庄司卓のレビュー一覧
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まさに『ボーナスステージ出現』の帯の通り。
次のボーナスステージは、ゼナちゃんとかアリシア・ミャウジーさんあたりの話マシマシでお願いします。Posted by ブクログ -
女の子が主人公のスペースオペラはなかなかヒットしない…か。たしかにそうかも。好きだけどなぁ。
エクウィッド…完全輸入で原理的に大きくできない…なかなかおもしろい。トモエがいざという時にはキレキレになることもよいな。
「オールドローズ」のステーションの構造は本文だけでは???だった。巻頭の図を見てなる...続きを読むPosted by ブクログ -
長かったヤマモト・ヨーコも、これで完結。思えば、高校生からのつきあいか。最初に読んだ時は「時計じかけのラビリンス」まで、出てましたね。
長かった。
今後、完全版opt.の予定もあるそうで。それは嬉しいことだけど、また長くなるんじゃないの?
別に、長くてもいいんだけど、完結さえしてくれれば。
ええ、...続きを読むPosted by ブクログ -
意外にも庄司先生作品は初めてでした。
スペオペってジャンルと久織先生絵のジャケ買いでしたが、
中々読めておらずやっと読めました。
うん、いい意味で予想通り。
「英雄」にあたるキャラが凄く魅力的です。まぁ主観的に近くにいて
ほしくないでしょうが(笑)、人柄は物凄く好み。
なので、その人物をなかなか...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻で、既刊分の収録は終わり。
7月に発売予定の11巻が待望の『完結編』となります。
本編の『純白のディスティニー』は、“いよいよ”という期待感が盛り上がります。
オールドタイマーとは何なのか。洋子の向かう先に待っているのは???
富士見ファンタジア文庫で刊行されたのが2000年の6月。
12年...続きを読むPosted by ブクログ -
まだ序盤ということもあり、ようやくメンバーがそろって物語が動き出した感じ。
巻末のチャットコーナーはファンタジア文庫のものをそのまま再録した形で、変更・更新はなしなのがちょっと残念。Posted by ブクログ -
かつて富士見ファンタジア文庫で出ていたものが、完全版として帰ってきた。
今度は完結まで行くとのこと。
完全版には描き下ろしも入っているため、再録とはちょっと異なる。Posted by ブクログ -
本編のシリアスさとopt.のすちゃらかさの差がこんなに激しかったとは……。
良くも悪くもファンタジア文庫版は、「1冊の本」で区切られていたものが、まとめられた状態というのは、本としての印象がちょっと変わるようです。
『銀色のカレイドスコープ』
洋子を思うローソンが素敵です。
30世紀では宇宙戦艦...続きを読むPosted by ブクログ -
本編はスターケージ編に突入。
まぁ、次に話が動き出すための準備期間みたいなところ。
ここから一挙に完結編へと走り出すっ!?みたいな。
opt.はフィッシュチームが全員出そろいました。
ここに来てファンタジア文庫版3冊分収録とはビックリしました。
若干、完結編リリース時期の計算が狂ってくるかも??...続きを読むPosted by ブクログ -
『ダンディライオン篇』の完結編(本編)と、フィッシュチームの先方・翼の登場編(opt.)です。
ちょっと切ないダンディライオン篇の終結。
オールドタイマーが送り出したであろうダンディライオンの捕獲を試みるTERRAとNESSの連合艦隊。
戦闘は禁止されているものの、熱くなった前衛艦隊はダンディラ...続きを読むPosted by ブクログ -
『洋子、十六歳』
このエピソード、好きなんです。
語られているようで語られていない、洋子の内面、過去に触れられています。
このエピソードがなかったら、十年もの間、続巻を待ち望んでなかっただろうし、今こうして『完結』へ向けて走り出した【完全版】を買うこともなかったと言えるかもしれない。
それだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
【完全版】も第5巻。
おそらくこの辺りが、中間なので、待ちわびている完結編は来年の夏頃でしょうか?
個人的に今までの完全版の中でいちばん満足度の高い出来!
なにより、CHATのページが長くなった!これは嬉しい。
内容は他愛もないものだけれど、今まではあっさりし過ぎていたからね。
そして、書き下ろし...続きを読むPosted by ブクログ -
改めて読み返すと、やはりここまでが序章。ここからが本番って感じ。
スクランブルエッグ宙域で戦闘していた洋子たち。
突如としてニュートロニウムの殻を吹き飛ばした『エッグ1』。その中から現れたのはカー=メトリック・ブラックホール、そしてミラーラビリンス。
超重力に捕まり脱出不能の洋子たちとシルヴィー。...続きを読むPosted by ブクログ -
20世紀末の日本と30世紀の未来を、人類同士の奇異な“宇宙戦争”(と言う名のスポーツに近い)の為に行き来する洋子たち。
文化祭準備のために大忙しだったはずが、スクランブルエッグと呼ばれるガス雲調査へ同行することになってしまった。
TERRAへ共同調査を依頼してきたはずのNESS側の事情によりスクラ...続きを読むPosted by ブクログ -
富士見ファンタジア文庫で刊行されていた、『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』の完全版が遂に刊行開始ですっ!
実は最終章を残すのみで未完となっていた作品で、もう何年もその刊行を待ちわびていたのでした。
山本洋子・白鳳院綾乃エリザベス・御堂まどか・松明屋紅葉の4人は、千年先の未来で宇宙戦争を繰り広げ...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者の作品は『宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』以来。
「銀河英雄伝説」や「星界の紋章」シリーズと同じように、人類が宇宙に進出し宇宙戦争が起こっている時代を舞台に、皇子に成りすました主人公が帝国の学園に向かうところから物語がスタート。
文章もストーリーもしっかりしていてストレスなく読める作品にな...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンタジーもので皇子の影武者になった剣奴の話があったな。
結構いい話だったけど、こっちはどうかねぇ。
主人公の上から目線がなんかこう、受け付けがたいのだが。
言わんとしてることはわかるけどね。Posted by ブクログ -
千里メインの2編とホットジュピターの話、クラシック艦で戦う話。
完結の後だからどんな話になるかと思ったけど、違和感なしで楽しめた。
あとがきにあるように当時の時代感もりもりだからどうかなと思ったんだが…Posted by ブクログ -
これぞ、ボーナスステージ。
最近のゲームはクリアしてからが本番、やりこんでこそみたいな感じですね。ボーナスじゃなくて、残業という感じです。しかもサービス。
本当に、ラスボスが指先一つでダウンしちゃうぐらいの力量を手に入れるための苦行。それが待っているのが、最近のクリア後。
opt.PLUSみたいな...続きを読むPosted by ブクログ