庄司卓のレビュー一覧
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長かったヤマモト・ヨーコも、これで完結。思えば、高校生からのつきあいか。最初に読んだ時は「時計じかけのラビリンス」まで、出てましたね。
長かった。
今後、完全版opt.の予定もあるそうで。それは嬉しいことだけど、また長くなるんじゃないの?
別に、長くてもいいんだけど、完結さえしてくれれば。
ええ、長くてもいいんです。完結さえしてくれれば。
最終的に、全部の時空がつながったということ?
パラレルワールドが、自由に行き来できるようになったということ?
確かに、過去・未来という概念は、クロノスの説明の時点で、あやふやというか、絶対ではないという話でしたけど。
だから、相対過去ってローソンはいって -
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意外にも庄司先生作品は初めてでした。
スペオペってジャンルと久織先生絵のジャケ買いでしたが、
中々読めておらずやっと読めました。
うん、いい意味で予想通り。
「英雄」にあたるキャラが凄く魅力的です。まぁ主観的に近くにいて
ほしくないでしょうが(笑)、人柄は物凄く好み。
なので、その人物をなかなか受け入れられない武人体質の
主人公・タケルに中々感情移入できなくて困りました。
確信犯でしょうけど。
対照的な提督が出てくることで、その人物の能力・魅力が
浮かび上がるようにもなってます。
あと、美少女海賊!なんて好みなんだ!
てかやっぱり海賊は赤と黒ですね(大笑)。
その海賊などの敵対勢力との関 -
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本編のシリアスさとopt.のすちゃらかさの差がこんなに激しかったとは……。
良くも悪くもファンタジア文庫版は、「1冊の本」で区切られていたものが、まとめられた状態というのは、本としての印象がちょっと変わるようです。
『銀色のカレイドスコープ』
洋子を思うローソンが素敵です。
30世紀では宇宙戦艦に乗り、エースとして注目を集める洋子も、自分たちの時代(20世紀末?21世紀初頭?(笑))では、一介の高校2年生。
進路に悩みます。
富士見ファンタジア文庫版が出た頃は、私も高校生だった。
だから、洋子が大人になった姿なんて想定も想像もしなかった。
でも、進路問題ってそういうこと。
大人になって -
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『ダンディライオン篇』の完結編(本編)と、フィッシュチームの先方・翼の登場編(opt.)です。
ちょっと切ないダンディライオン篇の終結。
オールドタイマーが送り出したであろうダンディライオンの捕獲を試みるTERRAとNESSの連合艦隊。
戦闘は禁止されているものの、熱くなった前衛艦隊はダンディライオンへの直接攻撃を平然と開始してしまう。そんな中、あることに気付いた洋子(TA-29)はダンディライオンへ接触、ある確証を得る。
ところが時期を同じくして起きた、NESS内部の混乱、クーデター。
物語が急激に動き始める気配。
巻末チャットのページは洋子・まどか・綾乃・紅葉の四人にゲストを加え -
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【完全版】も第5巻。
おそらくこの辺りが、中間なので、待ちわびている完結編は来年の夏頃でしょうか?
個人的に今までの完全版の中でいちばん満足度の高い出来!
なにより、CHATのページが長くなった!これは嬉しい。
内容は他愛もないものだけれど、今まではあっさりし過ぎていたからね。
そして、書き下ろし短編も、ようやく読みたかった感じの短編。
ややその1日の多忙さには無理がある気がするけど、後付けの短編らしく、ささやかに笑えるところがある。
短編は誰をフィーチャーしたものでも良いんだけど、今までのものは本編+Opt.と繋がってるイメージがなかったから。
本編もダンディライオン編に突入。 -
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改めて読み返すと、やはりここまでが序章。ここからが本番って感じ。
スクランブルエッグ宙域で戦闘していた洋子たち。
突如としてニュートロニウムの殻を吹き飛ばした『エッグ1』。その中から現れたのはカー=メトリック・ブラックホール、そしてミラーラビリンス。
超重力に捕まり脱出不能の洋子たちとシルヴィー。
まどか、綾乃、紅葉の無事は確認できたが、洋子からの返事はない。
TA-29によると眠っているという回答が──。
1万年以上昔に銀河を支配したオールドタイマーとは何なのか。
洋子を中心に物事は動き始める。
さて。
今回は『時計仕掛けのラビリンス』(本編)とともに、opt.シリーズの『寂しがり -
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20世紀末の日本と30世紀の未来を、人類同士の奇異な“宇宙戦争”(と言う名のスポーツに近い)の為に行き来する洋子たち。
文化祭準備のために大忙しだったはずが、スクランブルエッグと呼ばれるガス雲調査へ同行することになってしまった。
TERRAへ共同調査を依頼してきたはずのNESS側の事情によりスクランブルエッグ宙域での戦闘となる。相手はNESSへと亡命したシルヴィーのハンマーヘッド(旧TA-21:洋子たちのTA-2系列艦のプロトタイプ)。
普通に終わるはずだった戦闘は、シルヴィーの機転で思わぬ方向へ!
スクランブルエッグがオールドタイマーの作った人工天体であったことも災いして。
オールドタ -
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富士見ファンタジア文庫で刊行されていた、『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』の完全版が遂に刊行開始ですっ!
実は最終章を残すのみで未完となっていた作品で、もう何年もその刊行を待ちわびていたのでした。
山本洋子・白鳳院綾乃エリザベス・御堂まどか・松明屋紅葉の4人は、千年先の未来で宇宙戦争を繰り広げるエースパイロット。
技術の進歩はひとの死なない戦争へ、そして、全長千メートルを越える戦艦はひとりで操艦可能に。
人類の進出した銀河系には、宇宙人はおらず、地球人類がTERRAとNESSという二大勢力に分かれて戦争を繰り広げていた。
その宇宙には人類が「オールドタイマー」と名付けたヒューマノイド型 -
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