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Posted by ブクログ
本編のシリアスさとopt.のすちゃらかさの差がこんなに激しかったとは……。
良くも悪くもファンタジア文庫版は、「1冊の本」で区切られていたものが、まとめられた状態というのは、本としての印象がちょっと変わるようです。
『銀色のカレイドスコープ』
洋子を思うローソンが素敵です。
30世紀では宇宙戦艦に乗り、エースとして注目を集める洋子も、自分たちの時代(20世紀末?21世紀初頭?(笑))では、一介の高校2年生。
進路に悩みます。
富士見ファンタジア文庫版が出た頃は、私も高校生だった。
だから、洋子が大人になった姿なんて想定も想像もしなかった。
でも、進路問題ってそういうこと。
大人になっても洋子は30世紀でTA-29に乗り続けるのか?
初夏にもリリースされそうな『完結編』はどう描かれるのか。
洋子のその後もちょっと気になってきたりします。おそらく、大人になった洋子なんて描かれないんだろうけど。