…
読むのは今じゃなかった気もする。
またいつか読み直そう。

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2023年05月31日

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自ら選択した上で今がある
過去には戻れない
選択を誤ったと思うことはあるし、人間関係で後悔もある
けれど時間は戻らない
毎日を大切に、したいことをする
周りに感謝する、生きているだけで素晴らしい
亡くなるときは楽しかった、周りの人に感謝して亡くなることができればいいと思います
けれど延命治療、医療虐待ともとれる処置で死を待つ、コロナ下で面会も思うようにできない
色々な視野を持って決定しなければ選択肢がなくなります

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2023年04月28日

Posted by ブクログ

「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と考えることで、自分にとって大切にしたいことやモノが見えてくるという話でした。

1番印象に残っているのは、
「人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなものだ」
という言葉です。
この言葉に出会えただけでも、この本を読んでよかったと思いました。

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2023年03月21日

Posted by ブクログ

人はどんな苦しみかだも必ず何かを学ぶ
苦しみに直面し悩むことで初めて人生にとって大切なことに気づくのだ。
それができた時人は本当の強さと幸せを手に入れることができる
自分の気持ちがわからないときはこれまでの自分の人生を振り返る
なにが好きでなにが大切だったのかを

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

・人生の最後に「より後悔が無い人生だった」「より良い人生だった」と思えるために必要な条件を挙げるならば、次の4つになるでしょう。
 (1)自分で自分を否定しないこと
 (2)いくつになっても新しい一歩を踏み出すこと
 (3)家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと
 (4)今日一日を大切に過ごすこと

・たとえ今、あなたにやりたいことが何もなかったとしても、どうか焦ったり、自分を責めたりしないでください。あなたにはあなたの生き方があり、人生のペースがあります。夢や目標を持っている人と比べる必要はないのです。

・努力は必ず報われるとは限りません。良い結果につながらなかったとしても、努力をした事実は残ります。そして、努力をした事、努力をする過程で学んだことは、結果よりもはるかに大事なのです。

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2023年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良書。
亡くなる方々のケアを多数やられた著者だから書ける本。難しい題材だが、だれでも避けられない。
残された人生が良いものになるように。

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2023年01月21日

Posted by ブクログ

あと1年で人生が終わる、と言われると自分にとって大切なことは何なのか、明確に見えてくる気がする。いつまでも時間があると思うから、大切な人に対しても感謝が伝えられなかったり、したいことを後回しにしてしまったりするのかもしれない。
自分の心の声を聞いていきたいな、と思える本だった。

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

沢山の患者さんを看取ってきた著者による気づきをまとめた本。これを読むことによって救われる人もいるはず。

数ヶ月前に死ぬような経験をした(何万人に1人しかかからないような病気と手術)自分にとっては共感出来ることともあり、難しい部分もあった。人生が終わるとしたら?という問いは、真に差し迫って考えることはなかなか出来ないけれど、人生を後悔しないためのヒントにはなる本だと思う。

目次
Chapter1 もしあと1年で人生が終わるとしたら?
01 自分の人生に意味があったと思いますか?
02 どうしてもやりたいことはありますか?
03 今、後悔していることはありますか?
04 これからの人生で何を大事にしたいと思いますか?

Chapter2 人間関係や家族について
05 ひとりで頑張りすぎていませんか?
06 「自分らしさ」は見つかりましたか?
07 家族、友人との時間は十分にとれていますか?
08 孤独を抱えていませんか?

Chapter3 仕事や夢、目標について
09 今までの仕事や働き方に満足していますか?
10 努力したことにむなしさを感じていませんか?
11 今までの人生で一番誇らしいことはなんでしょう
12 未来に夢を描けますか?

Chapter4 人生をもっと楽しむために
13 どうすれば生きててよかったと思える?
14 つらい悩み、息苦しさはありますか?
15 自分を追いつめすぎていませんか?
16 自分は思い通りに生きられていないと思い込んでいませんか?
17 自分の心の声は聞こえていますか?

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01 誰のどのような人生にも必ず意味はある
(過去を丁寧に振り返る)
02 やらずにする後悔よりやって後悔する方がいい
(分かっていてもなかなか難しい。ただまずは自分がやりたいことを見つけること。死ぬまでにやりたいことリスト)
03 悩みや苦しみは1人で抱えない
04 どのように最期を迎えたいか→どう生きたいか、どう生きるべきかに繋がる
05 やり残した後悔は人にゆだねることで消えていく
06 嫌いな自分も含めた全てが自分らしさ
07 あと何回、大切な人と会えるか
(生きている間に時間を積み重ねておく→心も繋がっていると安心出来る)
08 孤独は優れた精神の持ち主の運命である
-ショーペンハウアー-
1人でもこの世界に生きている喜びや価値は感じられる
09 他社の幸せを望むと心に支えと希望が生まれる
10 たとえ報われなくても努力した事実は残る
11 死を前にすると人生の素晴らしさが分かる
12 未来に思いをはせる
13 心のアルバムをめくる 喜びを感じた瞬間、愛されてると感じた瞬、感動した瞬間
14 人は悩み、苦しむほど成熟していく
15 本当に必要なものは何か 優先順位をつける
16 選択出来る喜びはかけがえのないもの
17 自分の内側にある声なき声に耳を傾けて



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2023年01月04日

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