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Posted by ブクログ
改めて読み返すと、やはりここまでが序章。ここからが本番って感じ。
スクランブルエッグ宙域で戦闘していた洋子たち。
突如としてニュートロニウムの殻を吹き飛ばした『エッグ1』。その中から現れたのはカー=メトリック・ブラックホール、そしてミラーラビリンス。
超重力に捕まり脱出不能の洋子たちとシルヴィー。
まどか、綾乃、紅葉の無事は確認できたが、洋子からの返事はない。
TA-29によると眠っているという回答が──。
1万年以上昔に銀河を支配したオールドタイマーとは何なのか。
洋子を中心に物事は動き始める。
さて。
今回は『時計仕掛けのラビリンス』(本編)とともに、opt.シリーズの『寂しがりやのブロッサム』が収録されています。
いよいよ、私立東綾瀬高校の文化祭のお話。
日常の洋子が垣間見られて、個人的に結構好きな話です。一生懸命に走り続ける洋子が、ちょっと羨ましかったりします。
SYSOPによると、この辺でストーリーは折り返し地点とのこと。
全然そんな気がしないんだけどなぁ。
最初にも書いたように、ようやく始まったところかなぁ?と。
そう思ってファンタジア文庫の既刊を確認すると、本編だけを数えると、確かに折り返しなんですね(笑)
実際はopt.もあるから、“ここまで”よりも“これから”の方がボリュームあるので、そういう考え方の違いでしょうかね。
やっぱり、CHATのページが短いよなぁって思う今日この頃。
2段組で4ページくらい無理ですか?(笑)>SYSOP