藤井青銅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【読もうと思った理由】
タイトルに惹かれて読もうと思いました。
【感想】
極端な言い方をしてしまえば、今の世に存在している伝統や風習のほとんどは「お金儲け」のために人間が人間のために作り上げたもの、といことが一貫して書かれていました。もしくは「伝統」というバフをステータスを上乗せさせるために、ありとあらゆる方法で作り上げられている、ということも分かりました。
ただ、だからそれら全てを否定するとか、なにも守る必要がないのではなく、それを分かった上で、各風習を引き続き大切にしたり、季節の楽しみとしてそれらに勤しむ、などそれは人それぞれの付き合い方があるのかなと思いました。
好きな風習は、引き続き楽しむ。それ以外のものは、別にやらなくてもいいものなんだ、無理してやることはないんだ、と割り切って付き合っていくのが自分には合っていそうに感じました。人生単位で考えると、結構な大きな気づきがありましたので、この本は読めて良かったなと思っています。
【以下、本文で気になった箇所をメモとして残します】
なんらかの理由でその効果が薄れ、世間に飽きられ、やがて消えていった「伝統」だって、実はたくさんあるのだ。いいもの・立派なものだから伝統として残っているのではなく、たまたま消えずに残っているものが伝統と呼ばれている。
「強い者が生き延びたのではない。変化に適応した者が生き延びたのだ」という言葉は、「伝統」にも当てはまるのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
「一芸を極めない」ことが逆に一流の強みになるという逆説が、藤井青銅さんの実体験を通して説得力を持って語られていて刺激的でした。
▽3つのポイント
① 複線主義の強み:効率は悪くても環境変化や行き詰まりに強い。複数ジャンルの経験が思わぬ場面で役立つ。
② プロ意識と努力の捉え方:対価を得てこそプロ。苦労と努力は違い、ただの苦労は成長にならない。
▽活用(自分の学び・応用)
* 自分の専門性にこだわりすぎず、複数の分野に挑戦してみることで、予想外の相乗効果や新しい道が開ける。
* 努力=苦労ではないことを意識し、「報酬につながる努力」や「楽しみながら続けられる努力」に集中する。
* 企画や発想では、「一見くだらないこと」を試す余白を大事にしていきたい。
③ 発想と企画力:「くだらない」と「面白い」は紙一重。半歩先を読む企画力と、柔軟な発想で挑戦を続ける姿勢。 -
Posted by ブクログ
題名になっている、面白いトークとは、笑えることだけではなく、悲しいこと、つらいこと、ワクワクしたことなど、感情が湧いたこと全てが含まれている。
自分で何か感じたことは、人に話してもいいということ。
つまり、面白いトークをできるようになりたいなら、自分の感情を観察して、その状況や理由をしっかりと記録に残すことが大切だなと感じた。
本著には、トークが磨かれていく過程が描かれており、話を聞いてくれる相手がいなくても1人で実践できるようになっている点が、他本との大きな違いだ。
本著を読み終えた後は、自分のことを語ろうと、強く思える。自分に自信のない人におすすめの本です。