感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」自分にそう問いかけたとき、元々考えていた1年間でやりたいことと、あまり乖離がないことに気付く。「この時間はいつまでも続くことはない」という諦観、メメントモリ精神。けれどそれがあるからこそ、この一瞬を大切に抱きしめることができる。
「命は、役に立つから価値があるのではありますん。「たとえ今は見えてこなくても、あなたの人生、あなたの存在には必ず意味が、価値があります。そのことだけはどうか、忘れないでください。」「未来に思いをはせることをあきらめないでいただきたい、と私は思っています。」何度でも思い出したい言葉。
Posted by ブクログ
人生の意味を探すだけで、人は幸せになれる
悩みや苦しみは、一人抱えない
人生の終わりを考えたとき、どう生きかが見えてくる
やり残した後悔は、人にゆだねることで消えていく
他者の幸福を望むと、心に支えと希望が生まれる
人は悩み、苦しむほど成熟していく
Posted by ブクログ
直近会社内で身近な方が突然逝去され、自分の人生についても考える機会が増えている中で、書店で見つけ、書名に惹かれ購入。
中身に関しては、余白が多く読みやすい本だった。
但し内容はあまり深くなくて、よく言えばサラッと読めるが悪く言えば内容が薄い。
基本的に段落ごとに下記記載のような似たような内容の繰り返しで、読み進める事でマンネリ化した。
『人生にはこんな障害がある・こんな後悔がある→著者の医師の実体験で、過去にこんな患者がいたけど、死が近づき考えが変わっていった→なので読者の皆さんも人生残り1年だと考え、物事の捉え方を変えていくと良いですよ』