藤井青銅のレビュー一覧

  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    トークが出来る芸人は生き残る。
    テレビは瞬間芸だがラジオはニンが出る。
    思考のクセ、笑いのツボ、価値観。
    さらばの本ダレで紹介されて、オードリーのANNの放送作家の著者。
    若林の長尺フリートークは本人の才能はもちろんだが、早くからその才能に気づきアドバイスしていたのがスゴイ。

    0
    2025年06月27日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     一般的に、「面白い=笑える」と思っている方が多いでしょう。もちろんそれも大きな要素ですが、「面白い」は笑いだけではありません。
     たとえば「このミステリー面白いよ」と誰かに薦める時、多くの場合はそこに笑いはありません。ハラハラ、ドキドキ、アッと驚く謎解きが「面白い」のです。サッカーの試合だと、芸術的なシュート、神がかりのキーパー、針の穴を通すようなパスの応酬が点を取ったり取り返したりの試合は「面白い試合」ですが、この「面白い」も、笑いではありません。
    「へ~、そうなのか」と感心するのも、「なるほど!」と納得するのも、「すごい!」と驚くのも、「面白い」。「ええ話しやなあ」も「せつないなぁ」も、

    0
    2025年04月24日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    より体系化されたトークの作り方の説明があると思ったが、具体例がかなり多かった。抽象化された説明も欲しかったところ。
    ただ、話としては面白い部分が多かった。

    0
    2025年04月05日
  • ゆるパイ図鑑

    Posted by ブクログ

    お土産のお菓子って好きなので、楽しめた。
    写真付きでデータも載っているのでそこもおすすめ。
    「うなぎパイ」懐かしいなぁ。

    0
    2025年03月21日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    ⚫︎感想⚫︎
    同じ出来事が起きても、切り口がいろいろある。

    著者はショートショートを書いて脚本家デビューしたとのことで、大変合点がいった。ショートショートでは無駄な描写を省き、なおかつ面白くしなければ、ショートショートとして成立しないからだ。


    ⚫︎印象に残った部分
    ・ラジオ番組の話から、「みなさん」にではなく「あなた」に届くように話すこと

    ・トークとは言葉で絵を描くこと。いかに臨場感をつたえるか。

    ・最近の話でコーティングすれば昔の話も単なる昔話にはならない。〜と言えば前にこんなことがあった

    ・共感=共有と考えれば、どこかで「わかる」と思わせればいい

    ・嫌だったこと、辛かったこと

    0
    2025年03月20日
  • 一芸を究めない

    Posted by ブクログ

    一芸を究めないというが、藤井青銅氏は「物書き」としての軸はぶれていない。作家という仕事を究めている。

    「一芸を究める必要はないから、他ジャンルの物事に、闇雲に手を出していい」ということではない。あくまで、自分にとっての軸を元に、そこから枝分かれしていくような感覚なのだろうと思った。

    0
    2025年02月06日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    それぞれの人の切り口が大事。ニンにあった話がよい。喋りが上手い必要はない。人それぞれのトークバルーン。受け取りやすいか受け取りにくいかの違いはあるけど思い思いの言葉で語る言葉は消えていって思い出だけが残る。

    0
    2025年01月25日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    書籍紹介サイトで見かけて読んでみた。

    著者は放送作家等務めていて、なんとオードリーのオールナイトなども担当されてる方。 オチをつけないといけない、笑わせないといけないといったトークに関する呪縛のところが思わずそうだよな、と唸った。

    また自分の話をする(趣味や相方の話ばかりでなく)というのも、熱が籠るという意味では大切だと感じた。 最後の仁に関する話も、個性が出るという意味で興味深く読んだ。

    0
    2024年10月18日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    HOWTO本かと思いきや
    どちらかと言うとエッセイ的な印象を持ちました。

    なので
    わかりやすいメソッドを学ぶ感じではなかったです。

    0
    2024年06月18日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    面白く話すのは難しい、その事をわかりやすく分解して解説してくれる。話すテクニックについて詳しく書いてあるが、人(ニン)に合うトークを見つけていくのが大事。

    0
    2024年05月24日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

    Posted by ブクログ

    とにかく熱量が1番大事。
    多少、つまづいても噛んでも
    それが逆に自分のあじを出すことにつながる。
    メモは必要な箇所だけ、本番中に春日の
    トークメモを取ったって話面白かった。

    0
    2024年05月03日
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    伝統だと思われていたものが思いの外ビジネス目的で作られたことを説明している。読み物としては面白い。補足情報も多く時間がある人向け。結果だけ知りたい人は文末の太字で十分

    0
    2024年01月14日
  • 元号って何だ? ~今日から話せる247回の改元舞台裏~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    元号についての解説本で、改元や過去の元号について粗方説明してくれる。まだ令和が発表される前に出版されている。過去はコロコロと改元していたので数年や数ヶ月というレベルで、理由も験担ぎがほとんど。読みやすい文体だったのですぐ読めた。

    0
    2022年07月31日
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    現在、日本の伝統と思っていることの多くが、意外と明治から、もしくは江戸時代からとそれほど古くからのものではなかったり、実は外国由来のものであったりすることを知って認識を改めた。伝統がつくられるパターンがあることもについても、ある意味納得。「伝統とは」を改めて考える良いきっかけになった。伝統というものに、敬意を示すことはとても大切だが、過度に信奉するのではなく、冷静に捉えることが大事。

    0
    2021年05月14日
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    商品や店名に旧国名をつけると
    なんとなく昔からあったみたいに思う
    というのは確かにその通りだわ。

    日本の花といえば桜なイメージも
    ソメイヨシノが広まった江戸時代以降
    というのもそうなんだろうなぁ。
    ただ、そもそも昔の人もきっと
    桜は好きだったと思う。
    好きだから「もっと増やしたい」と
    広まったんだろうしね。

    そんな感じでいろいろ楽しく読みました。
    何でも角度を変えて知るのは大事だな。

    0
    2021年04月05日
  • ゆるパイ図鑑

    Posted by ブクログ

    うなぎパイを元祖とする、ゆるパイ、を網羅した図鑑。1ページに1パイを面白おかしく紹介。魚介系、野菜系、肉系等、パイとは縁もゆかりもないもののマッチング。ゆるく楽しめる。

    0
    2020年06月20日
  • 元号って何だ? ~今日から話せる247回の改元舞台裏~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  元号いろいろランキング
    第2章  元号って何だ?~その導入と定着
    第3章  誰が元号を決めるの?~改元をめぐる駆け引き
    第4章  元号のイメージ把握力~明治・大正・昭和・平成
    第5章  全国の改元ゆかりの地~九州から陽北まで
    第6章  「元号」に囲まれて~時代の記録とオフィシャル感

    <内容>
    歴史にそこそこの知識がある人には物足りない内容。改元にかこつけた本だなと。それほど歴史に造詣のない人は資料本としてもまあまあの価値ありかな?

    0
    2019年02月13日
  • 【悲報】本能寺で何かあったらしい…… 光秀ブログ炎上中! 歴史Web2.0

    Posted by ブクログ

    もし、2000年前からインターネットがあったら……という「設定」の下、古代から明治期までの歴史的な出来事を、リアルタイムで報じていたWEBページとして蘇らせたという、企画本。
    数時間でパパッと読めるかと思いきや、文字が細かく、結構手が込んでいたので随分時間がかかった。
    暇つぶしにちょうどいい。

    0
    2017年11月26日
  • アラサーの平成ちゃん、日本史を学ぶ

    Posted by ブクログ

    元号の擬人化漫画と聞いて興味を持ったのだけど、大したことなかった。
    改元を主体に歴史を見るというのは、そこそこ面白かったけれど、もっと突っ込んで欲しかったというか。
    次の改元が迫ってきているだけに、改めて元号について見てみるには手頃な本だとは思う。

    しかし、「平成」も長くなったもんだと思っていたけれど、そうなったからこそ「昭和」が歴史になったんだよなあ。
    なんか当たり前のことに、感慨深くなってしまう。

    0
    2017年08月19日
  • 【悲報】本能寺で何かあったらしい…… 光秀ブログ炎上中! 歴史Web2.0

    Posted by ブクログ

    塩を止められて(以下略)のが好みだなぁ。歴史ネタだけど、Webにしぼってある。せっかく小ネタがちりばめられているのに、少し解説少なめ。もう少し解説増やして欲しかったっていうのは野暮かな。興味持ったものは調べろってこたか。それぞれの時代速報はよくまとまってる。やっぱり平安時代と戦国時代が好きだ。

    0
    2016年08月18日