【感想・ネタバレ】我が偽りの名の下に集え、星々のレビュー

あらすじ

現皇帝グレゴールの政策により、100人を超える皇位継承者たちによって大小さまざまな争いが絶えない世界。そんな混乱のなか、高い皇位継承権をもった皇子ミロを名乗る少年があらわれた。貴族と裕福な少年少女が集められる帝国学園に入学した少年は、ガラの悪いスペシャリスト達を従え、その剛胆な策略で学園の問題を次々と解決してゆく。だがその皇子ミロは偽物で――!? 偽物が全ての本物を陵駕する、成り上がりファンタジー第一弾!

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Posted by ブクログ

 この著者の作品は『宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』以来。
 「銀河英雄伝説」や「星界の紋章」シリーズと同じように、人類が宇宙に進出し宇宙戦争が起こっている時代を舞台に、皇子に成りすました主人公が帝国の学園に向かうところから物語がスタート。

 文章もストーリーもしっかりしていてストレスなく読める作品になっているし、出だしとしては悪くないと思うんだけど、初めから登場人物が多すぎるのか、キャラクターが弱いのが気になる。
 あと、展開がどうにも「どこかで見た感じ」がしていて、そこまで物語に入り込めなかった。

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2017年07月02日

Posted by ブクログ

ファンタジーもので皇子の影武者になった剣奴の話があったな。
結構いい話だったけど、こっちはどうかねぇ。
主人公の上から目線がなんかこう、受け付けがたいのだが。
言わんとしてることはわかるけどね。

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2017年06月25日

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