【感想・ネタバレ】元号って何だ? ~今日から話せる247回の改元舞台裏~(小学館新書)のレビュー

あらすじ

いちばん楽しめる元号本。

元号に関する素朴な疑問に答える入門書。
そしていまいちばん楽しめる元号本。

平成→昭和→大正→明治まではさかのぼれるけれど、
明治のひとつ前の元号をすぐ言えるでしょうか?

本書では全部で247ある元号をいろいろなランキングを使って解説。
一読してすぐ誰かに話したくなるランキングばかりです。

また筆者が名づけた「亀改元」「メルヘン改元」「イチャモン改元」など
最高に面白い改元の理由をあますところなく掲載。

さらに「慶應大学」「明治通り」「大正製薬」「Hay! Say! JUMP」など、世の中に多数ある元号由来のネーミングも紹介しています。

「元号一覧」と「平成三十一年史」の巻末付録つき。

まったく新しくて、すぐ読めて、いっぱい楽しめる元号本の誕生です。

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Posted by ブクログ

元号について。

これまで元号についての本は割と固めのものが多かったが、この本は割と読みやすかった。

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2024年06月27日

Posted by ブクログ

気軽に読める。全国の元号ゆかりの地が紹介されていて、近所の神社に行ってみた。
他の本を読んでいて、四文字元号が出てきた時、「あぁ、だいたい奈良時代だっけな」と分かるようになった。

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2022年01月15日

Posted by ブクログ

元号についての解説本で、改元や過去の元号について粗方説明してくれる。まだ令和が発表される前に出版されている。過去はコロコロと改元していたので数年や数ヶ月というレベルで、理由も験担ぎがほとんど。読みやすい文体だったのですぐ読めた。

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2022年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  元号いろいろランキング
第2章  元号って何だ?~その導入と定着
第3章  誰が元号を決めるの?~改元をめぐる駆け引き
第4章  元号のイメージ把握力~明治・大正・昭和・平成
第5章  全国の改元ゆかりの地~九州から陽北まで
第6章  「元号」に囲まれて~時代の記録とオフィシャル

<内容>
歴史にそこそこの知識がある人には物足りない内容。改元にかこつけた本だなと。それほど歴史に造詣のない人は資料本としてもまあまあの価値ありかな?

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2019年02月13日

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