藤井青銅のレビュー一覧

  • 黄昏ラジオ

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    もともとラジオが好きなため、とても興味のある作品でした。
    ラジオに関わる様々な方の視点からお話が書かれており、ラジオというコンテンツにますます興味が湧きました。
    ラジオをお聴きになったことがない方は、この作品からラジオに興味をもってくださるのではないかと思います。
    心が温かくなる素敵な作品でした。

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    2025年10月29日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    ・トークは、途中の話が面白ければオチはなくてもいい。

    ・トークは笑えなくてもいい。

    ・取り立てて大きな出来事ではなくても、その人なりのやり方で面白くなる。

    ・聞きたいのは本人の気持ちが入ったトーク。

    ・これは何の話なのか?〜戻っていく場所を決めておく

    ・かんだっていい、考えながらでもいい

    ・自分の話をする

    ・誰でも言えることになっていないか?
    自分はどう思うかの心情も述べる。

    ・トークの展開上、先に説明しておかないと伝わらない点は意識して描写し、他はそんなに意識せずに普通に話す。

    ・【つかみ】
    トークの導入として、「え?」とか「そうなの?」と思ってくれれば、それが「つかみ」に

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    2025年10月22日
  • 【悲報】本能寺で何かあったらしい…… 光秀ブログ炎上中! 歴史Web2.0

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    面白い!パロディ満載で爆笑爆笑でした!ネットが好きな人なら読んでいてすごく面白いと思います。わたしがそうだったので笑
    歴史本じゃなくてもはやギャグ本です!もっと有名になってもいいのに!

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    2025年02月03日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    自分が話すときはもちろん、相手からトークを引き出したいときにどんな視点で聞けばよいのかも分かる。
    いかに聞き手が興味を持ってイメージを膨らませて、相手から何気ない日常の中で心動いた瞬間を聞き出すことが出来るか。
    常に脳内に青銅さんのツッコミを置いておきたい。

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    2024年08月04日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    「オードリーのオールナイトニッポン」の放送作家をつとめる藤井青銅さんの書いたトークに関する新書です。

    自分自身、仕事柄話すことについては興味があり、ビジネス系の話し方の本は何冊か読んだことがあります。

    今回この本を読んで、「ニン」というものについての話が興味深かったです。

    「ニン」とは別の言葉で言い換えると、キャラとか人柄とか人間像みたいなもののようで、自分の「ニン」に合ったトークをすることが重要だとのことでした。

    サクッと読めて、トークについて色々と学べる1冊でした。

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    2024年07月29日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    オードリーANNが大好きなことはもちろんだから、その始祖である青銅さんの本がつまらないわけない。ラジオのトークがどうしておもしろいのかもなるほどと思ったけど、おもしろくないトークの話には感激しました。言葉にしてくれてありがとう、青銅さん。

    いろいろと種明かしをされるような本でした。

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    2024年05月11日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    #ヨンデルホン
    #トークの教室: 「面白いトーク」はどのように生まれるのか (#河出新書) / #藤井青銅
    #河出書房新社
    #ドクリョウ
    #ヨミオワリ
    「切り口」「語り口」「ニン」そして紙上トークレッスン、己の中に"青銅さん"を宿せるかもしれない1冊。
    おしゃべりを生業にしてる人は「語り口」必読かも。

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    2024年05月08日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    喋りが苦手なので何かの助けになればと思って駅のコンビニで購入した。
    読んでみて、この本を読めばすぐに面白人間になれるわけではないが、ヒントは得られたと思う。

    色々な話題が含まれていたが、私は特に「トークの切り口」の章を興味深いと感じた。
    自分では特別なことはなかったと感じる日常でも、切り口次第で楽しいトークに昇華できると理解した。
    これからは、おでかけしたら、夜にその日の行動を振り返ってみようと思う。

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    2024年04月19日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    自分の話を少しでも興味を持って聞いてもらいたい(少なくとも退屈に思われたくない)人とリトルトゥースにおすすめです。



    面白いトークとは興味を持って話を聞いてもらえること。自分の経験や考えを語らないとその人が喋っている意味がない。自分が見たもの経験したこと感じたことを話す。

    つかみ は疑問・不思議に思うことやあるあるで共通の空間を作る。

    できれば日常ネタの方が良い。親近感。巻き込まれ型が理想。

    臨場感を味わってもらう。
    どんな場所?狭い広い、明るい暗い、何が見える
    どんな人?どう感じた?

    ニンにあったトークを!
    逆にギャップを使って上手く技もある。(優しそうな人が強い言葉を使うのよう

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    2024年04月18日
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

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    結構、1920年時点でも核家族は多かったことが論じられている。
    本書には書かれていないが、これは長子以外の子供は家の外部に出され、世帯を形成したからだろう。
    原資料から数字を出すのは大変な作業なので、著者には敬意を表したい。

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    2024年03月10日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    オードリーの東京ドームライブで
    グレーのタオルを持参した「LT」には必須

    【2025/02/18 追記】
    あれから一年かー

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    2025年02月19日
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

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    古き良き伝統の物事だと思っていることが、実は100年に満たない程度の歴史だったり、あるいは、やはり1000年以上の歴史を持つものだったり。
    そんなことがサラリと理解できる一冊です。
    著者によって、ひとつひとつの対象が丁寧に取材されているからこそ、サラリと読めるのでしょうね。
    「医食同源」が、来年(2022年)にようやく50年を迎える程度の歴史であることには驚きました。(p.265)
    この本で登場する伝統と称されるものの長さが一目でわかる巻末の「伝統の長さ棒グラフ」が面白いですね。
    付箋は15枚付きました。

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    2021年08月01日
  • 【悲報】本能寺で何かあったらしい…… 光秀ブログ炎上中! 歴史Web2.0

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    爆笑!
    隅から隅まで読むと、その面白さがよくわかる。
    惜しむらくは、文字の色と紙質が、ちょっと読みづらいところかな…。

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    2020年02月14日
  • 国会話法の正体 政界に巣くう怪しいレトリック

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    著者の言語センスが秀逸。
    事実であるとすれば問題だ→とすれば型
    遺憾である→謝罪偽装型 といったネーミングセンスが言い得て妙。
    巻末の、「国会中継の実況中継」では、国会話法の使用実例が書いてあって腹を抱えて笑ってしまった。
    もっともらしく答えているようで、何も答えてない。それはそれで一つの話法であるということを学んだ。
    自分が騙されないためにも有効な知識だったが、この本で、こういう話法を体系的に学んで使おうという輩が輩出されないことを願う。

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    2025年10月25日
  • 一芸を究めない

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    「一芸を極めない」ことが逆に一流の強みになるという逆説が、藤井青銅さんの実体験を通して説得力を持って語られていて刺激的でした。

    ▽3つのポイント
    ① 複線主義の強み:効率は悪くても環境変化や行き詰まりに強い。複数ジャンルの経験が思わぬ場面で役立つ。

    ② プロ意識と努力の捉え方:対価を得てこそプロ。苦労と努力は違い、ただの苦労は成長にならない。

    ▽活用(自分の学び・応用)
    * 自分の専門性にこだわりすぎず、複数の分野に挑戦してみることで、予想外の相乗効果や新しい道が開ける。
    * 努力=苦労ではないことを意識し、「報酬につながる努力」や「楽しみながら続けられる努力」に集中する。
    * 企画や発

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    2025年09月16日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    オリジナリティと編集、構成能力。
    「好き」を言語化する技術 とかなり近しい内容だと思った。
    三から五分程度の「トーク」とブログやSNSの「文章」と、サイズ感も丁度同じくらい。

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    2025年09月14日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    オードリーさんの話によく出てくるお名前の方。トークはオチをつける必要はないけど、相手により多くの情報を伝えるためには話す相手に合わせて必要な情報を入れ込む必要があるし、ラジオなどの相手の反応が見えない媒体では特に情報が大切になるのだと思う。トークのポイントなどがわかり、雑談力につながるのかなと思う一冊。

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    2025年02月16日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    芸人さんも、こういう方のアドバイスでトーク力を磨いてきたのかと思うと、不思議な感じでした。
    オチとか気にせず、自分のちょっとした違和感なんかを熱量をもってお話しできればいいんだなと理解しました。
    少しでも実践していきたいなと思う。

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    2024年10月08日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    面白いトークとはなんなのか?
    とても腑に落ちる内容でした。

    オチはいらない
    普段の話でいい
    伝えたい思いが大事
    などなど

    気負わずに、聞き手のことを少し意識するだけで良いのだとわかり、安心しました。

    今後、トークが面白くなりそうです。

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    2024年09月01日
  • トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

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    ショートショートを書いててそこから放送作家になった人がトークについて書いた本で、2度目の北海道登山旅行以来車ではラジオを聴くのが習慣になっているというタイミングもあって読んでみた。ラジオで1人で喋るのってやっぱ大変だよな。
    平場に強い云々という表現、喋りがうまいのとトークのよさの違い、オチはなくてもいい、面白いは笑えるとは違う、赤瀬川原平とかゆるパイの話、3人へのトークレッスン実録、ニンに合う合わない、などなど。

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    2024年08月19日